JF4CADの運用日誌2.5

アマチュア無線局JF4CADの活動内容紹介ブログです。

大容量ニッケル水素バッテリの入手先

2011-04-04 | JF4CAD技研

先にお知らせしたとおり、タブ付きニッケル水素バッテリの秋月電子での取り扱いが終了となる予定です。秋月電子は取り扱う種類が豊富で重宝してきましたので大きな痛手です。そこで代替品が手に入る販売店を調べてみました。

 

まずは秋葉原の同業店から。千石電商・若松通商・鈴商あたりが同業ですね。この辺のお店で取り扱うニッケル水素の最大容量と価格を調べました。

千石電商 10000mAH(ただしタブなし) 1430円 ※タブ付きは取り扱いなし

若松通商 4000mAH 8本で2940円 ※安いがジャンク品

鈴商 取り扱いなし

困ったなと思いさらに探してみると、ミマツ音響でも取り扱いがありました。ここは九州電気・真光無線とも内容が共通みたいです。

ミマツ音響 10000mAH(タブ付き) 2200円

 

ちなみに秋月での10000mAHの価格は1250円です。2200円はさすがに厳しいですね。ということで秋葉原で代替品を見つけることは困難なようです。

 

諦めて2200円で買うべきなのかとさらに探したら・・・通販専門のサイトを見つけました。Battery Spaceという会社です。

Battery Space 10000mAH(タブ付き) 1280円 ※10本まとめ買いは12560円

送料も一律600円とのことで、価格的にもほぼ秋月と同じようです。さらに13000mAHも3290円と高いながら取り扱いがあります。AA Portable Powerというアメリカの会社の製品のようです。

 

さて、このBattery Spaceという会社はアメリカでバッテリを扱う会社の日本法人のようです。アメリカの会社のサイトを見てみると、日本では取り扱いのない20AHと26AHのニッケル水素バッテリを販売しています。26AHの価格は1本あたり29.95ドル(約2500円)。1.5ドル追加を払うとタブ付きにできるそうで、まとめ買い割引もある模様です。

それにしても26AHですか・・・50Wのリグを軽く8時間以上動かすことができるはずですし、10W機ならJARLのメジャーコンテストだって完走できるかもしれませんね。シールドバッテリでないと実現できないと思っていた容量がニッケル水素でとは驚きです。重量は1個395gとのことで、11本ですと4.4kgになります。誰か個人輸入してみません?

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« QSLの証明事項って? | トップ | デジタルQSOパーティーが今年... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

JF4CAD技研」カテゴリの最新記事