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聖火セレモニー、道内13日から ウポポイとアカプラ、無観客で

2021-06-14 | アイヌ民族関連
北海道新聞 06/13 11:23 更新
 東京五輪の聖火の点火セレモニーが13日に胆振管内白老町のアイヌ文化復興拠点「民族共生象徴空間(ウポポイ)」で、14日に札幌市中央区の北3条広場(アカプラ)で無観客開催される。新型コロナウイルスの感染拡大に伴って道内では公道での聖火リレーが中止となり、各日のセレモニーではランナー代表の各1人がトーチから聖火皿に火を移す。
 聖火は青森県から北海道にリレーされる。セレモニーのランナー代表は、ウポポイ会場が白老町のアイヌ民族文化財団職員山道ヒビキさん(32)、アカプラ会場が札幌市立陵陽中2年の湯川総夢さん(13)。いずれの会場も、開始は午後2時。式典は特設サイト(https://hokkaido-ceremony.com/)で同時配信される。
 道内では当初、計18市町の公道で聖火リレーが行われ、ランナー計206人が走る計画だった。13、14日のセレモニーでは、ランナー代表以外の204人の名前が読み上げられる。聖火はセレモニー後、岩手県へ運ばれる。
 3月25日に福島県から始まった聖火リレーは北海道で38番目。北海道以外でも公道でのリレーの中止が相次いでいる。(石垣総静)
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/554928
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