いつか海外暮らし!

旅行が好きで若い頃は国内旅行、今は海外旅行、いつか海外で暮らしたい。

ミャンマー旅行 2月25日 帰国

2011年05月03日 | ミャンマー旅行
5時起床。ウェークアップコールで起こされた。
今日8時25分発成田行き飛行機でバンコクを立ち、成田で伊丹行きに乗り換える。
自宅に着くのは21時ごろになる。長い1日になりそうだ。

5時40分フロントでチェックアウトし、デポジットから宿泊費を引いたTHB310を受取った。
トレーナーを部屋に忘れた事に気付き取りに上がった。エレベーターの扉が開くとスタッフがトレーナーを持って待っていた。
(昨日デポジットのTHB1,000をクレジットカードで支払ったが手数料は取られていなかった。ホテルの支払いにクレジットカードを使うと3%の手数料を取られるのが普通なバンコクであるが、そうでもないホテルがあるのか????)

エアポート・レール・リンクのラムカムヘン駅で空港行き1番電車を待った、6時6分に入って来て空港に向った。
15分で空港に着き、ANAチェックインカウンターに行った。
荷物を預け、伊丹で受取れるのか聞こうとすると、バッゲージ・クレーム・タグを貼り付けた案内文を渡された。
そこには、日本語で成田、羽田空港経由で日本国内線に乗り継ぐ場合、経由地で荷物を引取り税関検査を終了して下さいとあった。
即ち、搭乗券は国内線の伊丹分も渡すが、バンコクで預けた荷物は伊丹まで行かないと言う事であった。

搭乗時間の8時まで1時間30分もあるので、出発フロアをぶらついた。
 出発フロア
 
 コンコース外観


イミグレーションに行き並んだ。
ここはいつも混雑し長時間並ばされる。
フロアには出国者で溢れ、深刻な問題になっているそうです。
審査官の私語を無くせば、解決できるとも言われている。
無事出国でき、搭乗ゲートに向う。
免税店、土産物店、レストランなどが並ぶコンコースを歩く。
搭乗ゲートD6に向っていた、D5の表示を見付け、D6~D20の表示はこの先を示していた。
すぐにD6があるのだろうと思い行くと無い、店舗が続いた。
店舗が途切れるころ、D6~D12の表示があり進むとゲートが並んでいた。
当然D5近くまで戻らなければならない、200mほど行くとD6ゲートがあった。
表示に騙された。客の利便性より店の売り上げを優先する論理が働いているのだろう。
日本なら生真面目にD5表示のところにD5~D8の表示を付けるだろう。

座席はいつも通路側をとるが、今日は朝便なので外の風景を楽しめるだろうと窓側を予約していた。
搭乗ブリッジから飛行機は離れた。滑走路まで大渋滞であった。離陸するまでに30分ほど掛かった。


メコン川を見ようと気を付けていたが、見逃してしまった。
逆光ではっきりとは見えないが薄く川が見えた、メコン川かと思ったが直ぐに海岸線が見えて来た為メコン川ではなかった。
ベトナムのダナン付近で南シナ海に出た。
 ダナン付近海岸線


機内画面に地図上で現在地を表示していた。
台湾南端の海上を飛行中であった。
台湾南端の墾丁(ケンティン)が見えるかと期待したが、海しか見えなかった。
私の座席が右側で左側であれば見えたかも知れない。

沖縄の小さな島が見えた。
飛行場が見えた。また飛行場があった。更に大きな飛行場が見えた。(Googleアースで見ると、那覇空港と普天間、嘉手納基地であった。)
 那覇空港の西方向


銚子だろうか? 利根川を上がり霞ヶ浦に回り込み成田空港に着陸した。
入国審査を通り、荷物受け取りのターンテーブルでバックパックを待った。
伊丹への乗換え時間が1時間30分しかない、バックパックが出て来るまで遅かった。
往路と同じで、国内線ターミナルに移動しなければならないと思っていたので焦った。
しかし、同じターミナル1であった為、歩いて行けた。

ANAチェックインカウンターは混雑していた。
搭乗券は持っていたがバックパックを預けたかった。
これに並んだら搭乗時間17時30分には間に合わない。
通りかかった職員に伊丹行きに乗るのだけれど、これでは間に合わないと言うと、この列に並んでいる人々はその時間帯の乗客だとの事。
驚いた! 「みんなで遅れれば恐くない!!!」と言っている様であった。
バックパックを預けねばならない理由があったが、荷物検査でチェックにかかったら、その時・・・・・!
バックパックを預けずにセキュリティチェックを通った。

搭乗口の売店でうどん、そばを売っていた。大阪はうどんだが、関東はそばが美味いので「たぬき」を頼んだ。
すると、写真入りメニューを見せられた。
ここは、まだ外国か!!! 日本に帰って来たところなのに!!
日本各地で、うどん、そばの呼び名が違うので、また外国人も多いので写真入りメニューが必要なのだろう。
メニューのたねきは、大阪で言うところのきざみそばであったので、揚げ入りそばの写真に指差した。
あまり美味く無かった。
新聞を買って読み、搭乗を待った。
定刻に搭乗して出発を待った。新聞を読みふけっていてふと気付いた時、飛行中だと思っていたが、まだ停まっていた。
1時間遅れで出発し、1時間遅れの20時に伊丹に着いた。

無事、帰国した。

ホームページ団塊のバックパッカーにミャンマーの写真集をアップしますので、また、覗いてみて下さい。
このホームページのアクセスカウンターの所に「ホストdion.ne.jpは公認していない。」と表示されていた。今は、アクセスカウンターを削除したので表示はない。
Dionホームページの容量が無料枠が越えそうなので、無料のFC2ホームページに「団塊のバックパッカー地図編」を作った。
去年10月のスリランカ旅行写真集のデーターは、FC2ホームページの「団塊のバックパッカー地図編」にあり、「団塊のバックパッカー」とリンクを貼っている。
そのリンクの貼り方が、まずいのだろう。
なにぶんHTML言語で一から打ち込んでホームページを作っているので、思い通りにならない。
ホームページ作成ソフトを使えば簡単なのかも知れないが!!! 今のところ、そのつもりは無い。
アクセスカウンターが再表示されたら、問題解決と思って下さい。