JF4CADの運用日誌2.5

アマチュア無線局JF4CADの活動内容紹介ブログです。

鹿児島移動運用報告③

2022-06-17 | 移動運用結果報告
6/11(土)屋久島→鹿児島市内→垂水→鹿児島市内
今日は午前中屋久島からQRVし、昼過ぎの屋久島安房発の船で鹿児島に向かう予定でしたが、昨日の時点で断念し朝一番の高速船で鹿児島に引き上げます。

夜中には窓ガラスを叩くような風と雨になりました。

ラクサホテルは港までの送迎があります。朝6時過ぎの出発です。雨は強いです。

安房港到着。こんな感じで強い雨です。乗船券の変更をお願いし無事乗船できることになりました。出発前になると山に行けなかった観光客も次々とターミナルに来て手続きをしています。

7時発のこの便は西之表を経由し鹿児島に向かいますので2時間半かかります。西之表でほぼ満席になり出航です。

大隅海峡が荒れる荒れる。ジェットフォイルなので揺れはかなり軽いですが席を立たないよう案内がありました。屋久島町には大雨警報が出たようです。ちなみに飛行機は午前の2便はダメ、高速船も条件付きになったみたいです。

佐田岬から錦江湾に入りますが、鹿児島港まではまだまだ時間がかかります。1時間でようやく鹿児島港に到着。


さて、どうしましょう?鹿児島本土は雨が降っても弱い予報なので、雨除けができる場所であればQRVできます。明日の垂水はそれほど時間が取れないので、今日も垂水を追加しましょう。

天文館にある宿泊予定のホテルに使わない荷物を預かってもらいます。鹿児島市電で中央駅に向かいバスで鴨池港を目指そうとしたら何と市電同士の追突事故が起きて運休だそうです。仕方ないのでバス乗り場で中央駅行きを待っていたら運良く鴨池行きのバスが来たのでこれで鴨池港に行くことになりました。


鴨池港に到着。次は11時20分の船です。

「フェリー第8おおすみ」が到着です。QRVはダメ元ですがお昼は外しません。船内の「南海うどん」でカレーうどん+かき揚げです。

個人的には桜島フェリーの「やぶ金」より垂水フェリーの「南海うどん」の方が美味しいと思います。

垂水に到着。いつもの場所に向かいましょう。

東屋なので少しは風雨をしのげます。とはいえいつ雨が降るか微妙ですから、防水のできる18か21かになります。沖縄で24/28に出ないのはこれらのアンテナが防水できる構造になっていないからで、今後も難しいと思って下さい。

12時25分に18MHzでスタート。東日本中心でまだ少し開いており、少ししたら呼ばれるようになりました。そもそも7MHzですら珍しい垂水ですから「このバンドの垂水市ファーストです」という方が多いです。

とはいえ徐々にCondxは低下し、14時40分の船で帰ることにしました。


宿に戻り買い物をしたら「末よし」でウナギです。

奄美ですと「大勝うなぎ」がありますし、鹿児島は安くて美味しいウナギにありつけますよ。

お腹を満たして霧島温泉で一息です。銭湯なのに掛け流しの温泉で安くて快適です。


あとはもちろん「礎」で焼酎です。

次第にお客さんが増え満席の盛況です。お隣の席のお客さんは喜界島酒造の方で、ご挨拶も兼ねて飲みに来られたそうです。せっかくなので喜界島酒造のお酒「喜界島」をいただくことにしました。普通酒でも少なくとも1年以上は寝かせてから出荷しているそうで、ピリピリした感じがなく飲みやすいです。

刺身や冷や奴などに合うお酒です。

喜界島はJE6KTB 木戸OMがいらっしゃいますので、移動運用に行くなら一言ご挨拶してからと思っているのですが最近KTB局とQSOできておらず延び延びになっています。

喜界島酒造さんはアミュプラザの地下にある「維新館」で販売イベントをやるために島から来られたそうで、明日買いに行くことにしました。


本日は18MHzで36局でした。ありがとうございました。これが精一杯でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする