毎日新聞2024/5/18 地方版 有料記事 350文字
来場を呼びかける竹山順一委員長(右)と帯広カムイトウウポポ保存会の斉藤幸生副会長=北海道帯広市で2024年5月15日、鈴木斉撮影
道内四つのアイヌ文化伝承団体が18日午後5時から、音更町十勝川温泉の十勝川河岸(アクアパーク)で、各地域に伝わる舞踊「サロルンリムセ(鶴の舞)」を競演する。実行委員長を務める帯広カムイトウウポポ保存会(帯広市)の竹山順一さん(41)は「地域ごとに『鶴の舞』に特徴があり、違いを楽しんでほしい」と、来場を呼びかけている。
出演団体は、帯広カムイトウウポポ保存会と・・・・・
観覧料は無料。問い合わせは実行委事務局の十勝広域連合アイヌ協会設立準備会(小川さん=090・1526・9408)。【鈴木斉】