柄目木庵

良寛さまに思いをよせながら。

北国植物園へ1

2016年04月15日 | フォトギャラリー
 12日の日(火)は、私どもの「秋葉写真クラブ」の今年度第1回目の撮影会でした。

 某スーパーの駐車場に8時半に集合、今回の参加は6名、メンバーの方のワンボックスカーに乗り換えて出発。
途中のコンビニで昼食のおにぎりなどを買いこみました。ちょうど10時には「長岡市・雪国植物園」に到着。

 さんさんと光が差し込む植物園内に入ると、なんと園長さん自らガイドをしてくださいました。
長い間の里山整備のご苦労話など貴重なお話もお聞きできました。
ただ時期的に早春の妖精(雪割草やカタクリ)たちは咲き終わり、いまは「シラネアオイ」が盛りとのことでした。
以前に所属していた音楽鑑賞会のグループ名が「シラネアオイ」だったので、私には特別に思い入れがあるお花です。




 それでも、私たちのために「カタクリの花」が待っていてくれたようでした。




 「オオカメノキ」がまぶしそうでした。


 うっそうとして薄暗い山肌ではなく、光が降り注ぐ里山の植物園、豊かな植生が見事です。

 ドッコイショと片膝付いたり、お尻を着いたりしてアングルを工夫しながらの撮影は、けっこう厳しいものがありました。
せっかく持ち込んだ「一脚」は、もっぱらステッキ代わりでした。
また、桜に狂っていた私にとっては、とても新鮮な感じの撮影会となりました。
もう一度、撮ってきた写真を載せてみますね。