三枝草日記

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栗・彼岸花

2012-10-01 16:04:37 | 四季・天候
 


 昨日の台風17号の強風で栗が大量に落ち、栗拾いが大変だった。山に植えていた栗の木が大木に成長し、よく実をつけるようになった。2年前,
栗の木に覆いかぶさっていた杉の枝打ちをし、日当たりも良くなり今年は特に豊作のようだ。これまで夜間に落ちた栗は、猪に食べられてしまっていたが、昨年の11月に金網のフェンスを、山際に設置してから猪の被害がなくなった。栗は秋の味覚、茹でても栗ご飯にしても美味しい。しかし何と言っても焼き栗が一番、昔風呂の釜戸で焼いた栗の味が忘れられない。
 田圃の畔では彼岸花(曼珠沙華)が、今を盛りと咲き誇っている。その名の通り、彼岸の頃に咲き始めるが、今年は猛暑の影響で開花が遅れたようだ。彼岸花は花が咲く時、葉がなく花と葉を同時に見ることはない。そんなことから、韓国では花は葉を思い、葉は花を思いという意味から「相思華」と呼ぶそうだ。また仏教の経典によると、「天上の花」という意味で慶事が起こる前触れには、天から赤い花が降ってくるとも言われている。別名も曼珠沙華はじめ一説では1000余りもあると言われている。歌にも山口百恵の「曼珠沙華(まんじゅしゃか)」があり、赤い花なら曼珠沙華オランダ屋敷に雨が降るの歌詞ではじまる「長崎物語」もよく知られている。若い人は知らないだろうな。
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