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総合振興局がニセコ地域で27日にPRイベント【胆振】

2018-01-23 | アイヌ民族関連
北海道ニュースリンク2018.01.22室蘭民報
 胆振総合振興局は、ニセコ地域への訪日外国人をターゲットにした「胆振PRイベント」を開く。27日に倶知安町内のホテルで、「胆振の食と観光」と「胆振四大遺産(洞爺湖有珠山ジオパーク、アイヌ文化、縄文遺跡群、むかわ竜)」をテーマにしたイベントをそれぞれ開催する。胆振の魅力を積極的に発信し、管内への誘客につなげていきたい考え。
 同局によると、ニセコ地域の外国人宿泊客数は年間66万人に上り、倶知安町内の滞在日数も平均5日程度という。同局では2016年度(平成28年度)から長期滞在の外国人をターゲットにしたPRイベントを開催してきた。
 17年度も胆振管内の強みである1~3次産業を生かして、誘客促進・交流人口拡大を図る「いぶり・6次観光推進プロジェクト」に伴う取り組みの一つとして実施する。17年度は「胆振の食と観光」と「胆振四大遺産」のイベントを同日開催し、胆振を集中的にPRする。
 当日は①白老牛サイコロステーキや噴火湾ホタテのバター焼きの試食などができる「いぶり 食・観光ウインターイベントinニセコ」②アイヌ民族の古式舞踊・伝統楽器演奏、ムックリ体験ワークショップ、アイヌ衣装試着、縄文アクセサリー作り体験などによる「胆振四大遺産inニセコ」を開催する。
 同局では英文チラシ1600枚を作成、倶知安町内のホテルやニセコ町内のスキー場で配布している。本間研一局長は「訪日外国人がより来場しやすい内容とした」とし、「ニセコ地域と近い胆振が魅力ある地域であることを、PRイベントを通じてしっかり訴えたい」としている。
http://www.hokkaido-nl.jp/article/4612
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