いつか海外暮らし!

旅行が好きで若い頃は国内旅行、今は海外旅行、いつか海外で暮らしたい。

2017カンボジア旅行 7月04日(火) シェムリアップ滞在

2017年09月30日 | カンボジア旅行 2017/06/21~
シェムリアップに1週間滞在するつもりだったが、することも思いつかず、明日、バンコクに向かうことにした。

ホテルフロントでバンコク行きの国際バスチケットが取れるか確認すると取れるとの事で取ってもらった。運賃は28ドルであった。
飛行機で行くことを考えたが、早く着いても・・・!と思いバスにした。

バンコク行き国際バスは、シェムリアップ→国境ポイペト/アランヤプラテート→バンコクと走る。
タイ陸路国境アランヤプラテートでタイ入国時に、出国の為のエアチケットを持っていないと、いちゃもんを付けられても何なのでバンコクから関西国際空港へのチケットを買うことにした。
タイのビザなし入国の条件に出国の為のエアチケットを持っている事とある。実際には、エアチケットの提示を求められたことが無いが、念のため、購入することにした。

海外旅行中、Webサイトから航空券を購入したことが無い。ホテルのWifiを使ってのインターネット使用にはセキュリティ上問題があるので、インターネット購入はもってのほかとされているからだ。
今はスマホを持っているので、インターネットで航空券購入しても比較的安全だろうと、エアアジアのWebサイトで購入手続きをした。いろいろ入力し、最後にクレジットカードのデータを入力すると最後にパスワードを尋ねてくる。パスワードを入力すると違っていた。以前は4桁のパスワードであったが、違っていた。えええ!

スマホでの購入にセキュリティ上の不安を感じながら、せっかくトライしたのに駄目であった!!!!!
オールドマーケット付近の旅行会社で航空券を購入することにした。前回シェムリアップに来た時、エアアジアののぼり旗??を見た覚えがある。
オールドマーケット近くに行って、記憶をたどって探すとエアアジアを前面に出した旅行会社があった。
行先、日付&出発時刻を書いたメモを渡して話しを進めた。発券手数料やクレジットカード手数料3%など10ドルほどupした。
9日ドンムアン国際空港14:15発、関西国際空港22:00着航空券が193ドルであった。

雨の中、オールドマーケット近くのパブストリートに夕食に出掛けた。
雨の為、いつもの賑わいはないが、それでも大勢の客がレストランで食事をしらりバーで飲んでいた。
昼間はアンコール遺跡の遺跡巡りを楽しんで、パブストリートに繰り出し夜遊びする。これがシェムリアップの楽しみ方である。
東南アジアのどこの繁華街よりも女性客や家族連れが多い。よくある性風俗産業が無いからだろう。

カッパを着たトゥクトゥクの運ちゃんがレストラン前まで来て客引きしている。
どうせ吹っ掛けられるので、15分かけて歩いてホテルに帰った。

スマホ デビュー

2017年09月26日 | Weblog
現在アップ中のカンボジア旅行のブログでも書いたが、沖縄の那覇経由でバンコクに行った。
那覇で時間があったので首里城に行ったが、スマホがあったら、Googleマップが使え便利だろうと思った。
海外旅行ではスマホにツーリストSIMを入れて使っている。大変便利である。大げさに言えば旅行形態が変わった。
それに引き換え、日本国内では、いまだにガラ携帯である。

スマホに変える準備はしていた。
10ヶ月前にタイのバンコクで3Gのスマホを買ってきた。LTEほどの高速通信は必要なかったのと7500円と安かったのだ。
日本の格安SIMはLTE対応スマフであれば、ほとんどの格安SIMが使える。とこらが、3Gスマホはdocomo回線の格安SIMでなければ使えない、2社ほどしかなかった。
タイのツーリストSIMが、LTE、3G & 2Gで使えるのに対して、日本の格安SIMがLTEのみとは考えもしなかった。
日本では結局、購入してきたZenfone GO ZB452KGにSIMを入れて動作確認をしなければ支障なく使えるかわからない。選定を間違えた!!!

今使っているガラ携帯の解約手数料のかからない時期が今月だったので、「モバイルくん」の格安SIMを契約した。
電話でLTE回線の月額1,200円コースで3Gスマホは使えるかと問い合わせすると使用可能、初期設定で変えたら可能との事。
ただし、私の3Gスマホが動作確認されていないのでサービス外と言われた。即ち、自己責任だと言っていた。
私は、変に自信があったのと、駄目ならLTE対応スマホを買えばいいと思ったのだ。

500MB・音声・SMS含むLTE回線の1200円コースをWebで申し込んだ。
夜、申し込んで2日後に届いた。
早速、スマホにSIMを入れ、初期設定を説明書通りに行った。
しかし、インターネットにはつながらなかった。
設定でAPNを3G用に変更したら繋がった。
電話はSIMを入れるだけで通話できた。

今、スマホの使い方を練習中である。
5日間で通信量600MBを越えてしまった。いろいろ試しているからだ。
それでも月通信量500MBまで月額1200円だが、オーバーしそうだ。
在宅時は、パソコン用のeo光をWifiで繋いだらどれだけ軽減できるか試してみよう。

2017カンボジア旅行 7月03日(月) シェムリアップ滞在 プノン・クレーンへ

2017年09月24日 | カンボジア旅行 2017/06/21~
朝食を取る。
インスタントコーヒーをセルフで入れ飲んでいると、トーストとスクランブルエッグが来た、さらにフルーツもあった。
美味しく、完食で十分お腹が膨らんだ。

ホテルのフロントにツアーリストが掲示してあった。
プノン・クレーンとバンテアイ・スレイがバイクで25ドルと掲示されていた。
プノン・クレーンは、バイクか車でなければ行けない。トゥクトゥクは、山道で道が悪いので行けないそうだ。
この年になってバイクの後ろに乗って1.5時間はきついので、毎回二の足を踏んでいた。
フロントで話していたら、プノン・クレーンは入場料20ドル必要だと言われ、あまりお勧めでないようであった。アンコール遺跡入場券の対象外だそうだ。

プノン・クレーンにバイクに乗せてもらって行くことにして、ホテルで手配してもらった。
30分ほど待つとバイクが来た。バイクの後ろに乗ろうとすると、シートがほこりで汚れていた。トゥクトゥクの座席部を外してバイクだけで来たようだ。トゥクトゥクのドライバーかと尋ねるとやはりそうだった。

国道6号線に出てシェムリアップ空港方面へ向かった。
これでは逆方向である。どこへ行くのだろうかと思っていると国立公園事務所であった。
プノン・クレーン入場券を20ドルを支払って購入した。

バンテアイ・スレイに向かった。
10年前にバンテアイ・スレイに行った時もバイクの後ろに乗っていた。
舗装前の砂利道で怖かったことが記憶にある。
今は舗装され、運ちゃんが飛ばし過ぎないようにハラハラしていた。
バンテアイ・スレイへの道標を見て、直進し離れていった。
それまで道路沿いに人家があったが、まったく無くなり周りは畑になった。
周りが灌木になった頃、プノン・クレーンのゲートがあった。
入場券チェックを終え進むと、急な上り坂となり地道に変わった、ヘアピンカーブを2ヶ所過ぎると後はアップダウンが少ないガタガタの地道が続いた。
これではトゥクトゥクでは無理だ。
掘立小屋が並ぶところに着いてバイクを降りた。

 

掘立小屋の土産物屋が並ぶ奥にプレア・アン・トム寺院の入口があった。
子供や老人が端に座って、お布施をもらっている。カンボジア人は得を積むため小銭を渡している。これはタイと同じだろう。
  

運ちゃんが案内してくれた。
黄金のプレア・アン・トム涅槃像が現れた。
 黄金のプレア・アン・トム涅槃像
 

黄金のプレア・アン・トム涅槃像から出ると見晴らしのよいところに出た。
写真人物はどうでもいいがバックのクレーン山の風景を見てください。山と言うより丘陵地帯と言った感じである。レンガ造りの遺跡が密林の中に数多く残されているそうです。
 

水槽の前にリンガとリンガ台が置いてあった。
遺跡巡りをしているとリンガ台はよく見かける。リンガを置く穴は残っているがリンガが無いことがほとんどだ。
水槽の水を桶でくみ、リンガにかける。リンガ台から流れ出す水を頭にかけたり、顔を洗う。
リンガがこの様な使い方をされているとは、初めて見て、新鮮な感じを受けた。
私も顔を洗った。
 リンガとリンガ台 写真拡大
 

次に滝に案内された。
第一の滝があり、この次にさらに大きな滝がある。
  

急な階段を降りていくと落差の大きな滝があった。
カンボジア人は水着や普段着で泳いでいた。仮設トイレを大きくした様な更衣室があり、順番に着替えていた。
  写真拡大
 

アンコール発祥の地と言われ聖なる山プノン・クレーンであるが、プレア・アン・トム涅槃像と大きな美しい滝とまったくの観光巡りである。
アンコール発祥の地らしい千本リンガはどこだ。
プレア・アン・トム涅槃像と大きな美しい滝の1km圏内に千本リンガはあった。
川底に彫られたリンガが並んでいた。
  

  

バンテアイ・スレイに寄った。
広い駐車場が出来ていた。その横に遺跡への入口があった。
10年前は参道前に職員がいてチケットのチェックをいていた。また、そこまで道路が走っていた。

位置関係が分からない、入口から突き当たって右に行きかけたら職員に呼び止められた。逆に行くところであった。
100mほど行くと参道であった。昔は道路であったところが入口からの歩道になっていた。

バンテアイは砦、スレイは女で、「女の砦」を意味するそうだ。
規模は小さいが、デバターの彫刻は「東洋のモナリザ」と呼ばれ、柔らかな曲線で彫られ、美しい姿を見せている。
写真を撮ったが近づけず、小さくて駄目だった。
  写真拡大
  

16時30分ごろにホテルに着いた。

2017カンボジア旅行 7月02日(日) シェムリアップ滞在

2017年09月16日 | カンボジア旅行 2017/06/21~
オールドマーケット近くの街角で客待ちしているトゥクトゥクを捕まえて、アンコールワットとアンコールトムだけで運賃交渉した。言い値は15ドルで13ドルで成立した。アンコール遺跡小回りコースの正規運賃は15ドルである。

入場券売り場が不便な場所に移っていた。
トゥクトゥクは北のアンコールワット方向へ向かい途中で入場券売り場に寄るはずが、国道6号線を東に走りプサルーを通り過ぎたところで北に向かった。
まっすぐな道路で周りには何もない。大きな建物が見えてきた交差点に入場券売り場があった。
広い駐車場があり、売り場も広くインフォメーションセンターの様だ。
3日券63ドルを支払う時、昨日のレストランで20ドル札の折り目が部分的に切れているのを見付けられ受け取りを拒否された、その20ドル札を混ぜて払った。職員に見付けられたが「いいか!」と言う感じで受け取ってくれた。
なお、バンコクのSiam Exchangeでつかまされた欠けのある20ドル札はシェムリアップでいつの間にか使って無くなっていた。

 アンコール遺跡中心地map map拡大
 

アンコールワットに向かった。
東門の前を通ったので停まれと言ったが、指で先を示して止まらない、ドンドンと叩くと運ちゃんが「西参道側はトゥクトゥクが多い」と言って走り続けた。
私は、東門(裏門)から入って西門(正門)に抜けようと思っていたが、運ちゃんは正門側はトゥクトゥクが多過ぎて待ち合わせが上手くいかないと言いたかったのだ。

アンコールワット西参道の環濠を渡る陸橋は修復中で横に仮設の浮き橋が設置されていた。
歩くと少し凹み、歩きずらい。
 アンコールワット西参道の仮設浮き橋  写真拡大
 

 浮き橋からの陸橋
  

西塔門は、三塔あり、中央が大塔門で王の門である。
 

三塔の南北に象門があり、象が通れる様に階段がない。
仮設の浮き橋は、この象門に出る。
 

象門を通らず西塔門に向かい、西塔門から陸橋を見た。
下写真の陸橋右側は10cm程度陥没し段差ができていたが修復されている。以前から陸橋のどこかは修復されていた。
今回2020年まで仮設の浮き橋を掛けてまで何をどこを修復するのだろうか?
現在陸橋には欄干がない。欄干は環濠に落ちているらしいのでそれを拾い上げ修復して欲しい。
 

西塔門をくぐると西参道越しにアンコールワット中央祠塔が見える。
いつも、この景色を見て「おおー!」と感嘆の声をあげる。
 西参道 写真拡大
 

北聖池越しのアンコールワット中央祠塔を撮るために多くの客が集まっていた。
ここはアンコールワットでの最も有名なフォト・スポットである。
 アンコールワット中央祠塔(北聖池越し) 写真拡大
 

西参道を進むとアンコールワット内部への入口である十字テラスの階段をあがる。前回来た時は修復中で通行禁止であった。
十字テラスへ十字テラス


十字テラスから内部に入り、直進すると十字回廊へ行き、左右側は第一回廊である。
今回は第一回廊のレリーフ(壁画)を見ることにした。
ラマーヤナ、乳海攪拌や天国と地獄をはじめとした見事なレリーフ(壁画)が残っているが、ガイドを付けなければ乳海攪拌以外はどれがどれか私には分からない。

観光客が触るので黒光りしている。
以前はラマーヤナの有名なパートだけが黒光りしているとかで、私にとっては見るべき所だとの目印になっていたが、南側壁全体がこれでは駄目だ。
「Do not touch the carvings(レリーフに触るな!)」の注意看板とロープが張られている。前回もあったが、ロープの位置が壁際で触ることができた。今は離れて手が届かない。
 

レリーフが部分的に剥がれていた。
これほど広く剥がれているのを見るのは初めてだ。
天井の雨漏りが原因だろう。
 

東参道に行った。
森に囲まれた参道の先に中央祠塔が見える。昔のアンコールワットを感じる。
 東参道からのアンコールワット中央祠塔 写真拡大
 

 東参道からのアンコールワット中央祠塔 写真拡大
 

東門まで行って引き返した。
北側第一回廊のレリーフを見た後、西参道を戻らずに南側の象門に続く道を行った。この道にも観光客が帰り道に使っていた。西参道に人が少ないと思っていたがこの道にも分散されているからか?
 

アンコールワットを1.5時間見て歩いた。
次にアンコールトムへ向かった。
南大門素通り、先に昼食を取ることにした。
ライ王のテラス前に食堂が並んでいるエリアがある。
ヌードルスープ$5 缶ビール$2を頼んだ。出て来たのはインスタントラーメンであった。価格はシェムリアップの2倍だろう、運ちゃんのまかないも含まれているのだろう。

バイヨンを後回し、バプーオンに向かった。
バプーオンと言えば空中参道で知られていて、奥に三段ピラミッド型の寺院がある。
 写真拡大
  

寺院には登ったことがない、バプーオンにたどり着いく頃には、疲れてピラミッドには登る気がしないのだ。
今回は、たまたまアンコールワットでいつもより拝観時間が短く、バイヨンも後回しにしたので、ピラミッド寺院に登る気がした。
アンコールワットと同じ様な急階段を登る。石積がアンコールワットに似ている。
   

空中回廊がよく見える。
 

切り花がたくさん立て掛けてあった。近くにいた中学生に聞いてみると「King・・・」と言っていた。王の命日か??
  

急階段を降りて裏側に回ってみた。
ここにも切り花が置いてあった。
石垣が膨らんで崩れそうになっていると思った。
熊本地震後の熊本城修復のテレビ特番で熊本城の石垣が膨らむと崩壊のシグナルだとテレビでやっていたからだ。
 

案内板でこの絵を発見して、すぐ後ろを振り向いた。
 

崩れかけている石垣だと思っていたのが石垣で作った寝仏であった。
 

案内板で気付かなければ、そのまま立ち去っていた。
 バプーオン西壁 写真拡大
 

王宮へ向かった。
森の中の小道を進むと王宮の周壁があった。
さらに進むと池に出た。
 

予想外に池に出たので、象のテラス方向に行くとピミアナカス寺院があった。
閑散としていた、いつもは大勢の観光客がいるのだが!!!
 

王宮と言ってもピミアナカス寺院しか残っていない。
王宮の入口門ではない、どこへつながっているのだろう。
 

象のテラスを通りバイヨンに着いた。
バイヨンに入る体力が残っていない、外から見るだけ!!!
 バイヨン 写真拡大
 

4時間ほどのアンコール遺跡巡りで疲れ、シャワーを浴びて昼寝した。

宿泊しているホテルがあるStreet22がWat Bo Rd.が交わるところに日本レストランがある。
今日はそこで夕食を取った。
冷奴と焼き鳥を頼んだが、当然、冷奴が早く来る。ビールで一丁ほどある冷奴を食べた頃、焼き鳥が来た。
焼き鳥に少し手を付けただけで食べられなかった。
ウエイターに持って帰るかと聞かれ、お持ち帰りする事にした。
どうせ寝てしまうだろうと思い、ホテルのフロントの兄ちゃんにあげた。

2017カンボジア旅行 7月01日(土) シェムリアップ滞在

2017年09月05日 | カンボジア旅行 2017/06/21~
昨夜遅かったので、朝遅くまで寝た。

今日はホテルを移る。
Webサイトのホテル予約で目星を付けた。
オールドマーケットまで徒歩15分のChampey Villaが15ドル/泊、朝食付きであった。
トゥクトゥクでに向かった。

部屋は空いていた。朝食はホテル予約サイトの場合だけだと言われたが、朝食付きにしてくれた。
前金で45ドルを支払った。 
  

オールドマーケットに昼食を取りに行った。
ホテルからWat Bo通りまでは食堂は見当たれなかった。
これではホテル近くでは食事するところがない!!

オールドマーケットまで徒歩15分ほどで苦にもならなかったが、暑い。
歩いた後のビールはうまかった。
マッサージを受けようかと思ったが、カンボジアはあまり上手くないのでやめといた。
オールドマーケット前の橋を渡るとロータリーがあり、橋のたもとにバイクタクシーが客待している。
運ちゃんにstreet 22、1ドルと言うとOKであった。4年前も1ドル、値切れば0.5ドルで乗れた。

明日はアンコールワットへ行こう。入場料が値上げされたと聞いていたので調べた。
アンコール入場料1日券37ドル(17ドルup)、3日券62ドル(22ドルup)、7日券72ドル(12ドルup)と大幅値上げになっていた。
入場料を調べている時、アンコール遺跡の利権はベトナムが持っている。だから、遺跡の保存に使われていると思っていたが、入場料はベトナムへと行く。
「SOKHA HOTELSというホテル・リゾート運営企業、実はベトナム系の会社なのだ。
アンコール遺跡入場券販売利権はこの会社が独占的に握ってるらしい。カンボジアに還元されるのは、収入の10数%(一説では100万ドル/年)程度とかで、あとはこの会社の売上になってしまうらしい。だから遺跡の修復に使われるお金なんて、入場料収入のほんの、ほんの一部だという事になる。(主要な遺跡の修復は事実上、先進国からの援助に依存している)」らしい。
経過 ベトナムのカンボジア侵攻によりポルポト政権を倒し傀儡ヘンサムリン政権を樹立した。①ヘンサムリン政権当時 アンコールワットの利権をめぐり争いが起こり 、ヘンサムリンはベトナム系石油会社ソキメックス社にアンコールワットを70年の借地権で譲り渡してしまった。 ②アンコールワットは後にカンボジアのドル箱になるのである。その事に、あわてた政府は ソキメックス社との借地権の見直しを行い、借地代年間を百万ドルと設定しなおした。 ③まさか今のように観光客がおしよせてこようとは 予想だにしなかった。そこで政府は「アプサラオーソリティー」という謎の管理会社を設立 。アンコールワットは、「アプサラオーソリティー」と、ソキメックス系の私企業「SOKHA HOTELS ソカーホテル」の管理となった。以上、Webサイトより
そして、今回入場料が大幅値上げされ、利権関係がカンボジアに有利になったのだろうか???
入場券(左下)のロゴがサクラもどきSOKHAからサインに変わっているので、運営会社はSOKHA HOTELSから〇△×へ変わったのだろう??
今年2月1日から入場料値上げがあったので今回の詳しい情報も後日出てくるだろう。

夕食に、またオールドマーケット付近に行きパブ・ストリートで食事をした。
昼間アンコール遺跡巡りをしていた人々全員がオールドマーケット近辺に集まっているように感じるぐらい混雑していた。
レストランが多く、1人でも入りずらく無く、1人客も多かった。

ホテルへの帰りは昼間と同じ1ドルモーターバイクを使った。
ホテルに着くと、フロントの2人が迎えに出て来た。無事にホテルに戻るか心配していた様だ。