池上本門寺周辺の御首題巡りの続きです。
こちらの坂を下ると西谷と呼ばれるエリアに行けます。
坂を下ったところが大坊本行寺です。
本門寺の塔頭でありながら本山格というお寺でモダンな寺務所があります。
鎌倉幕府の奉行であった池上宗仲が日澄に館を寄進して開山されています。
格が高い理由がこちらのお堂。このお堂こそが日蓮が最期を迎えた場所なのだそうです。御首題をお願いすると「お堂に上がってみてはどうですか」とのことで上がってお参りできました。
大坊本行寺の御首題です。お願いした御首題帳には京都の妙顕寺や妙覚寺などの御首題があり「御首題帳に錚々たるお寺の御首題が並んでいるので緊張しました」と笑っていました。
他の塔頭でも頂けるようですが、何せコロナで訪問して良いのか悩みます。どうしようかと歩いていると塔頭の厳定院の門前に「御朱印書きます」との張り紙があります。
ならばとインターホンで聞いてみるとOKとのこと。有り難いです。
厳定院は1289年に日尊が開いたお寺で、1536年に成就坊と合併し現在地に移転しています。成就坊の境内にあった弁財天を祀っており、1931年には「子育て鬼子母神」を勧請、本門寺の総門前に別院として鬼子母神堂を建立しています。
決して広くはありませんが手入れの行き届いた庭です。
厳定院の御首題です。
他の塔頭でも頂けそうなのですがどうも気が引けます。コロナが恨めしいです。他に御朱印についての張り紙を出している塔頭はなく、時間も限られているのでここまでとします。池上であれば割と行きやすいので再挑戦できそうです。
池上を離れる前にあと一つ。池上郵便局で風景印をもらいましょう。
大田区の郵便局では風景印の配備は多くはありませんが、昨年10月に新たに配備されています。
池上局の風景印です。もちろん本門寺が描かれています。
池上駅周辺は門前町ですが、生活感もあって住みよい街のようです。残る塔頭はいずれコロナが終息したら訪れてみたいと思います。
こちらの坂を下ると西谷と呼ばれるエリアに行けます。
坂を下ったところが大坊本行寺です。
本門寺の塔頭でありながら本山格というお寺でモダンな寺務所があります。
鎌倉幕府の奉行であった池上宗仲が日澄に館を寄進して開山されています。
格が高い理由がこちらのお堂。このお堂こそが日蓮が最期を迎えた場所なのだそうです。御首題をお願いすると「お堂に上がってみてはどうですか」とのことで上がってお参りできました。
大坊本行寺の御首題です。お願いした御首題帳には京都の妙顕寺や妙覚寺などの御首題があり「御首題帳に錚々たるお寺の御首題が並んでいるので緊張しました」と笑っていました。
他の塔頭でも頂けるようですが、何せコロナで訪問して良いのか悩みます。どうしようかと歩いていると塔頭の厳定院の門前に「御朱印書きます」との張り紙があります。
ならばとインターホンで聞いてみるとOKとのこと。有り難いです。
厳定院は1289年に日尊が開いたお寺で、1536年に成就坊と合併し現在地に移転しています。成就坊の境内にあった弁財天を祀っており、1931年には「子育て鬼子母神」を勧請、本門寺の総門前に別院として鬼子母神堂を建立しています。
決して広くはありませんが手入れの行き届いた庭です。
厳定院の御首題です。
他の塔頭でも頂けそうなのですがどうも気が引けます。コロナが恨めしいです。他に御朱印についての張り紙を出している塔頭はなく、時間も限られているのでここまでとします。池上であれば割と行きやすいので再挑戦できそうです。
池上を離れる前にあと一つ。池上郵便局で風景印をもらいましょう。
大田区の郵便局では風景印の配備は多くはありませんが、昨年10月に新たに配備されています。
池上局の風景印です。もちろん本門寺が描かれています。
池上駅周辺は門前町ですが、生活感もあって住みよい街のようです。残る塔頭はいずれコロナが終息したら訪れてみたいと思います。