柄目木庵

良寛さまに思いをよせながら。

ブナの森 温身平2

2011年06月15日 | お出かけ
 「温身平(ぬくみだいら)」という名前に、それこそ温かさ、懐かしさのようなものを感じますよね。

 ブナの若木や巨木などとは、また違った森の住人達に目がとまりました。
私たちを歓迎してくれる「タニウツギ」の華やぎ、自然が作り上げる「オブジェ」の数々。






 静かに誕生したばかりの生命、みずみずしい新緑に光の演出。人のとうてい及ぶところではありません。







ブナの森 温身平

2011年06月15日 | お出かけ
 6月9日(木)のことでした。午前7時半には、我が「WISH」は5人の仲間を乗せて、山形県小国町に向けて走りました。

 私には、一度訪れてみたいと思っていたところの一つ山形県小国町の「温身平(ぬくみだいら)」でした。
私の所属する「PHOTOグループF」のみなさんは、すでに春秋と何度となく撮影に出かけているところです。
残念ながら、私にはタイミングが合わずに、ご一緒できる機会が今までなかったのです。

 小国町に入り、連続して現れる景観に車をしばし止めてはカシャリ。


 さらに奥「飯豊山荘」の先の駐車場で行き止まり、いよいよ徒歩となりました。
目指すは「温身平(ぬくみだいら)」とか。初めての私は期待で胸躍りました。
ブナの原生林の中「けもの歩道」にはいりました。眼下には「玉川」の清流も見えていました。






 撮影に夢中になりながらも、一時間ほどのウォーキングで「温身の池」に到着でした。
雪解け水や森のわき水を水源とする小さな池・温身の池は、新緑のなかに神秘的なたたずまいでした。


 満足がいくまで、撮り尽くした「温身の池」のあとは、飯豊山塊が見える「温身平」にでました。
だいぶお腹もすき、チョコやあめ玉で、しばしの休憩と森林浴をたっぷりしました。


 このあと、「飯豊・かいらぎ荘」まで戻り、「山菜そば・温泉入浴」を楽しみました。

 じつは、この日私の「WISH」の運転は、仲間の若い方にお任せでした。
7人まで乗れる「WISH」ですが、ゆったり5人が乗れるようにシートアレンジをしておきました。
なにしろ撮影旅行となると、その機材/荷物が大きく場所をとりますが、快適に行ってくることができました。