国内各局によるリアルタイムのQRV情報源として重宝されている「J-クラスタ」が来年第1四半期より本人認証システムを導入するようです。詳細はこちら。
本人認証システムは事前にパスワードを登録するもので、今後は書き込み時にパスワードを入れる必要があります。パスワードの登録自体は既に始まっており、登録には「@jarl.com」のメールアドレスが必要だそうです。
J-クラスタには他人のコールサインによる悪意や虚偽の登録が以前からちらほら見受けられましたが、最近はそれがエスカレートしているようで、数日前にも記念局名で大量の書き込みがされるなどのケースがあったようです。今回の本人認証システムでこういったなりすましがブロックできるようになります。
なおJ-クラスタには既に書き込んだ局のIPアドレスを記録し表示する機能が実装されており、「検索」の表示結果で「リポーター」をクリックすると投稿者のIPアドレスが表示されます。不審な書き込みに対しては当面この方法で確認をして欲しいとのことです。