[種子屋久高速船が運賃を値上げへ]
鹿児島から種子島・屋久島への高速船を運航している種子屋久高速船が4/15より運賃の値上げを行います。鹿児島-種子島間のみ200円を値上げする形で、その他の航路は据え置かれます。
なお5/28乗船分より28日前までの往復予約に適用される割引運賃を新たに導入するとのことです(往復のみ、予約変更不可)。
[なんきゅうドックの鹿屋航路が早くも減便]
なんきゅうドックが2月に運航を始めたばかりの鹿児島-鹿屋航路が早くも毎日運航から週3日に減便されたことが明らかになりました。火、土、日曜日のみの運航になっています。33便で僅か52人の利用しかないという衝撃的な低迷ぶりです。
この航路は鹿児島側はマリンポートかごしまを発着していますが、最寄りのバス停はなく、徒歩30分前後かかる状態でほとんど利用がなく大幅な赤字になっているとのことです。このアクセスの問題は就航前から言われていたのですが、何らの対策が取られておらず予想通りではないかとの声も出ています。
[臼杵港のフェリー乗り場が移転]
四国の八幡浜港とフェリー航路で結ばれている大分の臼杵港のフェリー乗り場が移転し、4月より利用開始されました。これに伴いダイヤが改正されています。
東九州自動車道の延伸に伴い利用が伸びていること、造船所や漁港と一緒の現在の港では混雑していることから移転したものです。現在地より500m東側になり、JR臼杵駅からの徒歩利用では時間がかかるようになりますのでご注意下さい。
[安栄観光は夏ダイヤでさらに減便]
石垣島から離島への高速船を運航している安栄観光は、度重なる運航トラブルにより国から異例の減便勧告を受けたことに伴い2024年から減便を実施していますが、船員の確保が困難であることを理由に2025年4月以降の夏ダイヤではさらに減便することになりました。また同社主催の観光コースは当面休止されます。
特に梅雨で利用の少ない5/12~6/19は運航される便数が数が大幅に少なくなっています。八重山観光フェリーとの競合となっている竹富航路では8便から5便と大幅に削減されています(YKFは10往復)。一方で島民から復活の要望が大きかった波照間の2便は運航を再開しています。
安栄の減便に対応して八重山観光フェリーも船の大型化を図っていますが観光客の増加に対し十分ではないため事前予約の利用がベターです。
鹿児島から種子島・屋久島への高速船を運航している種子屋久高速船が4/15より運賃の値上げを行います。鹿児島-種子島間のみ200円を値上げする形で、その他の航路は据え置かれます。
なお5/28乗船分より28日前までの往復予約に適用される割引運賃を新たに導入するとのことです(往復のみ、予約変更不可)。
[なんきゅうドックの鹿屋航路が早くも減便]
なんきゅうドックが2月に運航を始めたばかりの鹿児島-鹿屋航路が早くも毎日運航から週3日に減便されたことが明らかになりました。火、土、日曜日のみの運航になっています。33便で僅か52人の利用しかないという衝撃的な低迷ぶりです。
この航路は鹿児島側はマリンポートかごしまを発着していますが、最寄りのバス停はなく、徒歩30分前後かかる状態でほとんど利用がなく大幅な赤字になっているとのことです。このアクセスの問題は就航前から言われていたのですが、何らの対策が取られておらず予想通りではないかとの声も出ています。
[臼杵港のフェリー乗り場が移転]
四国の八幡浜港とフェリー航路で結ばれている大分の臼杵港のフェリー乗り場が移転し、4月より利用開始されました。これに伴いダイヤが改正されています。
東九州自動車道の延伸に伴い利用が伸びていること、造船所や漁港と一緒の現在の港では混雑していることから移転したものです。現在地より500m東側になり、JR臼杵駅からの徒歩利用では時間がかかるようになりますのでご注意下さい。
[安栄観光は夏ダイヤでさらに減便]
石垣島から離島への高速船を運航している安栄観光は、度重なる運航トラブルにより国から異例の減便勧告を受けたことに伴い2024年から減便を実施していますが、船員の確保が困難であることを理由に2025年4月以降の夏ダイヤではさらに減便することになりました。また同社主催の観光コースは当面休止されます。
特に梅雨で利用の少ない5/12~6/19は運航される便数が数が大幅に少なくなっています。八重山観光フェリーとの競合となっている竹富航路では8便から5便と大幅に削減されています(YKFは10往復)。一方で島民から復活の要望が大きかった波照間の2便は運航を再開しています。
安栄の減便に対応して八重山観光フェリーも船の大型化を図っていますが観光客の増加に対し十分ではないため事前予約の利用がベターです。