いつか海外暮らし!

旅行が好きで若い頃は国内旅行、今は海外旅行、いつか海外で暮らしたい。

ハノイ&マカオ旅行 4月10日(2) ニンビン滞在 チャンアン洞窟へ

2016年05月26日 | ハノイ&マカオ旅行2016/3/30~
チャンアンのボートツアー入場券売り場は混雑していた。
どの様に並んでいるのか??
私が躊躇していると、運ちゃんがVND150,000と言ったので渡すと横入りして、あっという間にチケットを購入してくれた。
チケットのチェックを受け、ボート乗り場に行くと、ちょうど若いカップル2組が乗っているボートがあり、私も乗せてくれた。
写真を撮るのなら先頭と言うことで一番前にあぐらをかいた。
 ボート乗り場
 

ボートツアーの出発だ。
出発していくボートと帰ってくるボートで込み合う。
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鯉のモニュメントのある寺があり、上陸した。
 

そそり立つ岩山にボートが向かっている。洞窟があるのだ。
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洞窟を抜けると狭い水路から広い水路へと続く。
  

また、洞窟だ。
洞窟を抜けると、青々とした緑が美しい。
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林立する奇岩と谷間の湖がきれいだ。
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ここにも寺があった。
若者カップルが上陸するかと尋ねてきた、君たちはどうか? 私は必要ないと答えると先に進んだ。日本語で答えていたが通じたようだ。
何ケ所か上陸できるところがあったが、それ以降、すべてスルーした。
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洞窟と奇岩と川、飽きることがない。
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洞窟が大変多い。
  
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洞窟からの出口がワクワクする。次はどんなところか!!!
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ゴールが見える。 
 

2時間30分のボートツアーが終わった。
ホテルに荷物を取りに行き、その足でバスターミナルまで送ってもらった。
バスターミナルに着いて運ちゃんに食堂に案内してもらった。
遅い昼食にフォーを食べた。ビールを飲みたかったがバスに乗るので控えた。
15時にバスがトロトロと走ってきた、運ちゃんがあのバスだと言うのでバスに向かった。
振り向いて運ちゃんに手を振った。

17:30にハノイのザップバット・バスターミナルに着いた。
バスを降り、客引きが煩かったので、とりあえず、近くに座った。
ハノイのバスターミナルがどんなのか見ていった。
ザップバット・バスターミナルは、ホーチミンやフエなどへの長距離バスターミナルである。
 乗り場
 

バスターミナルを出て、停まっているタクシーに声をかけた。
行先名のハノイ大教会やホアンキエムと言っても通じなかった。スマートフォンのGoogleマップでホアンキエム湖を指さして、ようやく分かってくれた。
運賃交渉でVND100,000との事、VND50,000と言うとバイタク運ちゃんがバイク運賃だと言われてしまった。
ホアンキエムまで結構距離があった。ホアンキエム湖の北端でタクシーは停まった。
ハノイ大教会まで行ってもらおうとしたが降ろされた。

5分ほど歩くとハノイ大教会に着いた。
教会の前には人でいっぱいであった。日曜日だし、礼拝中か? こんな時間に?
 

昨夜インターネット予約したグランド ホリデー ホテル 2(Grand Holiday Hotel 2)は教会の北エリアにある。
ゲストハウスが密集しているエリアであった。
名前と予約ナンバーのメモを渡し、パスポートも要求され、渡した。
部屋は4階で階段を上がるのが大変だ。

チェックイン時に、パスポートを渡したままであることに気づいた。
食事に出る時、フロントでパスポートを返えすように言うと、チェックアウトの時に返却するとの事であった。
今でも、パスポートをデポジット代わりに預かるホテルがあるのだ。
9年前のベトナム旅行時、このシステムが主流で、チェックアウトのとき、パスポートの返却忘れをされ、私もホテルを出てから気づき引き返したことを思い出す。

長い一日だった!

ハノイ&マカオ旅行 4月10日(1) ニンビン滞在 チャンアン洞窟へ

2016年05月23日 | ハノイ&マカオ旅行2016/3/30~
今日は天気が良い。
ハノイに来て6日目ではじめて青空を見た。

バイクツアーは8:00スタートで、7:40に朝食に行った。
テーブルを並べたり、まだ準備中だった。このホテルは朝はゆっくりしているのだ。
お構いなしにテーブルに着くとメニューを持ってきた。

荷物を預け、チェックアウトした。
請求書なし、電卓で宿泊費US$27.2、レンタサイクルUS$4、バイクツアーUS$15と計算し、トータルUS$46.2を請求された。
米ドルUS$46で支払った。

ハンムアは昨日行ったと言ってあるので、チャンアンCaveと古都ホアルーともう一箇所行き、終わればバスターミナルまで送るとの事。
バイクの後ろにまたがり、OKと言うとバイクは走り出した。
昨日写真を撮りながらレンタサイクルで1時間かかったチャンアンCaveまであっという間であった。
チャンアンを素通りして先にバイクは走った。

遠くに高い多重塔が見えてきた。運ちゃんがあそこへ行くと言っているようだ。
バイクで回り込むよう走り、丘の上の多重塔が見える所に到着した。
そこは広い駐車場があり、観光地によくある土産物屋が並ぶところであった。
運ちゃんにチケット売り場に案内され、2時間と言われた。
えー!! 拝観に2時間もかかるのか? ここはどこだ?
電動カートで拝観入口へ向かった。

案内板でここがバイデイン寺(Bai Dinh Pagoda)であることが分かった。
伽藍のある大変大きな寺院である。
 写真拡大
 

三関門から回廊がはじまっていて、回廊を上って行った。
 三関門                                 鐘楼
  

 観世音殿
 

 釈迦仏殿 写真拡大                          釈迦如来
  

 多重塔(仏塔 Stupa)
 

多重塔まで来たが、さらに奥に三世仏殿などがある。ここから上りがきつくなってきたので戻ることにした。
回廊の内側を下って行った。 
 釈迦仏殿越しの三世仏殿
 

 池越しの釈迦仏殿と多重塔 写真拡大
 

 回廊越しの多重塔
 

バイデイン寺を1時間半ほど拝観した後、古都ホアルーへ向かった。
途中、運ちゃんは村の中を通り、説明してくれた。
水田の中に墓がある。広い水田の中にぽつんと墓があったり、まとまってあったりした。
  

  

村を抜けると初代皇帝ディン・ティエンホアン廟横に出た。
いつの間にか古都ホアルーに着いていた。
「中国王朝による支配から脱し、ベトナム初の王朝をホアルーに建国した。1010年にハノイのタンロンへ遷都されるまでの約44年間という短い間首都であった。」そうです。
 初代皇帝ディン・ティエンホアン廟   写真拡大
  

ここに王宮があったのだろうか?
 

ディン・ティエンホアン廟の100mほど横にレー・ダイハイン廟がある。
 2代皇帝レー・ダイハイン廟
  

これが古都ホアルーの入口である。まだ新しい。
バイクに乗り、このゲートをくぐり、チャンアン洞窟へ向かった。
 


 ニンビンmap  写真拡大
 

ハノイ&マカオ旅行 4月09日 ニンビン滞在 ハンムアへ

2016年05月18日 | ハノイ&マカオ旅行2016/3/30~
朝から雨がしとしとと降っている。
天気予報では、晴れ時々曇りであるが、あてにならない。

ホテルの朝食に行く。
朝食セットがない、珍しいホテルだ。
単品でコーヒー、パン、バター&ジャム、オムレツ、オレンジジュース等を頼む。
シニア夫婦が車で観光に出掛けて行った。
私は雨が止まなければ、どこにも行けない。

昨日からニンビンに滞在しているが、ハノイから南に100km強のところにあり、世界遺産「チャンアンの景観複合体」や世界遺産「胡朝の城塞」へのベースになる街である。
世界遺産「胡朝の城塞」にも行きたいと思っていたが、雨だし、アクセスし難いので諦めた。
ニンビンから直線距離で45kmほどで、ローカルバスを乗り継いて行かなければならない。

今回は世界遺産「チャンアンの景観複合体」だけにしよう。
「チャンアンの景観複合体」には、溪谷のチャンアンやタムコック、古都ホアルーなどがある。

昼前に雨が上がった。
チェックイン時の観光案内でマウンテンと言っていたハンムアに行くことにした。ハンムアからタムコックが見えるそうだ。
ホテルにはレンタルバイクとレンタサイクルがあった。
バイクは日本でも乗っていないし、交通量の少ないニンビンでも運転に自信がなかったので、レンタサイクルを借りた。

日本は左側通行だがベトナムは右側通行だ。
大通り(アジアハイウェイAH1)を少し走って左折した。さっそく、左側に行ってしまい、右側に修正した。
チャンアンへのゲートを通り抜けると、岩山が林立するのが見えた。
  

建設中の片側2車線の道路を左に行けば、ハンムアへ向かうが、林立する岩山を見たくてチャンアン方向に直進した。
チャンアンの手前を左にハンムアへ行ける道があるので、その道を行こうと思ったのだ。
  

 

風景を写真に撮りながら行くと、チャンアンに着いてしまった。
ハンムアへの道は有ったのか?
 チャンアン
 

垂れ込めていた雲も高くなった。
せっかくだからチャンアンのボートの旅をしようかとおもったが、もっと天気が良くなってからと、明日に掛けることにした。

ハンムアへ行くために、来た道を戻った。
途中で、ハンムアへ行けそうな道があったが地道で自転車では無理だった。
建設中の広い道路を進んだ。この道路から山側に右折しなければならないので、スマホのGoogleマップで確認しながら進んだ。

右折して村の中を通り抜けると、おじさんが川の向こう側の道だと指さして声を掛けてくれた。
頂上に向かってジグザグに白い階段が見えてきた。
 

ハンムア寺に着いた。
入場券VND100,000を支払い、レンタサイクルを預ける。
右側はハンムア村?の田園が広がり、左側は寺の施設が並ぶが本堂はどこだ??
正面にジグザグの階段が見える。頂上の東屋がゴールのようだ。
 写真拡大
  

急な階段を一歩一歩登る。
途中で振り返ると遠くにニンビンの街が見える。
 

通常、30分で上がれる階段を40分かかって登った。
東屋には、西欧人の女性が1人が本を読んでいた。心地よい風が吹いている。
真下にタムコックの川をボートで通過するのが見えた。洞窟の出口も見える。
 写真拡大                                 写真拡大
  

溪谷の奥には遠くまで岩山が林立していた。
 写真拡大
 

反対側は水田と村が見える。
 

ホテルへの帰りは、街中を通った。
スマホのGoogleマップで現在地を何回も確認しながら帰った。
自転車を漕ぐのでお尻が痛い、ホテルに着いた頃にはもう限界であった。

12時ごろに出発して16時に着いた、4時間ものサイクリングであった。
ホテルに着いて、さっそくビールを飲んだ。
向かいのテーブルに座っているのは日本人の青年のようだ。
西欧人カップルが戻ってきて、ここのテーブルに座った。
みんなは帰ってきて、とりあえず、ここで休憩していくようだ。
私は、ビール2本を飲んで部屋に戻った。

夕食に行くと、明日のバイクツアーを薦められた。
明日の天気しだいと言うと、パソコンで明日の天気予報を見せられた。
太陽マークのみの晴天となっている。
今日のこともあるので天気予報は当てにならないが、もう後がない、バイクツアーをお願いした。

明日のバイクツアー終了後、ハノイに向かうことにした。
ハノイのホテルをインターネット予約で探していると、売り切れが続いていく。
あれ!! 明日が日曜日だからか? 焦って来た。
クレジットカード不要で安いホテルが見つかり、そく予約した。
ベトナムの首都ハノイでもホテルは腐るほどあるが、明日何かあるのか??


 本日のサイクリングコース  写真拡大
 

ハノイ&マカオ旅行 4月08日 ニンビンへ

2016年05月14日 | ハノイ&マカオ旅行2016/3/30~
5時起床。
バックパックにパッキングを終えて、朝食に行く。
スタッフは、いつも挨拶をする。みんな元気だ。

8時頃、フロントへチェックアウトに行った。
ミニバーの使用を聞かれ、答えたが確認もしなかった。
GUEST FOLIO(請求書)をプリントアウトして、提示された。
トータルUS$76.06、ベトナム・ドンでVND1693,856の請求である。
手持ちの米ドルはUS$80になっている。バンコクで最も米ドルに両替すれば良かったと後悔する。
ベトナム・ドンで支払うことにして1万円の両替を頼んだ。
1万円=VND1970,000とのこと。ハノイに着いた時より2円も円高になっているのでVND2000,000を要求したが、乱高下と言って断られた。
両替してVND1693,856(8,598円)支払った。
請求書には税・サービス料がかかっていない、これはラッキーだ。

ホテル宿泊費やツアー代金の支払いは米ドルが基本である。
従って、今回、米ドルをドンに換算で0.5%乗り、円をドンに両替で2.5%とダブルで乗る。
ガイドブックには、日本で米ドルに両替するよりも、ハノイで直接日本円をドンに両替する方を薦めている。しかし、本当にそうなのか疑問に思う。
クレジットカードは場所によるが手数料2~3%取られるだろう。
ハノイでは、今でも米ドルが強い。9年前、フエの銀行で日本円は両替できなかった。

チェックアウトが終わった頃、ニンビンへのミニバスの迎えが来た。
30分も早く来た、ホテル前にミニバスが停まっていない、車掌に連れられて行く。大通りにバスは停まっていた。
これを繰り返してツアー客を拾っていく。1時間ほど客を拾い、いっぱいになり客が怒り出した。

霧雨の中、ニンビンに向かった。
1時間ほど走ってドライブインで休憩した。
トイレ休憩かと思っていると食事する人も、30分も停まった。その間、1人がバックパックを持って別のミニバスに移っていった。

小雨に変わっていた。
車掌が何か言っている。タムコックと言うとツアー客はNo!と言っている。
雨が降っているので、車掌が客に周遊コース変更を相談しているようだ。
ミニバスが停まった。
私を含め4組の10人ほどを降ろしてバスは走って行った。

タクシーが停まっていた。
早々と4人組がタクシーで去った。
近づいて来た運ちゃんにキン・ド・ホテルと言っても知らなかった。
とりあえず、雨宿りできるところに移ってスマホのGoogleマップで現在地を確認した。
キン・ド・ホテルを知っている運ちゃんが現れたの運賃を聞くとVND100,000との事。
タクシーでホテルに向かった。

ホテルで名前と予約ナンバーのメモを渡した。パスポートを要求され、渡す。
パスポートを返却され、手書きの地図で観光案内され、バイクタクシーで3ヶ所周遊してUS$15を薦められた。明日、天気が良ければ行きたいと答えた。
建物は少し古いが部屋は広く綺麗にしていた。

洗濯をした、天気が悪く、湿度が異常に高いので部屋干しで2日間かかる。
カメラを持って食事に出た。

しまった、霧雨が降っているのだ。そのまま大通りの反対側に向かってあてもなく歩いた。
Pho24とある食堂があった。にぎわっている。
フォーを頼んだ。
ベトナムへ来てから昼食は毎日フォーを食べている。うまい。

大通りに出た。これはアジアハイウェイAH1だろうか? 間違いないだろう。
ハノイからミニバスでAH1&バイパスを通ってニンビンに来たと思われる。
 

AH1を行くと橋がありそれを渡るとニンビン・バスターミナルがあった。
ハノイへの帰りはこのターミナルからバスで行くつもりだ。
  

ホテルのレストランに夕食に行くと宿泊客が4組いた。
宿泊客がいないのかと思っていたのだ。
家族経営の大きな民宿のようなホテルである。子供が三輪車に乗って遊んでいるし、爺さんは上半身は下着でウロチョロしてる。
姉さんに明日、バイクツアーを薦められたが、天気次第だと答えておいた。
天気予報では、明日回復に向かうと言っているが信用できない。

 ニンビンmap  クリックで拡大
 





ハノイ&マカオ旅行 4月07日 ハノイ滞在 ホアンキエム湖

2016年05月11日 | ハノイ&マカオ旅行2016/3/30~
今日は、ハロン湾への日帰りクルーズを計画していたが、ハノイに到着した時から天気が悪いので行くのをやめた。
ホテルの周りには、小さなツアー会社がいっぱいある。どこもシン・カフェ(Sinh Cafe)と名乗っている。
昔、バックパッカーに取ってベトナムを旅行するのに必要な足はシン・カフェのツーリスト・バスに頼っていた。
そのシン・カフェの名前が、今、どこのツアー会社にも使われていた。
ハロン湾への日帰りクルーズの料金はUS$25~35程度である。

10時過ぎにホアンキエム湖へ向かった。
天気が悪い、風もなく、雲が垂れ込めている。
Googleマップでホアンキエム湖の北を目指した。
噴水のあるロータリーに出た。
ここからホアンキエム湖を一周することにした。
今回、地球の歩き方のハノイのページをデジカメに撮り、タブレットに保存してきたが、まったく読んでいない。したがって、ホアンキエム湖に何があるがまったく知らなかった。
噴水前の湖畔は観光客が多かった。
ホアンキエム湖を右回りで散歩した。

ホアンキエム湖には、赤い橋がかかった小島があり、湖の南には塔が見える。
 小島  (クリックで拡大)
 
 塔  (クリックで拡大)
  

赤い橋のたもとに玉山祠と書いた門にチケット売り場があり、VND30,000で入場券を買った。
橋を渡ると得月楼があり、進むと本殿にでた。
 得月楼
 
 玉山祠 本殿
 

華僑地域には、玉山祠の様な祠、廟が多い。
中国から仏教が伝わった日本にしては、中国は仏教と思ってしまうが、日本の寺とは違い、この祠、廟が多いのか?

ホアンキエム湖の東側を行く。
 玉山祠 本殿
  

ホアンキエム湖には、亀との物語がするそうだ。
 亀の塔  (クリックで拡大)
 

道路の向かい側に大きな像があった。比較的新らしい像だ。
 Ly Thai To(リー・ターイ・トー=李太祖)像
 

この塔は何か? ベトナムの若い人の写真撮影スポットの様だ。
 

ホアンキエム湖の南端にきた、亀の塔越しに遠くかすんで玉山祠がみえる。
湖畔は地元民の憩いの場になっていた。

1時間半ほどの散策を終え、昼食を取ってホテルに戻った。

夕方、旧市街地の衣料品通りにポロシャツを探しに行った。
バンコクで見つからなかった草色ポロシャツが、どの店にもあった。
価格調査してみると、どこの店でもVND150,000であった。
いまだにベトナムドンの桁数の多さに慣れない。日本円に換算するのに、0を2ケとって残りを2で割ると覚えている。150,000÷2=750円となる。
ただし、電卓で表示してもらうか書いてもらう必要がある。
草色ポロシャツを1枚買った。テニスで使おう。

ポロシャツを買って店を出た、通りを南から北に向かっていたので引き続き北に向かったつもりが、来た道を戻ってしまった。午前中散策したホアンキエム湖の噴水ロータリが見えて逆方向に歩いたことに気づいた。
この場合、Googleマップを見ていない。スマホのGoogleマップでは迷子にならないが、道を間違えるのだ。

Googleマップを頼りにホテルに向かい、ホテルが1ブロック先だとおもっている時、ホテルのドアマンが私を見ている、彼の顔に見覚えがある、あーあーこのホテルが帰るべきホテルだと気付く。通り越すところだ。
フロントで明日はどこへ向かうのか聞かれた。
ニンビンと答えると、ニンビン行きのミニバスがあるようだ。英語での詳細説明が聞き取れない。
分からないという表情をすると紙に書いて説明しだした。
8時30分にミニバスがピックアップする。料金はUS$10であった。こんな簡単なことが何で筆談なんだ!!!
3日後、このホテルに戻りたいと私が話すと、話がこじれた。「One way!」と何度も言っていた。
ツアー会社にニンビンへの日帰りアーがあり、そのミニバスに「行き」だけ便乗するのだ。

ニンビンでのホテルは、飛込みで見付ける予定でいたが、インターネット予約のBooking.comを見ているとクレジットカード不要のホテルがあった。
キン・ド・ホテル(Kinh Do Hotel)を予約した。
海外でクレジットカードを使ってのインターネット予約や航空券購入はセキュリティ上不安であるので使用していない。
クレジットカード不要のホテルがあるとは、これは利用できる。
(後日談:前日予約の場合だけ、クレジットカード不要のホテルが出てくる。)

ハノイ&マカオ旅行 4月06日 ハノイ滞在 タンロン遺跡

2016年05月08日 | ハノイ&マカオ旅行2016/3/30~
2時頃、目が覚めた。
1時間ほどタブレットをさわった後、再び寝た。

7時、起床。
朝食に行く。このホテルは朝食付きだ。
オムレツとコーヒーのアメリカンブレックファーストを頼んだ。
食後、ホテル前に出て、天気を確認したが、今にも雨が降りそうだった。

ホリデー・ゴールド・ホテル (Holiday Gold Hotel)は、部屋もきれいで、朝食付き、Wi-Fi可(部屋で使え、接続速度も速い)でUS$20/泊(税、サービス料含まず)とリーズナブルデで居心地が良い。
今日がハノイ散策、明日はハロン湾観光で3泊する予定でインターネット予約した。
クレジットカードで手続きするが、支払いは現地支払いになっている。

今日は、旧市街の散歩とタンロン遺跡、その前に両替&SIM購入が必要だ。
フロントにキーを預けて出掛けようとすると、どこへ行くのと声を掛けられた。
近くを散歩! 近くに銀行がないか尋ねると両替なら、ここでもできるとのことで、円レートを聞くと、1円=VND198であった。
銀行へ行ってみると言って出かけた。

旧市街を歩きながら銀行の円レートをチェックした。
銀行の両替円レートは、1円=VND193.5と悪い。
比較すると
 昨日の空港 1円=VND197
 ホテル    1円=VND198
 銀行     1円=VND193.5
この日の為替1円=VND202.58であるから2.3%~4.75%の手数料となる。
ホテルでの両替が最も有利なので、ホテルに戻ってから両替することにした。

スマホのSIMは、そこらじゅうで売っているとインターネットWeb上で書いてあったが見つからなかった。
旧市街を散策した。
同じような通りが入り組んでいる。
  

竹屋、漢方薬屋、仏具屋など専門店が並ぶ通りもある。
 
 自転車花売り
 

専門店通り以外は、どこを歩いているのか分からなくなる。
スマホのGoogleマップがなければ、迷子になる。

ホテルに戻り、SIMの購入できる店を紹介してもらい向かった。
そこはスマートフォン販売店で、SIMも販売はしているが設定はしていなかった。無理を言ってセッティングをお願いした、30分待った結果がSIMが小さくて取りつかないとの事。残念だ。

夕べ、入ったPho 10に寄った。ビーフと言って注文した。
周りのテーブルを見ると、フォーに揚げパン?を入れて食べている。腹持ちを良くするためだろう。
次回は、私も揚げパンを入れよう。

ホテルに戻り休憩した後、タンロン皇城に向かった。
ホテル前の通りから曲がってすぐにSIMの小さな看板を見つけた。間口が2mほどの小さな店が、何屋か分からない。
店先の中年のおやじさんにSIMと声をかけると奥に案内され、パッケージに入ったSIMを見せられた。
値段はVND200,000とのこと。VND150,000と私が言うと別のSIMを出してきた。
VND150,000(750円)にして、セッティングを頼んだ。インターネットonlyかと聞かれ、そうだと答えるとSIMを挿入しただけでインターネットに繋がっていた。

スマホのGoogleマップで現在地を確認しながらタンロン遺跡に向かった。
 途中の街風景
   

タンロン遺跡の端門が見えてきた、この辺に入口があるのか??
歩いてきたカップルに入口を聞くと、どうも通り過ぎていたようだ。
先ほど遮断機ゲートがあり、警備員がいた。ここは何かと覘いたが、競技場ほどの芝生の広場があった。
まさか、そこがタンロンの入口だとは思わず、政府系の施設だと思っていた。

警備員の詰め所をチケットオフィスかと思った。
奥の大きな建物を警備員に指さされた。
入場料VND30,000を払うとチケットと日本語のパンフレットをくれた。
ここは、世界遺産「ハノイのタンロン皇城の中心区域」と登録されている。
 「タンロン遺跡 (遺跡皇城昇龍)は、2003年からベトナムの首都、ハノイで発掘された遺跡群。タンロン(昇龍)はハノイの旧称。1010年から1804年までほぼ一貫してベトナム諸王朝がここに都を置いたため、各時代の遺跡が重なっているのが特徴である。2010年8月にユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録されている。」(Wikipediaより)

 広場越しの端門
 

 端門  クリックで拡大
  

端門の両脇に別に門があり、そこを入ると楼閣への階段がある。
 

階段を上ると楼閣からフラッグタワーが見える。ここからのフラッグタワーが最も良い。
 ハノイ・フラッグタワー
 

城内に入る。端門の次に博物館がある。
 城内からの端門  クリックで拡大
 
博物館の後ろが中庭のようになって、大太鼓と大鐘が置かれていた。
 大太鼓&大鐘
  

 龍の階段  クリックで拡大
  

龍の階段をあがると敬天殿跡になる。
 

敬天殿跡の後ろにベトナム戦争当時のシェルタD67への階段がある。降りると会議室が残っている。
タンロン遺跡は爆撃されないだろうと、ここに作戦本部を置き、もしかの時のためにシェルタにしたのか。
 

 後 楼
 

1010年から1804年までほぼ一貫してベトナム諸王朝がここに都を置いたため、各時代の遺跡が重なっているそうだ。
 

見学客が少なく、ゆっくり見学でき1時間30分もいた。
ホテルへの帰り路は疲れて歩くのが苦痛であった。
ホテルフロントで両替した。1万円=VND1980,000になった。

本日費用
 SIM          VND150,000
 タンロンチケット代 VND30,000
 食費          VND120,000
         計   VND420,000 (2,100円)

ハノイ&マカオ旅行 4月05日 ハノイへ

2016年05月05日 | ハノイ&マカオ旅行2016/3/30~
今日はハノイへ向かう。
11時に宿を出ればいいが40分早く出た。
BTSでパヤタイ駅に行き、エアポート・レール・リンクに乗り換え、宿から1時間ほどでスワンナプーム国際空港に着いた。
エアアジアが2012年にドンムアン国際空港に拠点を移して以来、スワンナプーム国際空港を利用することがなかった。
ハノイへは、ジェットスターを利用するので久しぶりのスワンナプーム国際空港利用となったのだ。

チェックインカウンターには客がいなかった。
予約番号が載った旅程表とパスポートを渡した。
ビザを持っているか? 滞在日数は? ベトナムははじめてか? それはいつか? 帰りのチケットを持っているか?など質問された。ビザ無し入国の条件を確認されたのだ。
ビザを持っているか?と聞かれた時、ドキッとした。前回、2週間滞在まで無査証入国可能であったので、何も考えていなかった。前回とは9年前のことで、査証について再確認すべきであったからだ。

次に窓側か通路側か座席はどちらがいいが尋ねられた。LCCに乗りはじめて座席のリクエストを聞かれたのははじめてであった。
搭乗券とパスポートを受け取った。12時前であった。
 チェックインカウンター・フロア
 

搭乗時間までに時間があったが、出国した。
広い空港は、歩く距離が長いので嫌いだ。バックパックとデイバックを前後に担いで歩くのが苦痛になってきた。カートを探すがなければ最悪だ。
バックパックからキャリーバックに替えようかと思っている。真剣に検討して見ようか。

搭乗口の待合室もまだ開いていない。
先ほどのチェックインカウンターでのやり取りで、ベトナムへのビザ無し入国条件が気になったので、スマートフォンで調べた。
「(2015年1月1日より)前回のビザ免除による滞在後、出国から30日経過していること」というのが追加されていた。
それで、「ベトナムははじめてか?」「2回目」「1回目はいつか?」「5年前(適当に)」という会話があったのだ。

ベトナムの青年と話した。円筒の図面入れを持っていたのでイラストレーターか?と尋ねるとアーティストと言っていた。バンコクでアーティストのイベントがあって、それに行ってきたそうだ。
手帳に私を描いていた。私がスマートフォンをいじっている間に描いたようだ。
欲しいかと聞かれ、欲しいと言うと喜んでくれた。
 

Jetstar BL668は、定刻14:30を少し遅れて、ハノイへ向かった。
約2時間のフライトである。小説「海賊とよばれた男」を読んで過ごした。
16:20にノイバイ国際空港(ハノイ空港)に着いた。

入国審査場で出入国カードを探したが見当たらない、職員に尋ねると前の列に並べとジャスチャーで指示された。
ベトナムは出入国カードがいらないのだ。
10分ほど並んで、無事入国、スタンプを確認した。
税関を素通りして出るとショップがない、閑散とした感じだ。案内所があるだけだ。両替所もSIMショップもない。
案内所に行ってみると、端っこの机前に客が並んでいた。
両替レートのコピーが張られている。両替客が並んでいるのだ。

通常、空港の両替レートはあまり良くないので少額のUS$20を両替した。
US$20=VND430,000であった。参考までに1円=VND197である。

次に、スマートフォンのSIMを買いたかったがショップが見当たらない。
もっと探せばあったのだろうが、次にエアポートミニバスを探さねばならず、そちらに向かった。
外に出ると湿度が異常に高い。雨は降っていない。
ターミナルの端だ、ワンボックスカーが停まっていたので近づくとミニバスではなかった。
逆サイドに行くと人も多くなり、ベトジェットエアのミニバスが停まっていた。

ガイドブックにはベトナム航空のエアポートミニバスが記載され、ベトナム航空オフィス前まで行くことになっていて、そこは、ホアンキエム湖のそばだ。
天気が悪いのと日没が近づいているのとで薄暗い、先を急ぐことにした。
ベトジェットエアのミニバスでも同じようなものだろう。ホアンキエム湖のそばだろう。

私が乗ると間もなくミニバスは出発した。
1時間ほどでハノイの中心に、ハノイ駅前を通り、どこかで停まった。
ミニバス代VND40,000(200円)を徴収された。西欧人2組と私にホテルはどこだ? そこまでミニバスでVND100,000(500円)と言う。
ホテルまでのミニバス代が高いので西欧人2組が断った、行きがかり上、私も彼らに従った。
ここはどこだとカップルに聞くとスマホのGoogleマップを見せてくれた。ホアンキエム湖の南に2km弱のところだ。
Googleマップには、ベトナム航空オフィスから現在地まで赤線で記されていた。彼らもベトナム航空エアポートミニバスを予定していたようだ。
ホテルはどこだと聞かれ、Googleマップに示した。40分かかるが歩くかと聞かれ、OKして4人で歩き出した。
カップルはフランス人で、6ヶ月間アジアを旅すると言っていた。仕事は何か? 退職してきたと言っていた。
転職がほとんどない昔の日本では、ある意味うらやましく思っていたが、今は、フランスに戻っても仕事が見つかるのか??と聞きたくなる。あまりにも退職して旅している西欧人が多いからだ。
会話中に、私は日本人、Pensioner(年金生活者)と答えていた。
もう1人はノルウェー人男性であった。
ホアンキエム湖近くでカップルと別れ、私たちはさらに北上した。
ホテルが近づいたのでノルウェー人とも別れ、ホテルを探した。

ホリデー・ゴールド・ホテル (Holiday Gold Hotel)に着いた。もう19:30ごろになっていた。
インターネットで予約していたのて予約表をフロントに渡す。
パスポートを要求され、渡す。返却され、チェックインは終わった。

ホテルを予約しておいて良かった。
この時間帯に、ホテルを探すのも大変だが、それより予約していなければ心配で落ち着かない。
とりあえず、部屋のミニバーの缶ビールを飲んだ。
着替えて食事に出た。

小さなツアー会社がいっぱいだ。Exchangeとあるので両替しょうとするがしてくれない???
ホテルか銀行でなければ両替は駄目なのか。
人気の高そうなフォー屋があったので、入った。
地元民に交じって外国人もいる。
チキンと言うとビーフと言われ、ビーフとビールを頼んだ。
どんぶりにフォーに薄いビーフがたくさんのって出てきた。
うまい、食べ応えがあった。
フォーとビールで腹いっぱいになった。VND70,000(350円)

ハノイ&マカオ旅行 4月04日 バンコク滞在 米ドルに両替

2016年05月03日 | ハノイ&マカオ旅行2016/3/30~
8時まで寝た。良く寝られた。
初日のウーウーという機械音は、昼間は音がするが夜は初日だけでしなくなっていた。

スマートフォンのSIMのデーター通信量は1.5GBまで使えるが、当初インターネットがどれだけ使えるのか分からず、控えめに使っていた。すると100MB/日程度しか使わなかった。宿のインターネットが遅いので、スマートフォンのテザリングを利用してタブレットを使うようになってから200MB/日となった。3日間使って0.6GB弱である。
ツーリストSIMで7日間1.5GBで1,000円であったが、長期1ヶ月12GBで2,800円もあるそうだ。
旅行中のいいおもちゃができた。

MBKセンターへ行き、フードコートでぶっかけご飯を食べた後、草色のポロシャツを探して1階や4階を見て回ったが、見つからない。
前回のバンコク滞在時、草色ポロシャツを買うつもりが、間違って水色を買ってしまったのだ。
今回も残念だ。

明日、バンコクを立ち、ハノイ(ベトナム)へ向かう。その後、香港に寄る。
それぞれ現地通貨を少し、バンコクで調達することにした。
サイアム・エクスチェンジ(Siam Exchange)に行き、米ドルUS$と香港ドルHKDをそれぞれ5,000円程度をお試しに両替した。
まず、US$50をUS$10札5枚で両替を依頼した。Sell Rate $1=THB35.1なのでTHB1,755を請求され支払うとUS$10札1枚とUS$5札8枚が手渡された。あまり流通していないUS$5札を8枚!! 偽札か?
8枚突き返すとUS$20札2枚と交換してくれた。新札に近く札番号をみると連番だ。日本の銀行で米ドルに両替すると新札で連番の米ドル札をくれるので連番はあり得る。
両替レートはどうだったのか。
先日5万円をタイバーツTHBに両替した時のレートがTHB1=3.185円、
  Sell Rate US$1=THB35.1=111.8円(35.1×3.185)
  本日ヤフーファイナンスUS$1=111.4円
  従って   手数料US$1当たり0.4円(0.36%) 
日本で米ドルに両替すればUS$1当たり3円の手数料を取られることを考えると、サイアム・エクスチェンジは断然有利だ、安い。

次に香港ドルHKD300に両替を依頼した。
Sell Rate HKD1=THB4.54なのでTHB1,362を請求され支払った。HKD100札3枚を受け取った。
  Sell Rate HKD1=THB4.54=14.46円(4.54×3.185)
  本日ヤフーファイナンスHKD1=14.37円
  従って   手数料HKD1当たり0.11円(0.76%) 
米ドルと比較するとレートは悪いが、わずかなものだ。

偽札をつかまされないか。ババ抜きのババをつかまされるのではないか。
今回、米ドルと香港ドルを受け取ってみたが、当然わからない。
ただし、言えることは、ミャンマーやカンボジアでお釣として受け取った米ドルに比べたら、まともな紙幣であった。


タニヤ通り近くの有馬温泉で2時間マッサージをしてもらった。今日で二回目であるが、右肩甲骨がまだ駄目だ、硬い。

明日は、ハノイだ。

本日費用
 食費             THB303(979円)
 タイ式マッサージ+チップ THB700(2,261円)

ハノイ&マカオ旅行 4月03日 バンコク滞在

2016年05月01日 | ハノイ&マカオ旅行2016/3/30~
バンコクにはよく来るが、限られたタイ料理しか食べず、もっと種類を広げたいと考えている。
今日はカオマンガイ(タイ風蒸し鶏飯)を食べに行こう。
昨日のリベンジでパッタイも明日には食べに行けるだろう。

カオマンガイを食べにセンセーブ運河ボートでプラトゥーナムに向かった。
プラトーナムの交差点で伊勢丹に背を向けて右に曲がり数10m行くとラーン・ガイトーン・プラトゥーナムと言うと普通の食堂がある。
スタッフはピンクのシャツを着ており、歩道に客が並んでいた。
 ラーン・ガイトーン・プラトゥーナム
 
10分ほど列び、テーブルに案内された。カオマンガイ 1スープ 1と注文した。
地元のおばちゃんと中国人?カップルと相席になった。
5分ほど待つとカオマンガイとスープがきた。スープはセットになっている。地元のおばちゃんに小鉢に入った醤油をかけるのかと聞いた。食べているとおばちゃんに蒸し鶏にソースをかけられた。少し甘いソースであった。
横の中国人?カップルの女性の手が私の前を横切り、ソースを取った。何か声をかけろよ、驚いた。
カオマンガイは、すごくあっさりした味でいくらでも食べられそうだ。

カオマンガイには悪い記憶があり、これまで避けてきた。
団塊のバックパッカーの初回海外旅行でチェンマイ&チェンライへ行こうとバンコクに滞在中に、カオマンガイとスイカジュースを飲んで食あたりに会い、2日間寝込んだ。腹下しと熱を出した。
原因は、スカジュースだと思うが、それ以来、カオマンガイを食べていなかった。これからは、大丈夫だろう。

カオマンガンを食べ終わって、ラーン・ガイトーン・プラトゥーナムの脇をセンセーブ運河に向かうと橋があった。
橋から目の前にセンセーブ運河ボートのプラトーナム桟橋があり、ボートが止まっていた。
 プラトーナム桟橋
 

橋を渡ってスーパーリッチがあった。これは本店か? 店が広い。
あーここにもある。この先の店は知っているが、この一角に3店舗もあるとは!!!!
スーパーリッチは、バンコクで最も両替レートの良い両替商だ。
今利用しているサイアム・エクスチェンジでは、ベトナム・ドンのレート表示がなかったので、ここで調べると、ベトナムドンのレートが非常に悪かった。需要だ少ないのだろう。

ラチャダムリ通りの向かいに伊勢丹があり、本屋に寄って行った。
タイ&東南アジアの旅行本がそろい、読みたい本が多かった。
本屋を出ると、ごちそう通りがあり、日本食レストランが数軒並んでいた。本物の日本食が食べられそうだ。
伊勢丹、ZEN、セントラルワールドと素通りしてBTSサイアム駅まで歩いた。

昨夜、タイ・プレミアムリーグをWeb検索したところ、今日サッカーがある。サッカー開始時間が20:00と遅いがサッカー場が近かったので前半だけでも見に行こう考えていた。
サッカー場を再確認すると場所が違った。クラブチームの専用サッカー場ができて、何とドンムアン空港の北へタクシーで30分のところであった。これでは遠過ぎて行けない。残念だ。

タイ料理のトン・カオ(TON KAO)、普通のタイ料理レストランである。Web検索でたまたまヒットした。
BTSのサラデーン駅とチョンノンシー駅の中間で後者からの方が近く、スリウォン通りにあるとの事。Googleマップにピンが付いていたのでそれを頼りに向かった。
チョンノンシー駅で降りて、スマートフォンで現在地を確認すると、早速逆方向に少し歩いていた。
定期的にスマホを見て確認しながら歩く。はたと気づくと、歩きスマホをしていた。
シーロム通りを横切り直進するとスリウォン通りが見えてきた、Googleマップの赤いピンがスリウォン通りの手前の通りに立っていた。
それに騙された。行けどもトン・カオが見当たらない。日本の居酒屋や寿司屋のように、のれんをかけた店が並んでいる。タニヤ通りに近いのか? 
スリウォン通りにある事を思い出し、スリウォン通りを戻って行くとあった。

トン・カオには客は誰もいなかった。今18時過ぎだ、まだ早すぎる!
トムヤムクンとビールを頼んだ。
トムヤムクンはおいしかった。
最近、トムヤムクンのインスタントがあるのかと思う。同じ様な味のものを出すレストランがあるが、ここのは、オリジナルだ。
パッタイ(タイ風焼きそば)を追加で頼んだ。
ビールに合う、少し甘めでうまい。
米粉麺が少し団子気味だ、パッタイの宿命か?
料金は、トムヤムクンTHB140、パッタイTHB80、ビールTHB120 計THB340(1,098円)程度で、決して高級店ではない。

タニヤ通りを通り抜け、BTSサラデーン駅から帰った。
夜のタニヤ通りを見るのは15年振りかと思う。時間が19時過ぎと早いので閑散としていた。
 タニヤ通り