5時30分起床。曇り
6時散歩に出る。ホテルの玄関はバー&レストランになっていて閉まっていた。ガードマンが出口に案内してくれた。玄関建屋とホテル建屋の間に通路があり、ガラス張りの部屋から従業員(家人?)が出て来て、何か言っていた。「お早う」と挨拶して通路から外に出た。ガラス張りの部屋は事務所or従業員部屋であった。
昨夜、部屋の灯りが薄暗く本を読むのが辛く、場所を探している時、そのガラス張りの部屋前に電灯がこうこうと輝いていた、そこで本を読もうかと思ったほどだ。ガラス張りの部屋は黒フィルムが貼られ、外から内部は見えないが中からは見える様だ。昨夜、電灯とガラス張りの部屋を見ていた私をさぞかし不審に思った事だろう。
ホテルを出て、昨日の夕方行った道をビーチに向った。ビーチ沿いの遊歩道を北に向って歩いた。遊歩道沿いには、ホテル、レストランや土産物屋が並ぶ、コンビニもあった。
もう30分も散歩したので引き返そうと思った頃、静かな別荘が続き良い雰囲気の所に出たので遊歩道を進んだ。大型ホテルを過ぎ、ボート乗場があった。ここから先も遊歩道は続いているが、何故か?砂浜が黒色に変わていた。
ガイドブックの地図にプラマ社(Perama Tourist Service)オフィスが載っていたので向った、ボート乗場から2百メータほどにあるはずが通り過ぎた様だ。引き返し「Perama」の看板を見付けた、そこは雑貨店で時刻表も掲げられていた。ウブド行きシャトルバス10時15分発がある。
ゴルフ場沿いに戻ろうとしたが、大型ホテルへの道しか見当たらないので国道を戻った。2時間も散歩した事になった。
8時、朝食を取った、トーストとコーヒーである。
9時過ぎ、プラマ社シャトルバスでウブドへ行こうとすると、ホテルの主人にそのバスは予約しなければ駄目、「友達にウブド往復の料金を聞いてやる」と言われ、待つ事にした。友達が来て日本語で交渉が始まった、ウブドで3時間過ごしてホテルに戻る条件でRp450,000(5,400円)と言われた、プラマ社シャトルバスで往復Rp40,000(500円)だから話にならない、「半値でもいやや」と言ったところ、Rp250,000(3,000円)になった。追い駆けて来て「半値と言ったでわないか?」、「いやや」が当然ながら通じなかった。値段が半額になる様な者は信用できない、無視して歩いた。
歩道を歩いていると今度はベモ(乗合ミニバス)が停まった、プラマ社バス停まで料金交渉、Rp20,000(240円)と言われた、ウブドまでその料金で行こうとしているのに吹っ掛けて来た。1/10のRp2,000(24円)と言ってやった。Rp5,000と下げて来た信用できない運ちゃんのベモには乗りたくない、無視して歩き出した。追い駆けて来て、希望料金を聞いてきたのでRp4,000(50円)と答えるとOKした。
プラマ社シャトルバス乗場の雑貨店でウブド行きチケットを買う時、店員が電話で確認していた、結果、今日はバスは無い!!! 島内交通のシャトルバスに休みがあるのか、間引き運転でもしているのか?
ウブドまでタクシーで料金はいくらか店員に尋ねるとRp80,000(960円)との事。この辺にはタクシーが無いので、ベモと料金交渉した、言い値は、Rp100,000で、Rp80,000と聞いたと言うとOKした。この運ちゃんは、吹っ掛けて来なかった、信用できるので助手席に乗った。
トパティで少し渋滞した、バティック工房の大型店に入るバスが原因らしい。続いてバトゥブランは、道路の両側に石の彫刻物が並び、次にマスでは、木彫り彫刻品が並んでいた。
サヌールから40~50分でウブド市場に着いた。
ビールを飲んでウブドで何をするか考え様とレストレンを探した、日本人とすれ違う、ここウブドは、やはり日本人が多い。
レンタサイクルを借りて走り回ろうとは考えていたが、どこに行くかである?
ビールとミーゴレンを食べながら考えた結果、ジャラン・カジェン発田園地帯行き散策コースを行きライステラスを見る事にした。
レンタサイクルを言い値Rp25,000をRp20,000(240円)に値切って借りた。
ウブド王宮西沿いの通りを北に上がって行った。急な坂は自転車を降り押した。
田園風景
田園風景
期待していた様なライステラスではない。変だと思い地図を見ると道を間違えていた、ウブド王宮から1ブロック西の道を北に行かなければならなかった。戻りは、下り坂で自転車であっとゆうまであった。ウブド王宮の手前で人が入って行く路地があり、西にむかっていたので私も行って見た。深い谷を下りまた苔道を上がると石畳の通りに出た。
この石畳の道が散策コースの入口だ。コンクリート製石畳にはアルファベットで何か書かれている、それが横に2枚並んで敷き詰められ石畳通りになっていた。北上を続けると石畳が無くなり地道が少し続いた後、見渡す限りの田んぼが見えて来た。
田んぼの中のあぜ道を自転車に乗り進んだ。途中、白人夫婦とすれ違い「ハロー」、にこやかに「ハロー」と返って来た。北上を続けていると雨が降り出し、木陰で雨宿り!
ライステラスほど急傾斜でない段々水田
小雨になり、もう少しで左に曲がる周回あぜ道があるはずと思い北上した。白人男性とすれ違った。
あぜ道にはバイクのわだちがあり、それが深くなり自転車を運転し辛くなったので自転車を押して歩いた。
あぜ道と小川、約50年振りの風景の様な気がする、大阪郊外にもこの様なあぜ道から見る田園風景があった。
道は森の中へと続き、樹木で雨は弱めらた。農夫に会った、「自転車には決して載るな、押して歩かなければ20m下の谷底に落ちる。そして右に行け。」と注意された、と言うよりも怒られた感じであった。農夫が英語を話せるのか?
道に沿って流れていた小川がコンクリートの水路に変わり、潅木と草に覆われた狭いが深い谷が見えた。道が2~3m途切れ、水路のふちのコンクリート上を歩いた。途切れが2~3箇所あり、その都度、自転車前輪だけをコンクリート上に転がし後輪を持ち上げ歩いた。
いつの間にか谷を渡っていた、水路が橋代わりだったのか!! 水路を渡る小さな橋が現れ、それを渡ると目の前に3mほどの高さの段差があった。斜めに道を切っているが自転車を押して上げる事が出来ない。自転車を肩に担いで上った。上がりきると突然視界が開けて、また一面の田園となった。
森と思っていたが、それは谷に沿って茂る椰子の木や樹木であった。
突然現れた田園、ほっと安堵!
自転車を押して細いあぜ道を歩いていると白人夫婦とすれ違い「ハロー」、「Good job! (よく頑張ったね!)」と言われた。すぐにコンクリートのあぜ道?民家への道にたどり着いた。分岐で迷っていると遠くで私を見ている人がおり、こっちこっちと言っている様でそちらに向った。そこは小さな民家風の絵画のギャラリー兼工房で雨宿りした。軒下で奥さんが絵を描いていた、夫婦で描いているそうだ。奥がギャラリーで小さな絵がたくさん並んでいた。八頭身でなく十二頭身の様な女性を描いた絵があり見ているとRp200,000(2,400円)との事、大きさは400mm×200mm程度。自分が気に入った物であるので高いとは思わなかったが、しかしRp150,000に下がった。旅行中でまだ3週間旅行が続くので駄目だ、数日後に日本に帰るならば、購入しただろう。
雨も上がり工房を出た、主人に「右へ曲がれ」と言われた、途中で会った農夫と同じだ。田園散策コースを歩いている時、左、左に行けばウブド王宮に戻れるとイメージしていたので「右へ曲がれ」は大変以外に思った。
ここから自転車に乗り民家横を通り田んぼを抜け、すぐに舗装された道路に出た。
ここを右に曲がった。アップダウンのきつい道路で2度自転車を押して歩るくと大きな道路に出た。ここは、昼前ウブド王宮西沿いを間違って北上した時に来た所であった。
田園散策コースmap
田園風景の写真を撮ろうと自転車を停めていると女性聾唖(ろうあ)者の寺の守が現れ参拝を勧められた。ブントゥユン村寺院であった、黄色いサロン(腰巻)とピンクの帯ひもを巻かれた。サロン姿の写真を撮ってくれ、狭い寺院内を見終わるとお布施を要求された。お布施の相場額が分からないので、Rp1,000札を1枚、2枚と数えて6枚目でもうOKという感じであった。この寺院の妥当なお布施はRp5,000(60円)であろう。これからの参考にしよう。
ブントゥユン村寺院にて
ブントゥユン村寺院 割れ門
ブントゥユン村寺院内
道を間違えながら3時間ほど掛かって田園散策コースを回った。
レンタサイクルを返却し、プラマ社バス停に向った。ウブド王宮から徒歩30分ほどで着いた。今日はプラマ社は休みだろうと思いつつ来てみた、15時発サヌール行きを依頼するとスタッフはチケットを発行仕掛けて電話で確認した、やはり休みであった。
バス停の前に青々と育った稲田があり、その稲田を借景とするレストランがあった。レストランに入り、ウェイトレスに案内された席は稲田が奇麗に見える席であった。ビンタンビールとスパゲティを注文した。隣の席に若い日本人カップルがいた。ウブド王宮からモンキー・フォレスト近くのここまでの間、普通に日本人とすれ違い、白人観光客も多い、サヌールとは大違いである。
レストランの借景
ウェイトレスに「サヌールまで、どの様にして行ったらいいか」と尋ねると男性スタッフが車の運ちゃんを呼んでくれた。運賃を尋ねるとRp100,000との事、Rp80,000でウブドに来たと言っても下がらない。K国人からRp170,000取っていると男性スタップと話している。日本人価格、K国人価格があるのか?
Rp100,000(1,200円)でOKした。車は新車のSUV車であった。快適にサヌールに着きマクドナルドで降りた、何故ならCiti BankのATMがあるからここで降りた。
ホテルの近くにコンビニは無いが土産物屋の奥に飲み物を売るコーナーがあり、缶ビールを3缶買った。1缶Rp8,500(100円)。部屋の冷蔵庫に入れて冷やした。
夕食に出かけた、がらがらのレストランが殆どで、客の多いレストランを選んで入った。小瓶ビール(Rp12,000)とナシゴレン(Rp25,000)を食べた。10%Taxが掛かり締めてRp40,700(500円)であった。
2月1日にビールの入手が難しいインドネシアに入国したが、ここバリ島は、別世界である。その反動で昨日からビールを飲み過ぎている。夜もホテルのバーで小瓶ビンタンビールを2本飲んだ。1本Rp13,000+10%Tax(170円)。
明日は、バリ・ヒンドゥ教の総本山ブサキ寺院に行こう。
6時散歩に出る。ホテルの玄関はバー&レストランになっていて閉まっていた。ガードマンが出口に案内してくれた。玄関建屋とホテル建屋の間に通路があり、ガラス張りの部屋から従業員(家人?)が出て来て、何か言っていた。「お早う」と挨拶して通路から外に出た。ガラス張りの部屋は事務所or従業員部屋であった。
昨夜、部屋の灯りが薄暗く本を読むのが辛く、場所を探している時、そのガラス張りの部屋前に電灯がこうこうと輝いていた、そこで本を読もうかと思ったほどだ。ガラス張りの部屋は黒フィルムが貼られ、外から内部は見えないが中からは見える様だ。昨夜、電灯とガラス張りの部屋を見ていた私をさぞかし不審に思った事だろう。
ホテルを出て、昨日の夕方行った道をビーチに向った。ビーチ沿いの遊歩道を北に向って歩いた。遊歩道沿いには、ホテル、レストランや土産物屋が並ぶ、コンビニもあった。
もう30分も散歩したので引き返そうと思った頃、静かな別荘が続き良い雰囲気の所に出たので遊歩道を進んだ。大型ホテルを過ぎ、ボート乗場があった。ここから先も遊歩道は続いているが、何故か?砂浜が黒色に変わていた。
ガイドブックの地図にプラマ社(Perama Tourist Service)オフィスが載っていたので向った、ボート乗場から2百メータほどにあるはずが通り過ぎた様だ。引き返し「Perama」の看板を見付けた、そこは雑貨店で時刻表も掲げられていた。ウブド行きシャトルバス10時15分発がある。
ゴルフ場沿いに戻ろうとしたが、大型ホテルへの道しか見当たらないので国道を戻った。2時間も散歩した事になった。
8時、朝食を取った、トーストとコーヒーである。
9時過ぎ、プラマ社シャトルバスでウブドへ行こうとすると、ホテルの主人にそのバスは予約しなければ駄目、「友達にウブド往復の料金を聞いてやる」と言われ、待つ事にした。友達が来て日本語で交渉が始まった、ウブドで3時間過ごしてホテルに戻る条件でRp450,000(5,400円)と言われた、プラマ社シャトルバスで往復Rp40,000(500円)だから話にならない、「半値でもいやや」と言ったところ、Rp250,000(3,000円)になった。追い駆けて来て「半値と言ったでわないか?」、「いやや」が当然ながら通じなかった。値段が半額になる様な者は信用できない、無視して歩いた。
歩道を歩いていると今度はベモ(乗合ミニバス)が停まった、プラマ社バス停まで料金交渉、Rp20,000(240円)と言われた、ウブドまでその料金で行こうとしているのに吹っ掛けて来た。1/10のRp2,000(24円)と言ってやった。Rp5,000と下げて来た信用できない運ちゃんのベモには乗りたくない、無視して歩き出した。追い駆けて来て、希望料金を聞いてきたのでRp4,000(50円)と答えるとOKした。
プラマ社シャトルバス乗場の雑貨店でウブド行きチケットを買う時、店員が電話で確認していた、結果、今日はバスは無い!!! 島内交通のシャトルバスに休みがあるのか、間引き運転でもしているのか?
ウブドまでタクシーで料金はいくらか店員に尋ねるとRp80,000(960円)との事。この辺にはタクシーが無いので、ベモと料金交渉した、言い値は、Rp100,000で、Rp80,000と聞いたと言うとOKした。この運ちゃんは、吹っ掛けて来なかった、信用できるので助手席に乗った。
トパティで少し渋滞した、バティック工房の大型店に入るバスが原因らしい。続いてバトゥブランは、道路の両側に石の彫刻物が並び、次にマスでは、木彫り彫刻品が並んでいた。
サヌールから40~50分でウブド市場に着いた。
ビールを飲んでウブドで何をするか考え様とレストレンを探した、日本人とすれ違う、ここウブドは、やはり日本人が多い。
レンタサイクルを借りて走り回ろうとは考えていたが、どこに行くかである?
ビールとミーゴレンを食べながら考えた結果、ジャラン・カジェン発田園地帯行き散策コースを行きライステラスを見る事にした。
レンタサイクルを言い値Rp25,000をRp20,000(240円)に値切って借りた。
ウブド王宮西沿いの通りを北に上がって行った。急な坂は自転車を降り押した。
田園風景
田園風景
期待していた様なライステラスではない。変だと思い地図を見ると道を間違えていた、ウブド王宮から1ブロック西の道を北に行かなければならなかった。戻りは、下り坂で自転車であっとゆうまであった。ウブド王宮の手前で人が入って行く路地があり、西にむかっていたので私も行って見た。深い谷を下りまた苔道を上がると石畳の通りに出た。
この石畳の道が散策コースの入口だ。コンクリート製石畳にはアルファベットで何か書かれている、それが横に2枚並んで敷き詰められ石畳通りになっていた。北上を続けると石畳が無くなり地道が少し続いた後、見渡す限りの田んぼが見えて来た。
田んぼの中のあぜ道を自転車に乗り進んだ。途中、白人夫婦とすれ違い「ハロー」、にこやかに「ハロー」と返って来た。北上を続けていると雨が降り出し、木陰で雨宿り!
ライステラスほど急傾斜でない段々水田
小雨になり、もう少しで左に曲がる周回あぜ道があるはずと思い北上した。白人男性とすれ違った。
あぜ道にはバイクのわだちがあり、それが深くなり自転車を運転し辛くなったので自転車を押して歩いた。
あぜ道と小川、約50年振りの風景の様な気がする、大阪郊外にもこの様なあぜ道から見る田園風景があった。
道は森の中へと続き、樹木で雨は弱めらた。農夫に会った、「自転車には決して載るな、押して歩かなければ20m下の谷底に落ちる。そして右に行け。」と注意された、と言うよりも怒られた感じであった。農夫が英語を話せるのか?
道に沿って流れていた小川がコンクリートの水路に変わり、潅木と草に覆われた狭いが深い谷が見えた。道が2~3m途切れ、水路のふちのコンクリート上を歩いた。途切れが2~3箇所あり、その都度、自転車前輪だけをコンクリート上に転がし後輪を持ち上げ歩いた。
いつの間にか谷を渡っていた、水路が橋代わりだったのか!! 水路を渡る小さな橋が現れ、それを渡ると目の前に3mほどの高さの段差があった。斜めに道を切っているが自転車を押して上げる事が出来ない。自転車を肩に担いで上った。上がりきると突然視界が開けて、また一面の田園となった。
森と思っていたが、それは谷に沿って茂る椰子の木や樹木であった。
突然現れた田園、ほっと安堵!
自転車を押して細いあぜ道を歩いていると白人夫婦とすれ違い「ハロー」、「Good job! (よく頑張ったね!)」と言われた。すぐにコンクリートのあぜ道?民家への道にたどり着いた。分岐で迷っていると遠くで私を見ている人がおり、こっちこっちと言っている様でそちらに向った。そこは小さな民家風の絵画のギャラリー兼工房で雨宿りした。軒下で奥さんが絵を描いていた、夫婦で描いているそうだ。奥がギャラリーで小さな絵がたくさん並んでいた。八頭身でなく十二頭身の様な女性を描いた絵があり見ているとRp200,000(2,400円)との事、大きさは400mm×200mm程度。自分が気に入った物であるので高いとは思わなかったが、しかしRp150,000に下がった。旅行中でまだ3週間旅行が続くので駄目だ、数日後に日本に帰るならば、購入しただろう。
雨も上がり工房を出た、主人に「右へ曲がれ」と言われた、途中で会った農夫と同じだ。田園散策コースを歩いている時、左、左に行けばウブド王宮に戻れるとイメージしていたので「右へ曲がれ」は大変以外に思った。
ここから自転車に乗り民家横を通り田んぼを抜け、すぐに舗装された道路に出た。
ここを右に曲がった。アップダウンのきつい道路で2度自転車を押して歩るくと大きな道路に出た。ここは、昼前ウブド王宮西沿いを間違って北上した時に来た所であった。
田園散策コースmap
田園風景の写真を撮ろうと自転車を停めていると女性聾唖(ろうあ)者の寺の守が現れ参拝を勧められた。ブントゥユン村寺院であった、黄色いサロン(腰巻)とピンクの帯ひもを巻かれた。サロン姿の写真を撮ってくれ、狭い寺院内を見終わるとお布施を要求された。お布施の相場額が分からないので、Rp1,000札を1枚、2枚と数えて6枚目でもうOKという感じであった。この寺院の妥当なお布施はRp5,000(60円)であろう。これからの参考にしよう。
ブントゥユン村寺院にて
ブントゥユン村寺院 割れ門
ブントゥユン村寺院内
道を間違えながら3時間ほど掛かって田園散策コースを回った。
レンタサイクルを返却し、プラマ社バス停に向った。ウブド王宮から徒歩30分ほどで着いた。今日はプラマ社は休みだろうと思いつつ来てみた、15時発サヌール行きを依頼するとスタッフはチケットを発行仕掛けて電話で確認した、やはり休みであった。
バス停の前に青々と育った稲田があり、その稲田を借景とするレストランがあった。レストランに入り、ウェイトレスに案内された席は稲田が奇麗に見える席であった。ビンタンビールとスパゲティを注文した。隣の席に若い日本人カップルがいた。ウブド王宮からモンキー・フォレスト近くのここまでの間、普通に日本人とすれ違い、白人観光客も多い、サヌールとは大違いである。
レストランの借景
ウェイトレスに「サヌールまで、どの様にして行ったらいいか」と尋ねると男性スタッフが車の運ちゃんを呼んでくれた。運賃を尋ねるとRp100,000との事、Rp80,000でウブドに来たと言っても下がらない。K国人からRp170,000取っていると男性スタップと話している。日本人価格、K国人価格があるのか?
Rp100,000(1,200円)でOKした。車は新車のSUV車であった。快適にサヌールに着きマクドナルドで降りた、何故ならCiti BankのATMがあるからここで降りた。
ホテルの近くにコンビニは無いが土産物屋の奥に飲み物を売るコーナーがあり、缶ビールを3缶買った。1缶Rp8,500(100円)。部屋の冷蔵庫に入れて冷やした。
夕食に出かけた、がらがらのレストランが殆どで、客の多いレストランを選んで入った。小瓶ビール(Rp12,000)とナシゴレン(Rp25,000)を食べた。10%Taxが掛かり締めてRp40,700(500円)であった。
2月1日にビールの入手が難しいインドネシアに入国したが、ここバリ島は、別世界である。その反動で昨日からビールを飲み過ぎている。夜もホテルのバーで小瓶ビンタンビールを2本飲んだ。1本Rp13,000+10%Tax(170円)。
明日は、バリ・ヒンドゥ教の総本山ブサキ寺院に行こう。