6/10(金)伊丹→鹿児島空港→屋久島小瀬田
それではいつも通りJAL2401便で鹿児島空港に向かいます。7時5分発で鹿児島8時20分着、8時45分発の屋久島行きJAL3741便に乗り継ぐことができます。屋久島到着は9時25分の予定です。伊丹のJGCカウンターで屋久島への乗り継ぎにしてあります。
2401便はE190なのでJGC専用席を取っています。クラスJより足下が広い席を普通席でゲットできるのですから有り難いです。
定刻より5分早い8時15分に鹿児島空港到着。郊外の高台にある点では熊本空港と似ていますが、霧島連山が見えるのが鹿児島らしいですね。
早着したので30分あって乗り継ぎは問題なく可能です。というかこの乗り継ぎ時間ならサクララウンジで休憩ともゆかず搭乗口付近で待つしかありません。待っていたら大きな荷物を持っている乗客に係員さんが「屋久島行きは小型の飛行機なのでこの荷物は預け荷物にして下さい」と手続きのお願いに回っていました。どうせ小さい空港なんだから荷物を預けても時間はそれほど変わりませんよね。
3741便はATR72です。日本エアコミューターは当初42席のATR42のみを導入する予定でしたが、この座席数ではSAAB340の代替はできてもDHC-8-400の代替はできず、2機のみ72席のATR72を導入しました。
機内はATR42と大きく変わりません。機体後部から乗り込むのも同じでCAさんが2名乗務になるくらいでしょうか。ATR42/72はプロペラ機にしては振動が少なく静かです。
この2機のATRはなかなか面白い機材で、JA06JCはATRの納入1500機目であるため機首にその旨を示すステッカーが貼られていますし、JA08JCは納入時に通信機の故障を起こしイタリア軍機がスクランブル発進した経歴を持ちます。今回は08JCの方でした。
これで数年ぶりに「JALの国内線用機材全種類乗った」タイトルを奪還しましたhi
9時25分に屋久島空港到着。屋久島空港は有視界飛行になるためこの時期は視界不良で欠航や引き返しが多いのですが今日はセーフでした。
荷物を受け取りましょう。回転台ではなく本当に「台」です。
折り返しの便には車エビが積まれるようです。
宿はいつもの屋久島グリーンホテルが休館日のため利用できず、空港すぐのラクサホテルにしました。元は屋久島エアポートホテルだったようで、今もエアポートホテルの文字が残っています。移動運用に使わない荷物を預かってもらいます。これで身軽になりました。
バスで小瀬田バス停まで行き、エムマート愛子でお昼を買っておきます。ご存知屋久島限定の焼酎「愛子」の発売元ですが、新型コロナウイルスの影響でさすがの「愛子」も売れないらしく、予約なしで買えるどころか200mlのペットボトルまで売っていました。
ふれあい公園まで歩いて設営です。
ここは東屋とトイレがあるので便利です。
21MHzと50MHzのアンテナを上げて10時45分にスタートです。
1エリア中心で開いています。とはいえ不安定でQSBが大きいです。上がっているタイミングではQRPの局も拾えますが落ち込むと全然ダメです。1時間で23局なのでそれほどのCondxではないです。
呼ばれなくなったタイミングで50MHzを聞いてみたら開いているみたいです。出てみましたが1局のみでした。再び21に戻り稼いでみます。今度は4エリアあたりまで開いており、楽しめました。7MHでの屋久島町はお持ちの方が多いみたいですが、21MHzの屋久島町はファーストという方も結構いました。
21のアンテナを24/28に変更してみます。24の屋久島町なんて出ないでしょうからhi 既に午後になっていますが、28も含めて意外稼げました。
最後は18MHz。落ち始めてきたCondxに対して強い18MHzですから、こちらでも少し稼げました。
Condxが落ちてきました。もうこれ以上バッテリも持ちませんから撤収しましょう。補助バッテリも使い切り4時間以上持ってくれましたからよく頑張ってくれました。
小瀬田14時58分のバスで引き上げるため待っていたら、先行するまつばんだ交通のバスが来ました。現金利用ならこちらでも構わないのでラッキーでした。
ラクサホテルでチェックインします。空港至近で便利ですが、逆に言えば宮之浦や安房の高速船ターミナルから離れていますし、そもそも夕食処もありません。このためホテルで宮之浦または安房の飲食店まで送迎車を出してくれます。いつもお世話になっている安房の「いその香り」は残念ながら臨時休業、同じ安房の「かたぎりさん」でお願いしておきました。
でもって問題は明日のこと。既に今夜から雨が降ること、明日は激しい雨になることは分かっています。相談したら「明日の飛行機は飛ばない可能性が高いですし、波が高くなるから船も微妙。鹿児島からの最終便が安房で一泊して明日の始発になるのでこの船は出る可能性が高い」とのことでした。
「島のことは島の人が一番分かっている」ということでこのアドバイスに従い明日は安房7時発の始発便で引き上げることとしました。山に行く人たちはもっと早い時間に出発するので7時便への送迎は大丈夫ですよ、とのことでした。部屋に入りtwitterで告知を出しておきます。
夕食は18時過ぎに送迎車を出してくれるそうなので、宿近くの「ぷかり堂」でお土産を買ってみます。明日は店が開く前に脱出予定ですから買えないですもんね。
空港の近くには郊外型の大きなドラッグストアが並んでおり(コスモス・モリ・イレブン)、食料品も扱っており、スーパーの代わりとなっています。空港付近は比較的平坦なので敷地が確保しやすかったのでしょうね。
ということで「かたぎりさん」へ。東京から別々に来た一人旅の女性2人も一緒です。どうやらお二人とも初めての屋久島だそう。
パスタと島料理のお店で、名物「トビウオのひつまぶし」にしました。最初はそのまま、次に薬味と一緒に、最後にアゴだし(トビウオだし)でという趣向ですが、最初におだしだけ少し飲んでみることをオススメします。屋久島の水は超軟水で、だしが良くでることが知られています。お二人も驚かれていました。お料理は分量的にちょうどでしたし、いろいろ話をしながら同席できるのも旅の楽しみですよね。
ホテルに戻って向かいの「まんてん」で温泉に入ります。ラクサに宿泊すると1,000円で入れます。のんびり温泉に浸かって疲れを取りましょう。
本日は18MHzで24局、21MHzで69局、24MHzで16局、28MHzで8局、50MHzで11局の計128局でした。皆様ありがとうございました。あー書くの大変hi
それではいつも通りJAL2401便で鹿児島空港に向かいます。7時5分発で鹿児島8時20分着、8時45分発の屋久島行きJAL3741便に乗り継ぐことができます。屋久島到着は9時25分の予定です。伊丹のJGCカウンターで屋久島への乗り継ぎにしてあります。
2401便はE190なのでJGC専用席を取っています。クラスJより足下が広い席を普通席でゲットできるのですから有り難いです。
定刻より5分早い8時15分に鹿児島空港到着。郊外の高台にある点では熊本空港と似ていますが、霧島連山が見えるのが鹿児島らしいですね。
早着したので30分あって乗り継ぎは問題なく可能です。というかこの乗り継ぎ時間ならサクララウンジで休憩ともゆかず搭乗口付近で待つしかありません。待っていたら大きな荷物を持っている乗客に係員さんが「屋久島行きは小型の飛行機なのでこの荷物は預け荷物にして下さい」と手続きのお願いに回っていました。どうせ小さい空港なんだから荷物を預けても時間はそれほど変わりませんよね。
3741便はATR72です。日本エアコミューターは当初42席のATR42のみを導入する予定でしたが、この座席数ではSAAB340の代替はできてもDHC-8-400の代替はできず、2機のみ72席のATR72を導入しました。
機内はATR42と大きく変わりません。機体後部から乗り込むのも同じでCAさんが2名乗務になるくらいでしょうか。ATR42/72はプロペラ機にしては振動が少なく静かです。
この2機のATRはなかなか面白い機材で、JA06JCはATRの納入1500機目であるため機首にその旨を示すステッカーが貼られていますし、JA08JCは納入時に通信機の故障を起こしイタリア軍機がスクランブル発進した経歴を持ちます。今回は08JCの方でした。
これで数年ぶりに「JALの国内線用機材全種類乗った」タイトルを奪還しましたhi
9時25分に屋久島空港到着。屋久島空港は有視界飛行になるためこの時期は視界不良で欠航や引き返しが多いのですが今日はセーフでした。
荷物を受け取りましょう。回転台ではなく本当に「台」です。
折り返しの便には車エビが積まれるようです。
宿はいつもの屋久島グリーンホテルが休館日のため利用できず、空港すぐのラクサホテルにしました。元は屋久島エアポートホテルだったようで、今もエアポートホテルの文字が残っています。移動運用に使わない荷物を預かってもらいます。これで身軽になりました。
バスで小瀬田バス停まで行き、エムマート愛子でお昼を買っておきます。ご存知屋久島限定の焼酎「愛子」の発売元ですが、新型コロナウイルスの影響でさすがの「愛子」も売れないらしく、予約なしで買えるどころか200mlのペットボトルまで売っていました。
ふれあい公園まで歩いて設営です。
ここは東屋とトイレがあるので便利です。
21MHzと50MHzのアンテナを上げて10時45分にスタートです。
1エリア中心で開いています。とはいえ不安定でQSBが大きいです。上がっているタイミングではQRPの局も拾えますが落ち込むと全然ダメです。1時間で23局なのでそれほどのCondxではないです。
呼ばれなくなったタイミングで50MHzを聞いてみたら開いているみたいです。出てみましたが1局のみでした。再び21に戻り稼いでみます。今度は4エリアあたりまで開いており、楽しめました。7MHでの屋久島町はお持ちの方が多いみたいですが、21MHzの屋久島町はファーストという方も結構いました。
21のアンテナを24/28に変更してみます。24の屋久島町なんて出ないでしょうからhi 既に午後になっていますが、28も含めて意外稼げました。
最後は18MHz。落ち始めてきたCondxに対して強い18MHzですから、こちらでも少し稼げました。
Condxが落ちてきました。もうこれ以上バッテリも持ちませんから撤収しましょう。補助バッテリも使い切り4時間以上持ってくれましたからよく頑張ってくれました。
小瀬田14時58分のバスで引き上げるため待っていたら、先行するまつばんだ交通のバスが来ました。現金利用ならこちらでも構わないのでラッキーでした。
ラクサホテルでチェックインします。空港至近で便利ですが、逆に言えば宮之浦や安房の高速船ターミナルから離れていますし、そもそも夕食処もありません。このためホテルで宮之浦または安房の飲食店まで送迎車を出してくれます。いつもお世話になっている安房の「いその香り」は残念ながら臨時休業、同じ安房の「かたぎりさん」でお願いしておきました。
でもって問題は明日のこと。既に今夜から雨が降ること、明日は激しい雨になることは分かっています。相談したら「明日の飛行機は飛ばない可能性が高いですし、波が高くなるから船も微妙。鹿児島からの最終便が安房で一泊して明日の始発になるのでこの船は出る可能性が高い」とのことでした。
「島のことは島の人が一番分かっている」ということでこのアドバイスに従い明日は安房7時発の始発便で引き上げることとしました。山に行く人たちはもっと早い時間に出発するので7時便への送迎は大丈夫ですよ、とのことでした。部屋に入りtwitterで告知を出しておきます。
夕食は18時過ぎに送迎車を出してくれるそうなので、宿近くの「ぷかり堂」でお土産を買ってみます。明日は店が開く前に脱出予定ですから買えないですもんね。
空港の近くには郊外型の大きなドラッグストアが並んでおり(コスモス・モリ・イレブン)、食料品も扱っており、スーパーの代わりとなっています。空港付近は比較的平坦なので敷地が確保しやすかったのでしょうね。
ということで「かたぎりさん」へ。東京から別々に来た一人旅の女性2人も一緒です。どうやらお二人とも初めての屋久島だそう。
パスタと島料理のお店で、名物「トビウオのひつまぶし」にしました。最初はそのまま、次に薬味と一緒に、最後にアゴだし(トビウオだし)でという趣向ですが、最初におだしだけ少し飲んでみることをオススメします。屋久島の水は超軟水で、だしが良くでることが知られています。お二人も驚かれていました。お料理は分量的にちょうどでしたし、いろいろ話をしながら同席できるのも旅の楽しみですよね。
ホテルに戻って向かいの「まんてん」で温泉に入ります。ラクサに宿泊すると1,000円で入れます。のんびり温泉に浸かって疲れを取りましょう。
本日は18MHzで24局、21MHzで69局、24MHzで16局、28MHzで8局、50MHzで11局の計128局でした。皆様ありがとうございました。あー書くの大変hi