3/21(日)松山市内→興居島→松山市内→神戸
最終日は興居島に行き、JR松山駅前13時発の高速バスで引き上げる予定です。バスの時間から興居島にしました。
高浜(07:52発)→泊 (08:02着) ※興居島滞在時間3時間3分
泊 (11:05発)→高浜(11:15着)
今回は松山駅からバスなので市駅に荷物を預けることができません。一旦松山駅のコインロッカーに荷物を預けて高浜に向かうことを考えましたが伊予鉄は電車・バスとも早朝の本数が極端に少ないので無理で、大手町まで路面電車で行き、高浜行きに乗り換えて高浜のコインロッカーに荷物を預けることにしました。
高浜から船に乗りましょう。
泊港に到着。
待合所では無人販売があります。200円だそうです。
いつもの港脇のところで8時15分にスタートです。
今日は東海QSOコンテストがあるため、コンテストがスタートする9時でに周波数を確保しスタートすることが必要です。7045~7060kHzで確保できればコンテストに関係なくQRVできますが、なかなか難しい話ですよね。どうしても過密になるためコンテスト周波数は10kHz上に上げて7070~7150でもいいように思います。
幸い7056.5kHzで周波数の確保に成功しました。ただ7045~7060にはコンテストに参加しない局が集まるのは明らかですから、通常使わないフルパワーに設定します。気温が上がってきましたし、2.5時間ほどなのでバッテリは何とか持つとの判断です。
今日も近場を中心に開いています。4~6エリアが強力。興居島は海峡アワードの対象になっているのでコンスタントに呼ばれます。東海QSOコンテストがスタートした9時を回っても特に問題なくQRVできています。海峡アワードについては「興居島」と思われる島が誤記されており、もう一つ対象地になるはずなのですが、この辺はこの方に情報を頂きましたので後日ご紹介したいと思います。
10時台になると隣接周波数に他局が出てきてQRMが出てきます。少しはパワーを上げていますが、近くに出てくる局を100%ブロックすることはできません。強く入感していても真横に出てきてどうするのかと思いますが、その局が実際に聞いているバンドの状況が分からないので何とも言えませんよね。もう周波数の空きはないでしょうからここは我慢どころ。
時間になりましたので10時40分過ぎで終了。片付けましょう。興居島からは137局でした。ありがとうございました。
片付けて船に乗り高浜に戻ります。大手町まで電車に乗って徒歩で松山駅へ。
荷物を再び預けてJAえひめの産直市「太陽市」でお昼ご飯とお土産の購入です。
まずは太陽市のレストランでお昼。カボチャのグラタンとチキン煮、海老のチリソースです。ご飯も美味しいし満足度が高いです。
太陽市では中晩柑の「甘平」や「愛果28号(この選別品が紅まどんな)」などを買っておきます。中島や二神島などからも品物が入っており「中島産」などシールを貼ってアピールしています。
松山駅から高速バスに乗ります。三宮まで約5時間かかります。寝てるだけでは時間を持て余すので今回は南佳孝さんの曲を聞いてみましょう。
南さんは1973年にデビュー、シンガーソングライターですが他の方が作詞・作曲した曲も歌っています。1979年にリリースした「モンロー・ウォーク」が歌詞を変更した上で翌80年に郷ひろみさんの「セクシー・ユー」となり、共にヒットし注目されます。その後は「スローなブギにしてくれ」などがヒットしています。他者への楽曲提供も多く、松本隆さんと親交があったため松田聖子さんの曲なども作曲しています(ただ松任谷由実さんや細野晴臣さんのようにシングルA面の作曲を担当はしていないようです)。
出世作となった「モンロー・ウォーク」は近年まで様々にアレンジされており、これを聞き比べてみます。オリジナルは白いジャケットにタバコをくわえている南さんが写ったものです(アロハシャツのバージョンもあり、CBSソニーの型番は同じ06SH 509なのでジャケット違いと思われます)。年を重ねるごとにねっとりとした歌い方に変わっているのが分かります。中にはマリーンさんとのデュエットもあって、パンチのあるマリーンさんの歌声とねっとりした南さんの歌声の対比がなかなか面白いです。
郷さんの「セクシー・ユー」は1番の最後の方と2番のほぼ全ての歌詞が書き換えられていますが、当代一のモテ男だった郷さんが軽くいなされて振られる、では都合が悪かったからなのかも知れませんね。1980年前後の曲がいま再評価されていますが、「モンロー・ウォーク」は間違いなく聞いておきたい曲の一つだと思います。
3連休の最終日とあって阪神高速神戸線が渋滞しており、新神戸トンネル経由となり所定より15分近く遅れて18時前に三宮に到着です。松山からの帰りをどうするかはホント難しい問題です。
今回は3日間合わせて300局でした。初日が残念でしたがあとは多くの方に呼ばれました。皆様ありがとうございました。行けなかった八幡浜市の大島は来年のこの時期に再計画します。
最終日は興居島に行き、JR松山駅前13時発の高速バスで引き上げる予定です。バスの時間から興居島にしました。
高浜(07:52発)→泊 (08:02着) ※興居島滞在時間3時間3分
泊 (11:05発)→高浜(11:15着)
今回は松山駅からバスなので市駅に荷物を預けることができません。一旦松山駅のコインロッカーに荷物を預けて高浜に向かうことを考えましたが伊予鉄は電車・バスとも早朝の本数が極端に少ないので無理で、大手町まで路面電車で行き、高浜行きに乗り換えて高浜のコインロッカーに荷物を預けることにしました。
高浜から船に乗りましょう。
泊港に到着。
待合所では無人販売があります。200円だそうです。
いつもの港脇のところで8時15分にスタートです。
今日は東海QSOコンテストがあるため、コンテストがスタートする9時でに周波数を確保しスタートすることが必要です。7045~7060kHzで確保できればコンテストに関係なくQRVできますが、なかなか難しい話ですよね。どうしても過密になるためコンテスト周波数は10kHz上に上げて7070~7150でもいいように思います。
幸い7056.5kHzで周波数の確保に成功しました。ただ7045~7060にはコンテストに参加しない局が集まるのは明らかですから、通常使わないフルパワーに設定します。気温が上がってきましたし、2.5時間ほどなのでバッテリは何とか持つとの判断です。
今日も近場を中心に開いています。4~6エリアが強力。興居島は海峡アワードの対象になっているのでコンスタントに呼ばれます。東海QSOコンテストがスタートした9時を回っても特に問題なくQRVできています。海峡アワードについては「興居島」と思われる島が誤記されており、もう一つ対象地になるはずなのですが、この辺はこの方に情報を頂きましたので後日ご紹介したいと思います。
10時台になると隣接周波数に他局が出てきてQRMが出てきます。少しはパワーを上げていますが、近くに出てくる局を100%ブロックすることはできません。強く入感していても真横に出てきてどうするのかと思いますが、その局が実際に聞いているバンドの状況が分からないので何とも言えませんよね。もう周波数の空きはないでしょうからここは我慢どころ。
時間になりましたので10時40分過ぎで終了。片付けましょう。興居島からは137局でした。ありがとうございました。
片付けて船に乗り高浜に戻ります。大手町まで電車に乗って徒歩で松山駅へ。
荷物を再び預けてJAえひめの産直市「太陽市」でお昼ご飯とお土産の購入です。
まずは太陽市のレストランでお昼。カボチャのグラタンとチキン煮、海老のチリソースです。ご飯も美味しいし満足度が高いです。
太陽市では中晩柑の「甘平」や「愛果28号(この選別品が紅まどんな)」などを買っておきます。中島や二神島などからも品物が入っており「中島産」などシールを貼ってアピールしています。
松山駅から高速バスに乗ります。三宮まで約5時間かかります。寝てるだけでは時間を持て余すので今回は南佳孝さんの曲を聞いてみましょう。
南さんは1973年にデビュー、シンガーソングライターですが他の方が作詞・作曲した曲も歌っています。1979年にリリースした「モンロー・ウォーク」が歌詞を変更した上で翌80年に郷ひろみさんの「セクシー・ユー」となり、共にヒットし注目されます。その後は「スローなブギにしてくれ」などがヒットしています。他者への楽曲提供も多く、松本隆さんと親交があったため松田聖子さんの曲なども作曲しています(ただ松任谷由実さんや細野晴臣さんのようにシングルA面の作曲を担当はしていないようです)。
出世作となった「モンロー・ウォーク」は近年まで様々にアレンジされており、これを聞き比べてみます。オリジナルは白いジャケットにタバコをくわえている南さんが写ったものです(アロハシャツのバージョンもあり、CBSソニーの型番は同じ06SH 509なのでジャケット違いと思われます)。年を重ねるごとにねっとりとした歌い方に変わっているのが分かります。中にはマリーンさんとのデュエットもあって、パンチのあるマリーンさんの歌声とねっとりした南さんの歌声の対比がなかなか面白いです。
郷さんの「セクシー・ユー」は1番の最後の方と2番のほぼ全ての歌詞が書き換えられていますが、当代一のモテ男だった郷さんが軽くいなされて振られる、では都合が悪かったからなのかも知れませんね。1980年前後の曲がいま再評価されていますが、「モンロー・ウォーク」は間違いなく聞いておきたい曲の一つだと思います。
3連休の最終日とあって阪神高速神戸線が渋滞しており、新神戸トンネル経由となり所定より15分近く遅れて18時前に三宮に到着です。松山からの帰りをどうするかはホント難しい問題です。
今回は3日間合わせて300局でした。初日が残念でしたがあとは多くの方に呼ばれました。皆様ありがとうございました。行けなかった八幡浜市の大島は来年のこの時期に再計画します。