JF4CADの運用日誌2.5

アマチュア無線局JF4CADの活動内容紹介ブログです。

移動耳より情報

2021-09-29 | シャック便り
[伊吹航路を民営化]
香川県観音寺市は市営の伊吹島航路を10/1から民営化することになりました。

引き受けるのは市内の真鍋海運という会社で、使用船などは現行通りとなるそうです。


[八千代バスがフリー乗降制を導入]
宮古島・池間島で路線バスを運行している八千代バスが7/1よりフリー乗降制を導入しました。

対象となるのは野田バス停から池間漁協前までで、これまでバス停がなく、公共交通機関ではアクセスが難しかった池間大橋のたもとや、雪塩ミュージアムへの入口などにも停車してもらえます。詳しくはバス会社または運転手までお問い合わせください。


[スーパーノンストップとよのくに号が福岡空港乗り入れ]
福岡-大分間を結ぶ高速バス「とよのくに号」のうち、大分市内行きのスーパーノンストップ便の一部が11月から福岡空港国際線ターミナル経由となります。平日は24往復中6往復、土休日は28往復中6往復が空港経由となります。

大分には大分空港がありますが、市内からバスで1時間前後かかること、飛行機の発着本数が大分より福岡の方が多いことから需要があると判断したと思われます。

なお別府行きのノンストップ便は現在も福岡空港国際線経由となっています。


[音戸渡船が休航]
広島県の音戸瀬戸の渡船が所有する2隻が今年の夏に損傷し航行不能となり、そのまま休航となっています。運営する音戸渡船組合は廃業の意思を伝えているようです。

2隻は「かもめ号」と「つばめ号」の2隻で、ともに70年前後の木造船のため故障や損傷を繰り返しており、クラウドファンディングで修繕費を調達し修理されたばかりでした。

この航路は音戸瀬戸に2本の橋が架かり利用者が激減、廃止もやむなしと思われますが、資金がないからと安易にクラウドファンディングに頼るのではなく、行政を巻き込んで今後の航路の方向性を先に決めるべきだったのではないかと思います。
コメント
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