いつか海外暮らし!

旅行が好きで若い頃は国内旅行、今は海外旅行、いつか海外で暮らしたい。

今日この頃 DIY

2014年08月31日 | Weblog
地デジ・アンテナ設置をDIY(自分で作ろう)で完成した。
なぜ今頃!!! 
アナログ放送の当時に電波障害により、ケーブルテレビの無料サービスを受けていた。
地上デジタル放送に切り替わっても無料サービスは継続されていた。
しかし、今年4月に10月で打ち切ると説明文を持っての訪問があった。
説明文には対策として、有料のケーブルテレビに加入するか、地デジ・アンテナを建てるかとあった。ケーブルテレビ料金は地デジ+BSで3,280円とある。BS不要の設定はない。
毎月3,280円は馬鹿らしい。

そこで、地デジ・アンテナ設置にチャレンジした。
屋根の上にアンテナを取り付けるのは危険で論外とした。
地デジ中継局のある方向に見通しが利く2階の窓があり、その窓手すりに取り付け様と考えた。

家電量販店にアンテナを見に行った。
14エレメントや20エレメントなどあったが、5エレメントしかないが取り付け金具やケーブル等が付いたマスプロLS5N-SETが安くて気に入った。
インターネットの価格comで調べると3,500円ほどであったので購入した。

宅配で届き、早速、アンテナを組み立てテレビに仮配線して試して見た。
NHKが映らない、それ以外はきれいに映った。
アンテナを2階に移せばNHKも映るだろうと試したところ、NKHも移るが映りが悪い。
アンテナの向きを調整すると良くなるが、ブロック状の乱れが残る。
物干し竿を使い、1.5m高くにアンテナを上げると改善されたが、まだブロック状の乱れが時々出た。

3台のテレビにアンテナの電波を分配しなければならないので、試しに分配器を通してテレビに繋いでみると全然駄目だ。
エレメント数の多いアンテナにする必要があるのか???
家電量販店に行き相談するとアンテナで受信する電波が強過ぎても駄目で、ブースター(増幅)を薦められた。
地デジ対応のブースター5,200円を購入した。
アンテナ→ブースター→分配器→テレビと繋ぐとまったく問題なく映った。
テレビ本体のアンテナ設定で「受信強度が60以上になるように調整してください。」とあるがNHKで70であった。

アンテナから垂らしていたアンテナケーブルを本配線した。
2階の別窓にBSアンテナがあり、そのアンテナケーブルに沿わして1階まで配線した。
BSアンテナケーブルは壁に穴を開け、室内に入れているのでその穴を使って、地デジ・アンテナケーブルも室内に入れようと思ったが、1本分の穴しか開いていなくて駄目だった。
ドリルで穴を広げるか、別に開けるか!!!!
Webで調べるとエアコンの室外機からの配管を室内に引き込んでいる所からアンテナケーブルを入れるとあった。
早速エアコン配管のプラスチック製カバーを取り外してみると大きな穴が開いていて、十分アンテナケーブルを通せた。
地デジ・アンテナに付属していたアンテナケーブル15mでなんとか間に合った。
購入したブースターが電源分離型ブースターであるので、アンテナ近くに増幅部を取り付け、室内のコンセントに電源部を差し込んで使うのが普通だが、増幅部も電源部近くになってしまった。

ブースターがこれほど効果があるとは思わなかった。
地デジ放送が始まり、はじめて液晶テレビを買って放送を見ると、日によって映りが悪かった。
家電量販店に行って調べるとブースター(増幅器)というのがある事を知った。駄目もとで試して駄目なら捨てたらいいという様な価格ではなかった。
悩んでいる時にケーブルテレビのスタッフが電波強度を巡回測定で回って来た。電波強度が弱い、アンテナケーブルが古いので、この際太い線に換える事を薦められた。
テレビコンセントからの古いアンテナケーブルは3Cとなっていた。4Cと5Cがあり5Cを購入して配線するときれいに映った。
アナログテレビを液晶テレビに買い換えるたびにアンテナケーブルを5Cに換えて行った。

残り2台のテレビには、使用中のアンテナケーブル5Cや分配器をそのまま使い繋いだので簡単に完了した。ケーブルテレビ電波が来ているテレビコンセントは使用していない。
完成までに1週間掛かった。費用は8,700円であった。

今回のDIY(Do It Yourself)は地デジ・アンテナ設置であったが、去年のDIYは駐車場屋根の波板交換であった。
波板の張り方を調べ、古い波板、木製梁&雨どいの撤去、骨組み(鉄パイプ)錆落とし&ペンキ塗り、木製梁(角材をホームセンターで購入)取り付け、ポリカ波板購入&かさ釘で取り付け、雨どい購入&取り付けと工程を急がず少しずつ進め2ヶ月掛けて梅雨時前に完了した。費用は4万円弱であった。

次回は何をしようか?

家庭菜園 その後

2014年08月24日 | Weblog
茄子は、大きくなって高さが1mにもなったが、バンコク旅行をしている間に枝が折れてしまった。支柱が1本の為、風で折れたのだろう。
秋茄子の為の更新剪定を7月下旬にしたが、花や実が残っている枝は剪定しなかったので中途半端は更新剪定になってしまった。
 茄子
 

トマトは、7月初めに大玉トマトとミニトマトを各1本を根元から切った。2本並んで病気になっていて、他に伝染するのではと思い切ったのだ。
残ったミニトマトは順調に育ち、バンコク旅行から帰って来た時は、多くが赤く実りトマト2本が赤く見えた。最近は割れが目立つ。
大玉トマト1本は背丈が私ほどの高さになった。実はすべて付根付近から割れ、まともなトマトは出来なかった。

万願寺唐辛子とピーマンは、傾いて根が持ち上がり倒れそうになったので、慌てて支柱を立てた。根が浅い。
順調に収穫がある。
 万願寺唐辛子とトマト
 

バンコク 1週間滞在 7月14日 帰国

2014年08月20日 | バンコク2014/07/07~
5時、起床。
ドンムアン国際空港8:35発クアラルンプール行きエアアジアで日本に向かう。そのため早起きしのだ。

昨夜から雨がしとしと降っていた。
昨日の夕方にフロントで朝のタクシー予約を勧められたが断わった。タクシー代がTHB350もしたからだ。自力でタクシーを拾えば、その半額だ、チップを含めてもTHB200で行ける。
しかし、雨が降っていれば話は別だ。
起きた時には、心配していた雨も上がっていた。

6時前に出発すればよかったが、5時30分に出た。
ラマ1世通りのソイ・カセムソン側では、ほとんどタクシーは拾えない、MBK側に渡りタクシーを待った。
すぐにタクシーが停まり、「ドンムアン・エアポート!」「OK!」で乗車拒否もなく簡単に拾えた。
運ちゃんに高速道路に乗るかどうか?尋ねられ、断わる。朝早いので一般道が空いている、高速利用と時間は変わらない。
6時過ぎに空港に着いた。タクシー代はメーターTHB180でチッピ込みでTHB200支払った。

エアアジアのチェックイン・カウンターは空いていた。
預ける荷物も無いので、すぐに終わった。
クアラルンプール行きと関西空港行きの2枚の搭乗券を受取って出国審査場に向かった。
出国審査は、1人待っただけですぐに終わった。
最近まったく使わなくなったスワンナプーム国際空港は、うんざりするほど時間が掛かる。
その点だけは、こちらの方がいい。

マクドナルドで朝食を取った。ハンバーガーとコーヒーのセットを頼んだ。
世界共通で正面にセットメニューを写真と番号で表示しているので番号で注文する。
滅多に行かない人でも、言葉が話せない人でも簡単に注文できる。
それが最近新規オープンした近所のマクドに入った時の事、正面のメニュー表示を見て驚いた、写真が無い、カタカナで表示しているだけだ。ビッグマックだけは呼び名は知っているが、それ以外は知らない。カタカナ表記だが何か分からない、これでは外国語表記と同じだ。
唖然として注文が出来なかった。女性店員と目が合ったが、言葉が出なくて店を出た。
こんな経験をしたのは私だけか!!!

去年11月にドンムアン空港で無料WiFiが無かった、今日も念のためタブレットで確認したが見付からなかった。
後日談:去年12月よりドンムアン空港で無料WiFiの利用が可能になっていた。今回、空港で確認したが、なぜ見付からなかったのか??? Web検索で「利用の際にはまず、「AOT Free WiFi by TrueMove H」画面上で氏名やパスポート番号などを登録。その場でユーザーネームとパスワードが発行されるので、あとはこれらを入力すればOKです。」とあった。しかし、AOTが何か知らないし、氏名とパスポート番号を登録する事など考えられない。せめて呼び名にairportを入れてくれれば信用するだろう。
次回は適当に入力して使おう。

8時35分発クアラルンプール行きは少し遅れて出発した。
通路側の席だったので小説を読んで過ごした。
予定通りクアラルンプールに11時50分ごろに着いた。

ボーディング・ブリッジを渡り、みんなに付いて行く。
クアラルンプール空港のLCC専用空港KLIA2が5月に開港し、今回の復路で2回目の利用だ。
トランスファ・カウンターがあり、その横に「Transfer」入口があった。
ドンムアン空港で関西空港行き搭乗券も受取っているので「Transfer」に進んだ。

エアアジアではクアラルンプールで「Fly-Thru」と言う乗り継ぎサービスがある。
チケット購入時に通して購入しなければならないが、出入国せずに乗り継ぎができ、受託手荷物は最終目的地まで運び、最初の便が遅れた場合は無料でフライト変更できる。
という、大手航空会社では普通のサービスだが、エアアジアでは割り増し料金を取る事が多い。

今回、「Fly-Thru」の航空券を使っているが、乗り継ぎ時間が3時間もあり、受託手荷物がない私にとって「Fly-Thru」は必要ないのではないか。
次回は、通しで航空券を購入せずに、このトランスファ・カウンターでチェックインを交渉して見よう。何の問題も無いはずだ、後はスタッフが搭乗券をプリント・アウトしてくれるかどうかだけだ!! 駄目もとでトライしてみよう。

サンドイッチを食べながら、タブレットを無料WiFiに接続してインターネットを使った。
インターネットで時間を潰した後、Sky Bridgeを通りゲートに向かった。
 クアラルンプール空港 KLIA2(Sky Bridgeより)
 

22時30分に関西空港に着き、無事帰国した。

バンコク 1週間滞在 7月13日 タリンチャン水上マーケット

2014年08月15日 | バンコク2014/07/07~
8時、起床。

今日もラマ1世通りの食堂に朝食に行った。
平たい麺と魚のつみれを指差し注文した。

今日は、タリンチャン水上マーケットに行く。
水上マーケットと言えばダムヌン・サドゥアック水上マーケットが有名であるが、バンコクから車で2時間も掛かり、今回はあきらめた。
タリンチャンは路線バスで40分ほどで手近に行ける。
15年ほど前にタニヤのカラオケ・クラブのねえちゃんに連れて行ってもらったことがあった。バンコク庶民の水上マーケットとボートツアーがあり強く印象に残っていた。
しかし、水上マーケットの名も場所も知らない。
Googleマップで南バスターミナル方面で運河に架かる鉄橋がある場所を探した。王宮からチャオプラヤ川対岸にバンコク・ノーイ駅(トンブリー駅)からの線路が運河と交差するところ、すぐに見付かった。タリンチャンとある。
Webでタリンチャンを検索すると15年前の記憶と合致した。行き方も載っていた。伊勢丹前から路線バス79番に乗ればいいのだ。

10時ごろに出掛けた。
伊勢丹より近いバス停はないか調べるとサイアム・センター前も乗れるのでBTSサイアム駅北側のサイアム・センター前バス停に行った。
バス待ちしている客が結構いた。
79番バスはすぐに来た。冷房車であった。
伊勢丹前を通り、ペチャブリ通りを西に向かう。民主記念塔を過ぎ、カオサン近くを通り、チャオプラヤ川を渡った。これから先は通っても知らない所だ。
左折して右折した狭い道路名を写真で撮った。Thanon Bang Khun Nonとある。
間もなく、乗客が動き出した、車掌が私にも目で合図してくれた。
 

道路の突き当たりでバスを降りた。T字路を左に行くはずだ。
 バス停のT字路
 

左に曲がると水上マーケーットへの商店街が出来ていた。
確か、左側に病院?があり駐車場になっていた。やはりそうだ。
 

商店街と言うより縁日の様だ。
蘭、草花、鉢植え屋、日本の天ぷら屋台も出ていた。
縁日が当たっているかも知れない、タリンチャン水上マーケットは土曜日、日曜日だけオープンしている。
  

西欧人観光客も来ている。
15年前に来た時は、まったくのローカルで建物といえば病院?だけで、反対側の線路側は空き地であった。
突き当たりが水上マーケットである。
運河に台船を浮かべ、その上にテーブルを並べ東屋風にしている。台船の周りに小船の屋台船がいて、そこから食べ物を買う。
  

先にボートツアーのチケットを買いに行った。
水上マーケット入口の手前を右に入るとチケット売り場がある。
「12:30」と紙に書いてあった。
次のボートかと尋ねると奥から日本語が聞こえて来た。
女性が私はガイドと言って対応してくれた。
ガイドさんにスタッフが何か話した、ガイドさんが1人なら11時のボートに乗れると教えてくれた。ツアー時間は2時間だそうだ。
1人なので11時のチケットを買った。チケット代THB99(312円)。
 

ガイドさんに行こうと言われ、付いて行った。
ちょうどロングテイルボートが入って来た。
写真を撮っている間にツアー客は乗り込んでいた。若い女性2人の横が空いていたので座った。
 

ボートツアーは出発した。
ガイドさんが当然タイ語で案内していた、その中に時々、日本語が混じっている? 「お寺」でやはり日本語だ! 手を上げて合図をした。
お寺で停泊した、魚が一杯寄ってきた。パンかふを与えている。魚が跳ねて水しぶきが飛ぶ。カメラが濡れない様にする。ガイドが「お布施」と言っているがカメラを守るので手が一杯だ。ついに頭から水しぶきを被った。カメラも大丈夫か???

運河を進む。
次のお寺に着いた。ここでは上陸する様だ。
ガイドさんが「10分」と言っている。
「お布施」と言われ、お布施をして花と線香を受取った。
私は正座をして仏像を拝んだ。タイ人は正座、横座り(女性座り)が半々だ。
今回の旅行で、お寺でタイ人が正座している姿がよく見掛けた。
タイでは横座りが正式な座り方だと思っていたが、正座も普通にあるのだ!!!!
ガイドさんに正座と横座りについて質問したが、日本語の会話は駄目だった。案内に必要な日本語だけしか知らないと言っていた。
 運河
  
  

 運河交差点
   

 民家
  

  

ボートは1列に2人掛けしているのに気付いた。
若い女性2人の横に私が座った為、私達のところだけ3人掛けになっていた。
横の女の子に嫌がられている様だ。3人掛けても狭くはない。
ラン園に着いた。
ガイドが「15分」と言っている。手を上げて分かったと合図した。
鉢植えしたランを吊り掛けしているのをよく見掛けるが、ラン園では高床式だ。
 ラン園
  

   

   

  

ラン棚をバックに同席の女の子達が写真を撮り合っていたので、2人を彼女のスマートフォンで撮ってあげた。
「日本の方ですしょう。」と話してきたので驚いた。日本語が上手い。

売店でビールが置いていないのでビールはないのかと尋ねると家から持って来てくれた。
3日振りのビールはうまかった。
ガイドさんに「行きましょう!」と促がされてボートに向かった。

ボートに乗ると日本語を話す女の子が、席を入れ替わり私の横に座っていた。
日本語での会話が始まった。
お母さんがタイ人でお父さんが日本人、今は東京に住んでいる。
彼女も日本に1年間住んでいたと言っていた。
スマートフォンの写真を探し、見せてくれた。日本は寒いと言って、日本の冬に撮った家族写真であった。
彼女は今働いていると言っていたので卒業した頃に日本に行ったのだろう。
なぜ、日本で暮らさずにタイで暮らしているのだろうか? 立ち入った事は聞けなかった。
少したれ目でぽっちゃりしたかわいらしい顔をしていた、まったくの日本人だ。
日本人のようだね!と言うと、顔が? そうです。
ガイドさんに何か言われた様だ。日本語の会話が回りの客に聞こえ、ガイドの邪魔になった様だ。

タリンチャン水上マーケットに戻って来た。
奥でUターンして鉄橋下の船着場に着いた。
13時15分になっていたので2時間15分のボートツアーであった。
  

彼女達と握手をして別れた。
真っ先に缶ビールを買った。
混雑しているので食事をしようとは思わなかった。
缶ビールを飲みながら、マーケットの写真を撮った。
  

鉄橋に行ってみた。
15年前は鉄橋の線路を歩いているのを見掛けたが、今は歩道が出来ていた。
偶然、列車が来た。貨物車だった。
  

規模が大きくなり観光客も多くなったがローカル色はそのままだ。
ボートツアーがやはりここの売りだ。

バス停のT字路の角に食堂があったので入った。
タイラーメンのセンミー・ナームを食べた。
バス停の位置を教えてもらって店を出た。
 

路線バス79番はペチャブリ通りを右折しパヤータイ通りに入りMBK前交差点を左折してサイアム・センター前バス停で停まり、私は降りた。振り出しに戻った。

ロッジに戻らずにBTSでタニヤに行き、有馬温泉に寄った。

右耳があくびをしたり、唾を飲み込んだ時、ポンとなる。痛みはない。
昔、同じ症状で近所の耳鼻医院に行くと髪の毛が入っているとのことで髪の毛を取り除いて終わった。精算時、花粉症の処方をされ請求された。花粉症ではないと言って拒んだ事があった。治療費を請求し辛くて、そうしたのだろう。
それ以降、耳鼻医院では耳掃除をしてくれないと思っている。
自分で耳掃除をしても一向に改善されなかった。

「バンコク、耳掃除」でWeb検索すると有馬温泉と、ある散髪屋がヒットした。
有馬温泉はタイマッサージでよく利用するところなので、今日はタイマッサージ2時間と耳掃除を頼んだ。耳掃除はTHB250(790円)だ。
順番は、どちらが先か。
タイマッサージが足から始じまると耳掃除の道具を持ってスタッフが来た。
同時にそれぞれが作業をした。足と耳と部位が離れているので出来る事だ。
身体も耳もサバーイ!サバーイ!である。

明日は、もう日本に帰らなければならない。

バンコク 1週間滞在 7月12日

2014年08月10日 | バンコク2014/07/07~
8時、起床。

今日もラマ1世通りの食堂に朝食に行った。
タイラーメンの平たい麺と魚のつみれを指差し注文した。

タイラーメンは、
麺の種類に小麦粉麺と米粉麺がある。小麦粉を使った黄色っぽい色した麺をバーミーと言い、米粉を使ったセンミー(細い麺)、センレック(細い平たい麺)、センヤイ(平たい麺)の3種類がある。
具材は、魚のつみれ(団子)、その他魚の練り物、豚のつみれ、揚げワンタン、豚の肝、豚の血を固めた物、もやし、ねぎ、パクチ、その他多数。
スープは、すましスープが基本で、それにトムヤムにしたり、タオフーイーという腐乳(豆腐の発酵物)を入れたピンク色のスープ、その他がある。トムヤムやタオフーイーは専門店が多いそうだ。スープは、ナーム(汁)と言う。

毎朝、ここでタイ風ラーメンを食べているが、注文方法は、平たい麺と魚のつみれを指差すだけだ。
テーブルに座り待っていると、混んでいなければすぐにテーブルに持ってきてくれる。
すましスープに平たい麺、その上に魚のつみれ、揚げつみれ、練り物、揚げワンタン、それにパクチとねぎが少し添えてある。
テーブルに卓上調味料4点セット(クルワンポン)が置いてある。粉唐辛子、唐辛子入れ酢、砂糖、ナンプラー(魚醤)が入っている。タイ人はこの調味料を足して各人の味付けにして食べている。日本人は何も足さずに食べても美味しく食べられると思う。私は最近、砂糖以外を少しずつ入れ様になった。

センヤイ+ルーチン・プラー+ナームを食べ終わり、支払いを済ませて何となく奥を見ると西欧人が座っていた。
私は店先に近いテーブルに座ってしたが西欧人が入って来るのを見かけなかった。
だが、西欧人が数人座っている???
食堂を通り抜けた奥の風景は、どこか見た事がある。
スタッフにホテルかと聞くとそうだった。
ソイ・カセムソン(カセムソン通り)には数件のホテルやゲストハウスがある。その1軒のPranee Buildingは、鉄格子の大きな門があり、いつも閉まっていたので営業していないと思っていた。
Pranee Buildingの入り口がこの食堂であったとは、驚きだ!!!!!

食堂の横にあるセブンイレブンでカップコーヒーを買い、ロッジ前で飲んだ。
通りを行き交う人々、屋台で食事をする人々を眺めた。
屋台で、片付けを手伝っている小さな女の子がいた。エプロンをしてかわいい。
だるそうに後ろ重心で歩く姿は、おばちゃんにそっくりだ。孫か?

今日は、ゆっくりしよう。
タブレットでヤフーニュースを読む。WiFiの電波が弱い、あ!切れた。
去年10月に来た時に設定したままだ。フロントへ行き、WiFiのパスワードを聞いて再設定した。
気のせいか繋がりが良くなった。

何もしなくても腹は減る。
マーブンクローンセンターMBKに昼食に出た。

MBKは1階から7階まで吹き抜けになっていて、そこにエスカレーターがある。エスカレーターを乗り継いで上の階に行く。
吹き抜けの周りの各階に店が並んでいる。
吹き抜けの壁には国王の写真がかかっており、また、昔は携帯電話の広告、今はスマートフォンの広告が大きく載る。今回は、知らないスマホメーカーが広告を出していた。中国メーカーか??

6階のフードコートに行ってクーポン売場でTHB200をカードにチャージし、まず、ビールと行きたいが今日も販売禁止だ、水を買う。
各種おかずを四角いステンレス容器に入れ陳列している店で2品を指差し注文した。それをライスに載せてぶっかけご飯が出来上がる。THB75(236円)。今回2品を選んだが、1品でも3品でも構わない。
タイ人はこのぶっかけご飯をよく食べている。
安くてお腹がふくれるが、ビールのつまみには不向きで私はあまり食べない。
余った金額分を返金してもらう為、奥の方にある「Refund」というブースに行き、カードを渡し返金を受けた、
クーポン売場でカードにチャージした時、有効期間を知りたくて、明日も使えるのかと質問すると「24 hour」と返答があった。カードは24時間有効なのだ。

同じ6階に土産物屋が並んでいる。
外国人観光客はやはり少し少ない。中東からの観光客が少ない様に感じた。
ぶらぶらした。

ロッジに帰り、シャワーを浴びた。
このシャワーが故障しているのか、電源を切っているのか。電気式湯沸かし器でお湯が出ない。
しかし、最初は冷たいがすぐに快適になる。太陽光温水器にしているのか?
夏場だけ、太陽光温水器にしている事は多い。
当初はフロントで確認しようかと思ったが問題が無いのでそのままだ。

シャワー後、水を飲んだ。
コンビニでペットボトル1.5Lの水を買う。これがだいたい1日分だ。
バンコク水事情は、水道水は当然飲めない。飲み水はペットボトル水を買う。
シャワーや洗顔は問題ない。
歯を磨いだ後のうがいを水道水でするかペットボトル水でするかが問題である。
以前は歯を磨いだ後、水道水でうがいをして仕上げにペットボトル水でうがいしていた。
最近ははじめから終わるまでペットボトル水を使う。
なぜか? 水道水でうがいをした後、誤って飲んでしまう!!と、最近安宿に泊まる様になったので何となく。

今日もアルコール禁止日でビールが飲めない。
しかし、外国人向けゴーゴー・バーなら飲めるだろう思い、ソイカーボーイに行った。その通りの入口で、にいちゃんに「クローズ!」と言われ、通りを見ると真っ暗だった。
続いてタニヤ通りに行って見たが、やはり駄目であった。
十数年前にもアルコール禁止日に遭遇したが、外国人は特別扱いでOKであった。今回これほど厳しいとは驚きだ。
禁止日について各店の判断に任せるのではなく、その地区の店が一斉に休店しているのだ。
あきらめるしかない。
2日間の休肝日となってしまった。

バンコク 1週間滞在 7月11日 バンプー 

2014年08月05日 | バンコク2014/07/07~
8時、起床。

今日もラマ1世通りの食堂に朝食に行った。
平たい麺と魚のつみれを指差し注文した。

セブンイレブンでカップのインスタントコーヒーを買い、部屋で飲んだ。
タブレットでヤフーニュースを読もうとしたがWiFiが繋がらない。昨夜から繋がりが悪い。

今日はどこにも行かずにゆっくりしようか?
それともバンプーに行こうか?
バンプーならBTS、路線バス、ソンテウを乗り継げば行けるし、バンプーだけなのでほとんで歩かなくていい。
バンプーに行く事にした。

バンコク観光をWebで調べていてバンプー保養地を見付け、説明を読むと日本軍の上陸地点である事を知ったのだ。
太平洋戦争が始まった12月8日に日本軍がバンコクに近いバンプーに上陸した。当時、マレー半島の東側(タイ湾側)のタイ南部の多数の地点に上陸した事は知っていたが、バンコクに近く、チャオプラヤ川河口のバンプーに上陸していたとは知らなかった。

BTSナショナル・スタジアム駅からサイアム駅でスクンビット線に乗り換え、終点のベーリン駅で降りた。
昨日と同じだ、回数券カードを改札機にかざしても改札が開かなかった。
3年前に延長になった区間はTHB20の追加料金が掛かった。
何じゃ!!! この回数券は!!!!
15回の回数券だが、使い切れるか不安であったが、都度切符を買うことより使い勝手を優先させたが追加料金までは考えていなかった。

ここからパークナムまで路線バスで行き、そこからソンテウに乗り換える。
バス停を探してパークナム方向に進む、だいぶ歩いた。ベーリン駅下にバス停があったのだろう、しまった。
バス停でバスを待ったが、どのバスに乗ればいいのか???
ソンテウも多く走っている。BTSと書いたソンテウが多い。
帰りはBTSと書いたソンテウに乗ればいいのだ。
それより先にパークナム行きバスを探さなければならない。

道路は渋滞していた。
バスの女性車掌が暇そうに窓から眺めていた、私がパークナムと言うと何か言ってから指で2と5と表して英語で25と言ってくれた。OK!Thank you!と礼を言った。
25番バスに乗った。すいている。車掌が来てパークナムと言ってTHB20札を渡した。運賃はTHB13(41円)であった。
大きな交差点に3つの頭を持つ巨大象があった、見上げるほどの大きさだ。
大きな古い街に着いた、ここがパークナムだろう。
しかし、ソンテウはいないし、どこで降りればいいのか。
その内に古い街を通り過ぎ、左に曲がった。これはバンコクへ向かっている???
Big-C(大型スーパーマーケット)があったのでバスを降りた。

もう12時を過ぎていたのでフードコートに行った。ビールを買おうとしたがなぜか買えなかった。仕方なく水を買った。
ペットボトルを水筒代わりに持っているが今日は忘れて来た。水を飲んで一息ついた。
今日もセンヤイ・ナーム(平たい麺)を買った。味は駄目だ。

Big-C前で、いったいここはどこだ??
若いにいちゃん達がいたので道路の進行方向を指差して「バンコク」と聞いてみたが、俺達に聞くな、向こうの人に聞けと言う感じで断わられた。
多分、カンボジア人の出稼ぎ者だろう。
近くの夫婦に指差しで「バンコク」はどちらか尋ね、続いて「バンプー」と言うと少し考えてから反対車線のバスに乗れとの事だった。
工事中で反対車線の状態が見えなかった。
歩道橋で渡るとソンテウが停まっていた。
「バンプー」と言うと座席を指差し、乗れと言っている様だ。

ソンテウには5人ほど乗っていた。
すぐに降りる人、乗って来てまたすぐに降りる人、乗り降りが結構ある。
降りる時は、運転席に寄り運賃を払う。
直線の4車線道路を走る、右側は多分海だろう。
残り私と女性の2人になった。
ソンテウは左折した?? 工業団地だ。どんどん奥に行く。
市場の様なところで停まり、女性が降りたので私も降りた。
運ちゃんにTHB20札を渡すとTHB5硬貨の釣りがもどった。

市場でも野菜や肉を売っている市場ではない???
ここは、いったいどこだ。
コンビニがあったので缶ビールを買いに入った。缶ビールを持ってレジに行くとバーコードを読んで販売禁止が出たのだろか? 売ってくれなかった。
今日は何の日か? アルコール販売禁止の日があるのは経験している。

バイタクの運ちゃんがたむろしていたのでサムット・プラカンとバンプーの地名を言って話し掛けた。
話がかみ合わなかったが、バンプーの方が近い様だ。
バンプーに行きたいとボディランゲージに言っても無視された。通じてないのか??

別のバイタクグループに声を掛け、指差して「ゴース トレート」と言って乗った。
海岸沿いと思われる4車線の大通りに戻るまで「ゴース トレート」と言い続けた。
運ちゃんは不安げであった。
4車線の大通りに着いてTHB20札を渡すとTHB40を要求された、行き先も言わずに乗ったのだから、しかたなく渡した。

ここからソウテウで来た道を帰ろうか?、それとも、この先だろうバンプーに向かうか?と考えているとソンテウが来て停まった。
運ちゃんにバンプーと言うと、ちょっと間をおいて、ここがバンプーと返ってきた。
え!!!!!

大通りの向こうに風車が見えた。
あれがバンプー保養地の入口か? 
近くにいたカップルに指差してバンプー・レストラン&リゾートと尋ねると自信なさそうにそうらしい。
 バンプー保養地入口
 

大通りから入って行くと衛兵が立っていた。
ここはタイ軍の敷地内の様だ。陸軍or海軍?
 バンプー保養地正門
 

右側は広い駐車場が続く。
10分弱で建物が建っているところに着いた。
その前にカート(電気自動車)が停まっている、運ちゃんは迷彩服を着ていた。
 シーフードレストランへのゲート
 

建物をくぐると直線の道路がシーフードレストランに続いていた。
 シーフードレストランへ
 

直線道路を進むとマングローブが見え、その先は橋になっていた。
真珠湾攻撃と同日の1941年12月8日に、この橋を日本軍は桟橋代わりにして上陸したそうです。
バンコクに向かおうとしたが約2km先でタイ地方警察隊と対峙する事になった。
当時、タイは東南アジアで唯一独立国、周りは英国、フランスの植民地であった。
日本軍はタイと軍事衝突する積りはなく、タイ国内通過を認めてもらいたい為に進入した。間もなく、タイ政府と日本政府の間で大日本帝国軍のタイ国内通過を認める合意が成立した。
73年前に、ここでそんな事があったのだ。 
 シーフードレストランへの橋
 

橋からチャオプラヤ川の河口が見えた。
汚い海!!!
 チャオプラヤ川河口
 

シーフードレストランは地元の人々で混雑していた。
ビールを飲もうとテーブルに座り、メニューを見ているとウェイトレスが来たのでビールと言うと何も言わずに行ってしまった。別のウェイトレスが来て英語で説明してくれた。
今日はビールが出せない事は分かったが、何故だかは理解できなかった。
仕方がない、帰る事にした。

大通りにもどり、ベンチに座りソンテウを待った。
タクシーも停まっていたが無視した。
ソンテウが来た、1本道だから迷う事無く乗り込んだ。
乗客の乗り降りがあり、分岐をパークナム方向に進んだ。
古い街に入る前に適当に降りた。運賃THB15(47円)
反対車線に25番の路線バスが来たので、道路を渡って手を振って停めた。乗り込んでBTSと言うと車掌が違うような仕草をした。
運ちゃんがOK、OKのようにした。間もなく停まり、反対車線のバス停を指差して降ろしてくれた。反対行きのバスであった。

25番の路線バスが来た。
車掌にBTSと言って乗った。運賃THB8(25円)であった。行きはTHB15とぼられた、いまだに外国人価格がある様だ。
古い街中は一方通行であった、チャオプラヤ川沿いに走り、艦艇が一瞬見てた。艦艇といっても漁船を少し大きくした程度だ。海軍基地があるのか?
BTSベーリン駅が見えて来た。
車掌がBTSと声を掛けてくれ、下車した。

今日は、途中でバンプーへたどり着けないかと思ったが、どうにか着いた。
バンプー自体はまったく期待していなかったが、やはりそうだった。
いつか、古そうな街パークナムを散策したい。
路線バス25番はフォアランポーン駅発でサイアムを通りスクンビット通りを進み、パークナム、サムット・プラカンが終点である。
 

夕食にマーブンクローンセンターMBKの6階のフードコートに行った。
何を食べようかと悩むフードコートであるが安く済むのでついつい来てしまう。
各ブースにはサンプルを置いてあるが焼き飯、焼きそば、ぶっ掛けご飯が大半だ。
テーブルに地元のタイ人が座って食事をしている。ふと見ると私の好きなイカとスパイシー・サラダを食べている。
買ったブース近くのテーブルに座る人が多いので、前のブースを見るとソムタム(パパイヤ・サラダ)の店であった。
その店に掲示されているメニューを読むと英語でイカとスパイシー・サラダとあった。
早速、注文した。
各店の掲示されているメニューを読むのも大変なのでタイ人が食べている物から選ぶのも有りか。

MBKの東急のスポーツウェア売場でテニスに使う短パンを購入した。
丈が膝上の短い短パンを探してしたが中々見付からなかった。
それをバンコクで見付けた。
ちょっと短過ぎたか。値段はTHB329(1,040円)

セブンイレブンに寄って行った。
やはりビールは売ってくれなかった。
理由が張り出されていた。「重要な仏教の日の為、今日と明日はアルコール類の販売禁止」とあった。
明日もか!!
タイの事だから、外国人観光客が集まるゴーゴーバーやタニヤ通りに行けばビールが飲めるだろう。
今日は休肝日とし、明日はゴーゴーバーにでも行こう。

21時、就寝。