1/24(土) 伊丹→福岡市内→能古島→福岡市内
今日もJAL2051便です。
以前のCRJ200ですと連絡バスで駐機場に向かい、ドアが開けっ放しの冷え切った機内に詰め込まれたのですが、E70ですとボーディングブリッジが使えますからかなり快適になりました。
#どうやら2015年夏ダイヤから1往復CRJが復活するらしいです・・・
福岡空港に向けて高度を下げてゆくと能古島が見えてきました。
今日は珍しく定刻より早く福岡空港に到着です。
荷物を受け取ったら早速地下鉄に乗りましょう。途中の天神で降り、宿泊予定の宿に荷物を預かってもらい能古島に向けて出発です。
能古島行きの船は毎時15分発です。飛行機が早着したとはいえ9時15分の船に乗るのは無理ですから能古渡船場10時15分発となります。時間に余裕があるため天神でお弁当を買い、地下鉄の姪浜経由で能古渡船場に行きました。
渡船場に到着。今日の博多湾は穏やかで小呂島行きも就航しています。
船は今回も「レインボーのこ」。「フラワーのこ」は現在主機関の取り替えやバリアフリー化といった大規模な工事を受けるためドックに入っているようです。あまり使われていない船ですが今後も使う気なんですね。
福岡市営渡船では「ニューげんかい」が置き換えの予定だそうです。玄界島の全島避難で活躍した船でしたが、復興後の利用が少ないため小型化した新船に置き換えるみたいです。欠航が多い小呂島の「ニューおろしま」ももっと波に強い船に置き換えて欲しいなぁと思います(九州郵船の壱岐行きヴィーナスの途中寄港がベストなんですけどね)。
「レインボーのこ」はオフシーズンながらお客は結構多いです。
能古島に到着。いつもの展望台を目指し西鉄バスに乗り換えです。あら、こんなバスが来ました。
「ぐりーん」という元は福岡市内中心部の観光循環バスだった車両です。JR九州の車両デザインなどを担当している水戸岡氏がデザインを手がけたようです。昨年「ぐりーん」が運行終了となったため、この車両を能古島で再活用しているようです。
でもねぇ・・・座席が水戸岡好みの木製ですんごく乗り心地が悪いです。能古島の道路は急な坂を右へ左へカーブしてゆきますし、路面も決してなめらかではないので硬い木製の座席では振動がゴンゴンくるんですね。奇をてらうだけでその路線に合った乗り心地を考えない水戸岡氏のデザインって私は好きになれません。
バスは急な坂を上って展望台入口バス停に到着。
目の前は廃屋ですし、「イノシシ注意」の看板の前でイノシシが砂浴びしたあとがあるとんでもないところです。ここから展望台を目指します。
展望台に到着。一番上から地上に向けて斜めにZA-721を張ります。地上高がある上に見通しも確保できているためよく飛んでくれます。
ちなみに今月からバンドプランが変更されましたが、ZA-721はSWR<1.5の幅が70kHzほどあり、以前から調整点を7090kHz付近にしてあるので影響はありません。今後コンテスト周波数の変更があるのなら7100kHzあたりまで上げてもいいのかも知れませんね。
11時過ぎにスタートです。最初は7MHzから。昼前のいい時間帯だからかバンドは一杯です。ようやく隙間に入り込む形でCQを出します。ただ空き周波数を探している他局も同じようで、かなり近い周波数でQRMになるなどやりづらいです。何度かQSYしてようやく軌道に乗り始めました。
バンドプランの変更で7030~7045kHzがSSBでなくなった関係で上の方の周波数も影響を受け始めている感じがします。こんなに一杯だったかなぁという気がします。かといって7140kHz以上ですと呼んでくれる局がぐっと減る傾向があり、難しくなってきた感があります。
軌道に乗ってコールが続くようになると「<font color="red">能古島初めてです」という局が増えてきます。過去何度かQRVしてきたものの、やっぱりニーズがあるんですね。不思議な島です。
博多港に向けて自衛艦が近づいてきました。自衛艦の場合は艦首の番号が特定の手がかりになります。4002という数字が読み取れたので輸送艦「しもきた」のようです。空母のようなスタイルをしていますができるのはヘリの着発艦くらいだそうです。
12時頃に21MHzを聞いてみたものの何も聞こえず。一方18MHzはオープンしているようで何局か聞こえています。僅かな違いではあるのですが、18の方がオープンしやすいですね。今日は18MHzのアンテナがないので残念です。
ここでお弁当にします。高菜と鶏南蛮といういかにも九州らしいお弁当です。ボリュームがあるのも九州らしくていいですね。
後半戦はそのまま予定していた終了時刻まで7MHzでQRVしました。ただ12時を回ると近距離のみしか聞こえず苦しかったです。帰りのバスの時間になりましたので撤収しましょう。帰りも元「ぐりーん」車両で腰が痛いですHi
渡船場の周辺はおみやげ屋さんとかが集まっているんですが観光客の来ないシーズンですから暇を持て余し気味のようでした。14時の船で引き上げです。
宿にチェックインし買い物に出かけましょう。天神地区のホテルは供給不足状態で、特に地下鉄の天神駅に近いホテルは土曜日だけ宿泊料金を上げても満室が多いです。天神だと飲んだあとが便利なのですが連休と絡まない日程であっても3ヶ月どころかそれ以上前から予約が必要になっています。
平日8千円弱のホテルが土曜日だけ1.3万にしても満室なのですから異常ですよね。どっか安いビジネスホテル新しく作ってくれませんかね・・・
今回は1泊ですから中州のバー→屋台の黄金コースです。冬はスコッチがおいしいですね。今夜はキャンベルタウンのヘーゼルバーン12年にしました。ヘーゼルバーンは竹鶴政孝さんが修行した蒸留所の1つでしたが既に蒸留所は閉鎖されており、商標のみスプリングバンクが引き継いでいるそうです。でもって2杯目は同じスプリングバンクのロングロウに。朝ドラ「マッサン」でウイスキーに慣れない人たちが「煙くさい」と繰り返しますが、その煙くさいウイスキーの代表格かも知れません。でも美味いんですよ。
バーでほろ酔いになってからいつもの屋台へ。もつ鍋が出ていたのでもつ鍋にしました。うまかったです。
本日は7MHzで51局でした。ありがとうございました。
今日もJAL2051便です。
以前のCRJ200ですと連絡バスで駐機場に向かい、ドアが開けっ放しの冷え切った機内に詰め込まれたのですが、E70ですとボーディングブリッジが使えますからかなり快適になりました。
#どうやら2015年夏ダイヤから1往復CRJが復活するらしいです・・・
福岡空港に向けて高度を下げてゆくと能古島が見えてきました。
今日は珍しく定刻より早く福岡空港に到着です。
荷物を受け取ったら早速地下鉄に乗りましょう。途中の天神で降り、宿泊予定の宿に荷物を預かってもらい能古島に向けて出発です。
能古島行きの船は毎時15分発です。飛行機が早着したとはいえ9時15分の船に乗るのは無理ですから能古渡船場10時15分発となります。時間に余裕があるため天神でお弁当を買い、地下鉄の姪浜経由で能古渡船場に行きました。
渡船場に到着。今日の博多湾は穏やかで小呂島行きも就航しています。
船は今回も「レインボーのこ」。「フラワーのこ」は現在主機関の取り替えやバリアフリー化といった大規模な工事を受けるためドックに入っているようです。あまり使われていない船ですが今後も使う気なんですね。
福岡市営渡船では「ニューげんかい」が置き換えの予定だそうです。玄界島の全島避難で活躍した船でしたが、復興後の利用が少ないため小型化した新船に置き換えるみたいです。欠航が多い小呂島の「ニューおろしま」ももっと波に強い船に置き換えて欲しいなぁと思います(九州郵船の壱岐行きヴィーナスの途中寄港がベストなんですけどね)。
「レインボーのこ」はオフシーズンながらお客は結構多いです。
能古島に到着。いつもの展望台を目指し西鉄バスに乗り換えです。あら、こんなバスが来ました。
「ぐりーん」という元は福岡市内中心部の観光循環バスだった車両です。JR九州の車両デザインなどを担当している水戸岡氏がデザインを手がけたようです。昨年「ぐりーん」が運行終了となったため、この車両を能古島で再活用しているようです。
でもねぇ・・・座席が水戸岡好みの木製ですんごく乗り心地が悪いです。能古島の道路は急な坂を右へ左へカーブしてゆきますし、路面も決してなめらかではないので硬い木製の座席では振動がゴンゴンくるんですね。奇をてらうだけでその路線に合った乗り心地を考えない水戸岡氏のデザインって私は好きになれません。
バスは急な坂を上って展望台入口バス停に到着。
目の前は廃屋ですし、「イノシシ注意」の看板の前でイノシシが砂浴びしたあとがあるとんでもないところです。ここから展望台を目指します。
展望台に到着。一番上から地上に向けて斜めにZA-721を張ります。地上高がある上に見通しも確保できているためよく飛んでくれます。
ちなみに今月からバンドプランが変更されましたが、ZA-721はSWR<1.5の幅が70kHzほどあり、以前から調整点を7090kHz付近にしてあるので影響はありません。今後コンテスト周波数の変更があるのなら7100kHzあたりまで上げてもいいのかも知れませんね。
11時過ぎにスタートです。最初は7MHzから。昼前のいい時間帯だからかバンドは一杯です。ようやく隙間に入り込む形でCQを出します。ただ空き周波数を探している他局も同じようで、かなり近い周波数でQRMになるなどやりづらいです。何度かQSYしてようやく軌道に乗り始めました。
バンドプランの変更で7030~7045kHzがSSBでなくなった関係で上の方の周波数も影響を受け始めている感じがします。こんなに一杯だったかなぁという気がします。かといって7140kHz以上ですと呼んでくれる局がぐっと減る傾向があり、難しくなってきた感があります。
軌道に乗ってコールが続くようになると「<font color="red">能古島初めてです」という局が増えてきます。過去何度かQRVしてきたものの、やっぱりニーズがあるんですね。不思議な島です。
博多港に向けて自衛艦が近づいてきました。自衛艦の場合は艦首の番号が特定の手がかりになります。4002という数字が読み取れたので輸送艦「しもきた」のようです。空母のようなスタイルをしていますができるのはヘリの着発艦くらいだそうです。
12時頃に21MHzを聞いてみたものの何も聞こえず。一方18MHzはオープンしているようで何局か聞こえています。僅かな違いではあるのですが、18の方がオープンしやすいですね。今日は18MHzのアンテナがないので残念です。
ここでお弁当にします。高菜と鶏南蛮といういかにも九州らしいお弁当です。ボリュームがあるのも九州らしくていいですね。
後半戦はそのまま予定していた終了時刻まで7MHzでQRVしました。ただ12時を回ると近距離のみしか聞こえず苦しかったです。帰りのバスの時間になりましたので撤収しましょう。帰りも元「ぐりーん」車両で腰が痛いですHi
渡船場の周辺はおみやげ屋さんとかが集まっているんですが観光客の来ないシーズンですから暇を持て余し気味のようでした。14時の船で引き上げです。
宿にチェックインし買い物に出かけましょう。天神地区のホテルは供給不足状態で、特に地下鉄の天神駅に近いホテルは土曜日だけ宿泊料金を上げても満室が多いです。天神だと飲んだあとが便利なのですが連休と絡まない日程であっても3ヶ月どころかそれ以上前から予約が必要になっています。
平日8千円弱のホテルが土曜日だけ1.3万にしても満室なのですから異常ですよね。どっか安いビジネスホテル新しく作ってくれませんかね・・・
今回は1泊ですから中州のバー→屋台の黄金コースです。冬はスコッチがおいしいですね。今夜はキャンベルタウンのヘーゼルバーン12年にしました。ヘーゼルバーンは竹鶴政孝さんが修行した蒸留所の1つでしたが既に蒸留所は閉鎖されており、商標のみスプリングバンクが引き継いでいるそうです。でもって2杯目は同じスプリングバンクのロングロウに。朝ドラ「マッサン」でウイスキーに慣れない人たちが「煙くさい」と繰り返しますが、その煙くさいウイスキーの代表格かも知れません。でも美味いんですよ。
バーでほろ酔いになってからいつもの屋台へ。もつ鍋が出ていたのでもつ鍋にしました。うまかったです。
本日は7MHzで51局でした。ありがとうございました。