毎年恒例の京都古文化保存協会による春の「非公開文化財特別公開」が4/1~6/20まで開催されることになりました。詳細はこちら。
期日を遅らせて現在開催中の「第55回 京の冬の旅」と同様に公開期間が統一されておらず、全ての寺社を同時に見ることはできませんのでご注意下さい。日程は上記リンク先でご確認をお願いします。
昨年春は新型コロナウイルスの影響で中止されており、残念ながら公開されなかった寺社の一部が今回に回ってきています。「非公開文化財特別公開」としての初公開は4カ所です。
個人的に今回の特別公開でのオススメは以下の寺社でしょうか。
[4/1~5/16までの公開]
・雙林寺(市バス祇園)御朱印:あり
初公開。京都十二薬師霊場の7番札所で、通常でも御朱印を頂くことはできますが、中を見せてもらった記憶がないです。
・大雲院(市バス祇園)御朱印:あり
「銅閣寺」の別名を持つ浄土宗の寺院で通常非公開。1972年までは現在の高島屋京都店の西館付近にありました。本尊を公開。
・金剛寺(市バス東山安井)御朱印:あり
初公開。「八坂庚申堂」と言った方が分かりやすいかと思います。60日に一度の庚申の日には本堂を公開しているようですが、まとまった期間の公開は珍しいです。
・大行寺(市バス四条高倉)御朱印:あり
浄土真宗仏光寺派のお寺で、仏光寺の至近にあります。阿弥陀如来像などを公開します。仏光寺派は浄土真宗ですが御朱印が頂けます。まだの方は本山の仏光寺も合わせてどうぞ。
・金光寺(市バス河原町正面)御朱印:あり
京都でも数少ない時宗のお寺で今回初公開。阿弥陀如来像や空也上人像などを公開します。近くには市比賣神社や同じ時宗で御朱印寺として知られる福田寺があります。
[6/1~6/20までの公開]
・常照寺(市バス鷹峯)御首題:あり
昨年春に初公開の予定だった日蓮宗の寺院です。吉野太夫が奉納した門、本阿弥光悦の「日輪蓮乗図」などが公開されます。
拝観料は昨年秋より1,000円に改定されています。いくつか回ると御朱印料を含めて結構な額になりますのでご注意を。
期日を遅らせて現在開催中の「第55回 京の冬の旅」と同様に公開期間が統一されておらず、全ての寺社を同時に見ることはできませんのでご注意下さい。日程は上記リンク先でご確認をお願いします。
昨年春は新型コロナウイルスの影響で中止されており、残念ながら公開されなかった寺社の一部が今回に回ってきています。「非公開文化財特別公開」としての初公開は4カ所です。
個人的に今回の特別公開でのオススメは以下の寺社でしょうか。
[4/1~5/16までの公開]
・雙林寺(市バス祇園)御朱印:あり
初公開。京都十二薬師霊場の7番札所で、通常でも御朱印を頂くことはできますが、中を見せてもらった記憶がないです。
・大雲院(市バス祇園)御朱印:あり
「銅閣寺」の別名を持つ浄土宗の寺院で通常非公開。1972年までは現在の高島屋京都店の西館付近にありました。本尊を公開。
・金剛寺(市バス東山安井)御朱印:あり
初公開。「八坂庚申堂」と言った方が分かりやすいかと思います。60日に一度の庚申の日には本堂を公開しているようですが、まとまった期間の公開は珍しいです。
・大行寺(市バス四条高倉)御朱印:あり
浄土真宗仏光寺派のお寺で、仏光寺の至近にあります。阿弥陀如来像などを公開します。仏光寺派は浄土真宗ですが御朱印が頂けます。まだの方は本山の仏光寺も合わせてどうぞ。
・金光寺(市バス河原町正面)御朱印:あり
京都でも数少ない時宗のお寺で今回初公開。阿弥陀如来像や空也上人像などを公開します。近くには市比賣神社や同じ時宗で御朱印寺として知られる福田寺があります。
[6/1~6/20までの公開]
・常照寺(市バス鷹峯)御首題:あり
昨年春に初公開の予定だった日蓮宗の寺院です。吉野太夫が奉納した門、本阿弥光悦の「日輪蓮乗図」などが公開されます。
拝観料は昨年秋より1,000円に改定されています。いくつか回ると御朱印料を含めて結構な額になりますのでご注意を。