JF4CADの運用日誌2.5

アマチュア無線局JF4CADの活動内容紹介ブログです。

50MHz用 2エレHB9CVに手を加えてみる②

2007-04-20 | インポート

前回に続いて50MHz用2エレHB9CVをより使いやすく手を加えてみましょう。今回も組み立てやすさの向上を目的にしたものであり、性能の向上にはつながりませんので念のため。


 




このアンテナの組み立て時に意外と時間を取られるのが写真のショートバーです。フロントとバックの2組ありますし、いちいちネジを外してエレメントにあてがってからネジを締めるという面倒な作業が待っています。これを一気に楽にしてくれるのが目玉クリップです。

 

材料は100円ショップで売っている目玉クリップ(豆)4個とDC用の白黒ケーブルの端切れ(10cmもあれば十分)です。豆サイズのクリップは10個で100円ですから材料費は40円少々ということになります。これを現物合わせでケーブルを切り、ハンダ付けするだけです。

 

私は白黒のDCケーブルを使っています。これで今見えている表側だけでなく裏側もハンダ付けし、1つのクリップあたり2カ所をハンダ付けしています。これなら移動中に片方が切断してももう片方が生きていれば運用を続けられ安心感が増します。あ、ハンダ付けは60W以上のタイプがベターです。

 





クリップですので写真のようにエレメントを挟み込めばすぐにセット完了。本当に時間が節約できて便利です。材料費も安くてすぐにできますのでお試しあれ。


 


目玉クリップはアンテナまわりで他にもいろいろ活躍してくれます。今後も活用法を紹介してゆきたいと思います。



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