柄目木庵

良寛さまに思いをよせながら。

花炭焼き

2007年10月05日 | 日々これ好日
 今日の午後は「新津市民大学」の「森への誘い」の授業がありました。

 「石油の里公園」内にある「炭焼がま」の小屋のところで、特製の小型の炭焼きがまで「花などを材料にした炭焼き実習」でした。
  
 コンクリートのブロックで作った「小型炭焼きがま」です。
蓋付きの缶がらの中に「松ぼっくり、枝葉付椿の実など」様々な材料を詰め込みます。
しっかりと蓋が外れないように針金で蓋を固定して、炭焼きがまの中に積み重ねていれて、下から火をつけて熱すること一時間あまり。

   
        
 
 取り出して、缶が十分に冷えるまで待ちます。熱い状態で蓋を取ると火が入ってしまうのだそうです。
さあ、どんなふうにできたのでしょうか。どきどきします。
 

 あけて感激!みごとな出来具合でした。
        
 小さなカゴに詰めてみました。
お部屋のアクセサリー、脱臭剤としてもいいそうです。気が利いていますね。 
  
 実習生は、作品をおみやげにいただくことができました。ニコニコ!

最新の画像もっと見る

5 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
感激 (JR0EQQ)
2007-10-06 19:10:55
 すごい、うらやましい

意外と簡単な設備で炭焼きが出来るんですね。
我が家でも挑戦してみようと思います。

すごいな~~!!!!
返信する
桜木邸でもどうぞ! (JA0AAQ/羽入)
2007-10-06 23:00:31
 実はすぐ隣に本物の「炭焼きがま」もありました。
でも「花炭」はご覧のように簡単な「焼きがま」でできるようです。
 ぜひぜひ挑戦されてみてください。
それなりのノウハウはもちろんあるでしょうが、試行錯誤もまた楽しいことではないでしょうか。
 特に、奥様に挑戦をお勧めします。よろしく伝えてね。
返信する
おー、いーですねー (すがぬま)
2007-10-08 16:58:29
炭焼きはもっと大がかりな物でないとできないもんだと思ってました。こんな程度でできるなら、我が家でもやってみようと思います。日曜日、薪もって、村松の河原で焚き火してきたんですが、次からは缶を1つ持参せねば。
返信する
ぜひ挑戦を! (JA0AAQ/羽入)
2007-10-08 21:02:24
 おっしゃるように、とても簡単にできるようです。
私たちの実習のときは、たくさんの花炭を焼いたので、全体に熱が回るように工夫されていました。
少量であれば、一缶でいいわけですから、どうぞ挑戦されて、結果をお聞かせくださいね。
楽しいですよ!
返信する
Unknown (jh7たけちゃん)
2011-03-01 21:51:21
結構大きい缶でもOKな感じですごい。
これで、簡単に融雪用炭出来ちゃう。
返信する

コメントを投稿