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丸木舟で縄文へタイムスリップ(動画)

2018-07-31 | アイヌ民族関連
NHK 07月30日 19時31分
縄文時代の遺跡がある道東の標津町で当時の風景を再現しようと、地元のカヌーガイドたちが丸木舟を製作しました。
標津町のポー川史跡自然公園には、縄文時代から1万年の歴史を刻む遺跡がありポー川は集落を移動したり、海へ出たりする重要な交通網だったと考えられています。
当時は丸木舟が使われていたとみられ、縄文時代の風景を再現し地域の魅力を知ってもらおうと地元のカヌーガイドたちが6月下旬から製作を始めました。
材料は町内で伐採された樹齢70年余りのドロノキで、およそ1か月かけてカヌーのような形の丸木舟が完成しました。
今月23日にはポー川で進水式が行われ、早速、ガイド仲間や地元の子どもたちが丸木舟の乗り心地を楽しんでいました。
丸木舟は今後、自然体験会などで活用されるということです。
カヌーガイドのリーダーの井南進さんは、「丸木舟を通じて標津にこういった素晴らしい場所があることを多くの人に知ってもらいたい」と話しています。
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20180730/0001911.html
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