北海道新聞 (08/29 10:49)
【千歳】アイヌ語のあいさつ「イランカラプテ」(こんにちは)をおもてなしの言葉として普及させるキャンペーンの開始式が28日、新千歳空港で開かれた。
国や道、道内のアイヌ民族研究者らでつくる「イランカラプテ」キャンペーン推進協議会が、アイヌ文化への関心を高めてもらおうと始めた取り組み。ホテルでの観光客へのあいさつや無償使用できるロゴマークの利用などで、イランカラプテの言葉を広げていく。
式典には、高橋はるみ知事ら約70人が出席し、アイヌ文様をあしらったハートマークのロゴマークを発表。
北海道アイヌ協会の加藤忠理事長は「多民族共生社会への新たな出発になる」とあいさつし、同協議会の小西昭会長=内閣官房アイヌ総合政策室長=は、「アイヌ民族の生活向上に向けた国民の理解につなげたい」と語った。
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/topic/488380.html
【千歳】アイヌ語のあいさつ「イランカラプテ」(こんにちは)をおもてなしの言葉として普及させるキャンペーンの開始式が28日、新千歳空港で開かれた。
国や道、道内のアイヌ民族研究者らでつくる「イランカラプテ」キャンペーン推進協議会が、アイヌ文化への関心を高めてもらおうと始めた取り組み。ホテルでの観光客へのあいさつや無償使用できるロゴマークの利用などで、イランカラプテの言葉を広げていく。
式典には、高橋はるみ知事ら約70人が出席し、アイヌ文様をあしらったハートマークのロゴマークを発表。
北海道アイヌ協会の加藤忠理事長は「多民族共生社会への新たな出発になる」とあいさつし、同協議会の小西昭会長=内閣官房アイヌ総合政策室長=は、「アイヌ民族の生活向上に向けた国民の理解につなげたい」と語った。
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/topic/488380.html