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JF4CADの運用日誌2.5

アマチュア無線局JF4CADの活動内容紹介ブログです。

沖縄県竹富町が1回1,000円の訪問税を導入へ

2025-06-21 | シャック便り
沖縄県八重山郡竹富町が増え続ける観光客とそれに伴うゴミなどの環境保全対策を理由に2026年度から訪問税を導入することを町議会で可決しました。

具体的には竹富町の訪問の際に船会社や航空会社が町に代わって訪問税を徴収し、その額は1回1,000円、何度も訪れる場合に対しては1年5,000円の年間納税も認めるとのことです。このため午前中に竹富島、一度石垣に戻って午後小浜島といったパターンでは船賃とは別に2,000円が必要になります。観光だけでなく工事などでも適用されるとのことで離島での移動運用にはかなりの負担が生じることになります。

JIAが終了し離島移動が下火になっているとはいえ、今後回る方が減ってしまう可能性があります。


このような環境税は沖縄県では渡嘉敷村・座間味村・伊平屋村などが導入していますが、いずれも100~200円と低額です。今回の竹富町の訪問税は1回1,000円と高額で、疑問を呈する声が大きかったものの押し切った形です。
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移動耳より情報

2025-06-19 | シャック便り
[奄美海運が週1便を減便へ]
奄美海運は船員不足を理由に週1便を減便すること、知名港への寄港を中止することを喜界町や知名町に対し提案しました。

影響が大きいのは喜界町で、荒天が続くと島での生活物資の供給に問題が出る可能性があります。


[全日空が運賃体系を変更]
全日空が来年5月から運賃体系を変更することを明らかにしました。国際線と制度を統一することが理由とのことです。

運賃を「シンプル・スタンダード・フレックス」の3種に再編、最安のシンプルは預け手荷物の個数や重量、座席指定などに制限があります。預け荷物については「スタンダード・フレックス」では普通席で2個まで、「シンプル」は1個まで無料に変更されます。近年は国内線でも大きな荷物を持っている人が多く、2個まででは機内に無理に持ち込もうとする乗客が増えて機内でトラブルになる可能性があります。


[三池島原ラインが7月から休止]
福岡県大牟田市と長崎県島原市を結ぶ高速船三池島原ラインが乗客減を理由に7月から運休することを明らかにしました。

西鉄大牟田駅から電車に乗ることで島原から最短で福岡に出ることができ、西鉄も連絡乗車券を発売していましたが島原の人口減少が大きく維持できなくなっていました。


[中島汽船が小型高速船の導入で復便へ]
愛媛県の中島汽船は、船員不足で1隻体制としている高速船を小型化し、秋から復便させる方向であることを明らかにしました。

現在の高速船は48tまたは43tで、新しく導入する19tの船だと乗務する船員を減らすことができることから、やり繰りが可能になるとしています。
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鹿児島から帰ってきました

2025-06-08 | シャック便り
鹿児島から帰ってきました。

前半の奄美は天気に恵まれたもののCondxは今ひとつ、逆に鹿児島本土は雨ながらCondxはFBでした。どうもうまく行かないものですね。レポートは残っている沖縄移動のレポートに続けてアップします。

画像は奄美大島の名瀬市内です。なにげにこの夏空がいい感じです。
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沖縄から帰ってきました

2025-05-27 | シャック便り
沖縄から帰ってきました。

梅雨入りが遅れていた(というか誰が見てもGWに梅雨入りしていたはず)沖縄は22日に梅雨入りしました。好天だった八重山に対して本島周辺は雨ばかり、Condxも良くなくて苦しめられました。レポートは告知を挟んで順次アップします。

画像は小浜島。いつもの移動地からの帰りに見える風景ですが、真っ直ぐ海に突っ込んで行くような道路と海とが印象的です。
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仙台から帰ってきました

2025-05-10 | シャック便り
先ほど仙台から帰ってきました。

お天気は初日・2日目とも晴れでしたが最終日は雨の上風が強く荒れていました。Condxはあまり良くなかったです。そんな中お呼び頂きました皆様ありがとうございました。レポートは沖縄移動の告知を挟んで12日から順次アップします。

画像は本日の松島の風景です。絶景の松島もこれでは遊覧船に乗っても面白くないでしょうね。
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移動耳より情報

2025-05-05 | シャック便り
[トキエアが新潟-佐渡便の就航検討へ]
地域航空会社のトキエアは3機目の機材として導入したATR42-600を活用し、新潟-佐渡線の実現を検討することになりました。同社はこれまで72人乗りのATR72を2機導入してきましたが、予備機としてATR42を導入し、これを佐渡線に活用するようです。

本来は短距離での離着陸が可能なATR42-600Sを購入したかったようですが昨年11月にATR社が開発中止を決めたため通常型のATR42(JACなどは定員48名、トキエアは定員46名)を活用し乗客を最大22名に制限して就航させるようです。


[久米島オーシャンジェットが所要時間を変更へ]
11月の就航を目指している久米島オーシャンジェットが当初予定していた那覇-久米島間60分での就航計画を変更し、90~100分になるとの見通しを明らかにしました。

当初計画の航路上がクジラなど大型海洋生物の生息域にあたるため、衝突事故の危険性があるためとしています。漁船を出してドローンで追い払うことも検討しているとのことですが実現性には疑問が持たれます。


[日本エアコミューターで6月に整備欠航が発生]
日本エアコミューターのATR42のうち1機で主翼に腐食が確認されたため6/7~30の間に欠航便が生じることになりました。現在は応急措置により安全性は確保できているとのことです。

欠航便は午前の鹿児島-奄美1往復と午後の鹿児島-徳之島または沖永良部1往復です。その他のATR42使用路線(鹿児島-種子島・喜界島、伊丹-但馬等)は通常通りです。


[隠岐汽船が船員不足で大幅減便]
隠岐への定期船を運航している隠岐汽船が船員不足を理由に大幅減便を決めました。

6月中旬~7月中旬、9月中など約5ヶ月間フェリー「くにが」を運休させます。加えてレインボージェットの1日2往復運航日を減らすとのことです。
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移動耳より情報

2025-05-02 | シャック便り
[大分のホーバークラフトにトイレ問題が浮上]
大分市内と大分空港を結ぶ予定のホーバークラフト航路は試験航海中の度重なる事故により別府湾内の周遊航路を除き就航が遅れていますが、今度はトイレ問題が浮上しました。

法令では運航予定時間が30分以内ならトイレ設置は不要とされていますが、荒天時に速力を落とす場合には40分以上かかると想定されトイレが必要ではないかとの指摘が出ているとのことです。それ以前に就航の目処が立っておらず、税金で船を購入した大分県の責任問題になりつつあります。


[四国汽船が両備グループ傘下に]
直島への定期船を運航する四国汽船が岡山県の両備グループの傘下に入ることになりました。同社は高松-池田間の国際フェリー、高松-草壁間の内海フェリー(休止)も傘下に入れています。

船員の確保困難が理由で、オーナーの野崎家は経営から退いています。当面現在の運航体制は維持されるとのことですが観光航路を中心に値上げする模様です。


[豊島フェリー「まりんなっちゃん」が就航]
高松港と豊島を結ぶ豊島フェリーの新しい旅客船「まりんなっちゃん」が就航しました。瀬戸内クラフトで建造された19t・最高速力29.6ノットの双胴型で、観光船のような船型ながら高速航行のできる船です。これまで中古船をかき集めてきましたが今回は新造のようです。

豊島フェリーの船は社長の娘さんの名前に因んで「まりんなつ」の名前を使ってきましたが、まさかのネーミングでした。ちなみに娘さんは時折乗務している姿を見かけます。


[小豆島豊島フェリーが人手不足で代船運航]
宇野-豊島-小豆島の定期船を運航する小豆島豊島フェリーが、旅客船「みらい」で人手不足が生じたため運休し、代船として三洋汽船の「ぷりんす」が入っています。

同じ旅客船でも「みらい」は59t、「ぷりんす」は19tで小型船扱いとなるため必要な船員数が異なります。
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北海道の清水町が町名変更を検討か

2025-05-01 | シャック便り
北海道の十勝地方にある上川郡清水町が町名を「十勝清水町」に変更することを検討している模様です。

1936年に現在の町名になり約90年となるそうですが、JRの駅やJAの名前がいずれも「十勝清水」となっており、清水町が静岡県にも存在することから今年当選した町長が変更の議論を提起したそうです。

農業王国の「十勝」の名前を冠することでブランド力の強化ができるとの目論見があるようです。


実現すれば合併や分割を伴わない自治体名の変更は兵庫県篠山市→丹波篠山市以来のケースとなるようです。
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移動耳より情報

2025-04-06 | シャック便り
[シーパル女川汽船は江島のみの運航に]
宮城県女川町の出島・江島への定期船を運航しているシーパル女川汽船は出島大橋の開通と町民バスの乗り入れ開始に伴い出島への寄港を取りやめ江島のみとなりました。

1日3便の運航は変わりませんが2便・3便で時刻が変更され、3便は予約があった場合のみのデマンド運航となります。


[花巻空港に花巻市のコミュニティバスが乗り入れへ]
花巻市はコミュニティバスの「大迫・花巻線」を4月より花巻空港に乗り入れるルート変更を行い、花巻駅・新花巻駅からのアクセスとして利用できるようにしました。本数は平日4往復、土休日2往復です。

これまで花巻空港へは盛岡駅からJR花巻空港駅経由のバスがありましたが、花巻駅・新花巻駅に直接アクセスするバスがなく不便でした。


[JR北海道の在来線特急は全車指定席に]
JR北海道は2026年予定のダイヤ改正で札幌-旭川間の特急「カムイ」「ライラック」の自由席を廃止し全席指定席化することを明らかにしました。既に道東方面の「おおぞら」、道南方面の「北斗」などは全席指定席となっており、全ての在来線特急が全車指定席となります。

JRではネット予約により安く設定する日や便を設けたいとしていますが、度重なる車両や線路のトラブルによりスピードダウンを余儀なくされており高速バスとの競争が激しくなる中で利便性の悪化につながるのではと危惧する声もあります。


[なんきゅうドックの鹿屋航路は4月末で休止に]
先にご紹介したなんきゅうドックの鹿児島-鹿屋航路は4月末をもって休止することを届け出たことが明らかになりました。事実上の廃止と考えられます。これに先立ち「船舶故障」として運航を停止しています。

鹿児島側のアクセスを全く考えずに航路を開設してしまったことが最大の敗因でしょう。
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「aitendo@iriya」が5/1より営業日を拡大

2025-04-04 | シャック便り
電子部品類の通販を行っている「aitendo」の実店舗「aitendo@iriya」が5/1より営業日を拡大します。新しい営業日は火~土の13~18時です。

また、レジに向かって右手のついたてで囲っていたスペースも売り場として開放するとのことで売り場面積が広くなります。
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