JF4CADの運用日誌2.5

アマチュア無線局JF4CADの活動内容紹介ブログです。

コンテストでのQSLカード交換について考える

2007-04-27 | インポート

間もなくオールJAです。この数日扁桃腺炎になってしまい自宅で寝込んでいましたが、どうやら隔日でEスポが発生している様子です。今日夕方のEスポはかなり長時間かつ規模も大きかったようですから、オールJAでのEスポ発生も期待できるかも知れません。私は久しぶりに常置場所からQRVしてみたいと思います(ポータブルの付かないコールサインは久しぶりです)。


 


さて、コンテスト絡みでよく賛否が分かれるのが「コンテストでのQSOに対しQSLカードを発行するべきかどうか」だと思います。コンテストのショートQSOも立派にQSOとして成立しているのだからカードを発行していいんじゃないか、というのが肯定派の主な意見です。一方、そもそもコンテストに特化したQSOは一般のQSOとは別だから発行すべきでないという否定派もいます。


 


その辺JARLは明確に決めていませんし、個人の遊びなのでどちらでもいいのでしょう。


 


ちなみに私はなるべく発行するようにしています。JARL主催のメジャーコンテストは別にして、各支部やローカルクラブ等のコンテストでは入賞目当てで参加している局はそんなに多くありません。むしろコンテストでバンドが活性化していないかな、と出てこられてサービスされている局が多いような感じがします。それなら発行すべきじゃないかな、と思って発行しています。なお、「無駄打ち」を避けるためJARLの会員ページで転送可能かチェックして発行するようにしています。非会員の方はご連絡いただければダイレクト等で発行OKです。


 


そういえば以前アクティブな某局にこの話をしたところ、その方もカードを発行しているそうですが、なんと「コンテスト専用QSL」というのを作っているそうです。普段使いのカードと違って安価な印刷業者にシンプルなカードを印刷してもらい、発行コストを下げているそうです。さらに手間を省くためRSTは最初から「599」を印刷してあったりと細かい工夫がしてありました。こういった方法も一つの現実的な解決策かも知れませんね。今はパソコンでプリントアウトできる時代ですから、さらに省力化できそうです。



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