クリスマスの前の週など大して仕事はなかろう、と思っていたのですが先週はセミナーが3本ありました。セミナーによっては、最後にちょっとしたテストをやることがあります。だいたい3回に1回程度の頻度でしょうか。先週も1回やりました。もちろん、点数を集計します。
また、テストをするしないに関わらずセミナーを受けた方に「修了証」を出すこともあります。氏名入りで。
いずれのケースでも、「アミタ持続研のテスト」「アミタ持続研の修了証」というだけのことであり、何の権威付けもありません(アミタってそれなりの権威だよ、とホンノ少しでも思ってくださった方、ありがとうございます
)。
そこでやはり「資格」を作らなくてはならない、ということで現在いくつかの会社に打診を始めています。考えているのは、複数の会社の賛同を集めた企業・業界横断的な民間資格の立ち上げです。既に「ウチ、それ乗るよ」と言ってくださっている会社があります。企業にとってのメリットは「(ISOで言うところの)力量の測定」と「遵法リスク対応」ということです。いずれも法的な縛りは考えていません。
国家資格も、どっかの財団法人を巻き込んだ話もどうもできそうにありません(下調べ済み)。これはもう、小さくても始めてしまい、業界標準に育てていくしかない!!と思っています。各社の任意の取組み目標として「各拠点に最低1人は初級資格者を置くベシ」なんていう形が理想です。
■お願い!!
これは、来年の大きなネタのひとつです。どうですか?乗りませんか?「興味アリ」や「社内で紹介するくらいならしますョ」という方いらっしゃいませんか?そんな声が多ければ多いほど、やりやすくなります(社内外を説得しやすくなります)。
何の縛りもありませんから、興味のある方コメント書き込んでください。よろしくお願いします
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また、テストをするしないに関わらずセミナーを受けた方に「修了証」を出すこともあります。氏名入りで。
いずれのケースでも、「アミタ持続研のテスト」「アミタ持続研の修了証」というだけのことであり、何の権威付けもありません(アミタってそれなりの権威だよ、とホンノ少しでも思ってくださった方、ありがとうございます
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そこでやはり「資格」を作らなくてはならない、ということで現在いくつかの会社に打診を始めています。考えているのは、複数の会社の賛同を集めた企業・業界横断的な民間資格の立ち上げです。既に「ウチ、それ乗るよ」と言ってくださっている会社があります。企業にとってのメリットは「(ISOで言うところの)力量の測定」と「遵法リスク対応」ということです。いずれも法的な縛りは考えていません。
国家資格も、どっかの財団法人を巻き込んだ話もどうもできそうにありません(下調べ済み)。これはもう、小さくても始めてしまい、業界標準に育てていくしかない!!と思っています。各社の任意の取組み目標として「各拠点に最低1人は初級資格者を置くベシ」なんていう形が理想です。
■お願い!!
これは、来年の大きなネタのひとつです。どうですか?乗りませんか?「興味アリ」や「社内で紹介するくらいならしますョ」という方いらっしゃいませんか?そんな声が多ければ多いほど、やりやすくなります(社内外を説得しやすくなります)。
何の縛りもありませんから、興味のある方コメント書き込んでください。よろしくお願いします
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最終的には、あの規格をクリアーしている企業(担当者?)が委託している廃棄物業者なのだから、私も委託する!なんてことになれば良いんですかね。
それだけではなく、管理方法も問われるでしょうが?
うまくバランスが取れれば、排出事業者にも受託者にも良いしシステムが作れるのでは!
期待しています。
コメントありがとうございます。
優良性評価制度を、排出事業者向けに作るということかもしれませんね。あの優良排出事業者の仕事を受けているのであれば、ウチも委託しよう、ということですね。
資格制度に処理業者選定について盛り込むかどうか、考えどころです。なにせ、正解のない世界ですから・・・。
いずれにせよ、まずは初級レベルの実現を頑張ります。
以前も似たようなコメントを書かせてもらったかと思いますが、現在の排出事業者はわかっていない人(業者任せ)が結構多いと思います。
法律には排出者の様々な義務があるにもかかわらず、それを知らしめる術があまりにも少ないと思います。
入門編だけでも価値は十分にあると思います。
私が担当になった初々しい時代にそんな資格があれば絶対受験してたと思います。
各子会社の担当者にも受けてもらいたいですね。
応援してます!!
排出者の立場で経験を積んでも、
一生懸命やってようが、適当に任せてようが、
更にわかっていない世間からの評価は「単なる職務役割でしょ」程度で、
頑張っても自分のハクにはならないんだろうなぁ。所詮は自己満足の延長か?
なんて思ったりしてたところです。
平たく言うと、転職の際の客観的箔になるようなものだといいですね。
0エミッションなど、自社のエコ(廃棄物)に対する取り組みを対外的にアピールしている企業が増えている中、これを評価する「もの」がさらに具体的になれば、「排出事業者責任のなんたるか」を知って頂けるきっかけになるのではないでしょうか。
※処理業者側からの排出事業者に対する指導(偉そうですが・・・)にも限界があります。。。
「ちゃんとできる自分だからこそ会社に(ひいては社会に)貢献できている」というアピールや満足感・・・のイメージとか、
ちゃんとできるヒト、わかってるヒト(≒問題意識を持ってるヒト)を増やしたほうが、社内はもちろん、社会や国全体の底上げになる・・・のイメージとか、
考えたもので、私だけが個々人評価版をイメージしちゃいましたね
沢山のコメントありがとうございます。
YTさんのコメントに対する私のコメントが少々誤解を招いてしまったようです。
あくまで担当者個人のスキルを評価するものを考えています。廃棄は禅 問答様のイメージどおりです。
私は、YTさんのコメントの意味を例えば以下のように解釈していました
「排出事業者○社には初級が100名、中級が50名、上級が10名もいるので、あの会社の委託先なら大丈夫なはず、ということになれば・・・」
そこで、「それは排出事業者の優良性評価ですね」とコメントを返したということです。将来的な展開として、それもありだと思いましたので。環境経営度ランキングで上位でも、廃棄物については“?”な会社もある中、この資格者の数はひとつの定量指標になりえるはずです。
それにしても、このブログは思ったより処理業者さんの閲覧が多いようで(メルマガの申込みプロフィールで分かりました)、いい加減な排出事業者に辟易されている読者の方も多いのでしょう。
そのセミナーは、御社のセミナーを前提にしています。
しかし、実際に運用はされているのですが、セミナーで教えているハズなのに、紙マニフェストすら未だにキッチリ書けない拠点が多くて困っています。
ということで、定期的に試験等を行い、フォローをしなければならないのかもと、考えております。
コメントありがとうございます。
お返事遅くなり、申し訳ありません。
持続研のセミナーを前提にしていただいているとのこと、ありがとうございます。
現在ラインナップにある基礎的なセミナーは、契約書とマニフェストの間違い探しとテスト以外はどうしてもインプットに偏りがちです。そこで基礎セミナーを終了した方に対し、知識を定着させるためのワークショップ形式のセミナーも考えております。
これはテストというより、シーンごとにすべきことを皆さんに考えていただき、発表していただくというものです。要はアウトプットです。
今年はそんなことも考えておりますので、よろしくお願いします。