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明治期元町 欧風漂う校舎 函館出身画家・今井さん個展

2023-07-14 | アイヌ民族関連
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北海道新聞2023年7月13日 16:00

市立函館博物館郷土資料館で開催中の「明治25年函館元町坂の上の白亜の洋風校舎展」を紹介する今井雅子さん
 遺愛女学校(現遺愛女子中高)や聖保禄女学校(現函館白百合学園中高)が立ち並ぶ明治期の函館元町を風景画で再現した函館出身の画家、今井雅子さん(59)=東京在住=の個展が、29日まで市立函館博物館郷土資料館(旧金森洋物館、函館市末広町19)、30日から8月6日まで函館市地域交流まちづくりセンター(末広町4)で開かれる。
■現遺愛女子中高や白百合学園中高など6校 古典技法の油絵で再現
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 1907年の大火を逃れ現存する市立函館博物館郷土資料館会場では、1892年当時元町にあった遺愛女学校、正教女学校、庁立函館商業学校、聖保禄女学校、靖和女学校、アイヌ学校を描いたF4号作品を展示。当時、主流だった白ペンキ塗りの欧風建築や、各学校に通う着物姿や制服姿の生徒たちも生き生きと描いている。
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 市立函館博物館郷土資料館の展示は午前9時~午後4時半。休館日を確認の上来館を。入館料一般100円。函館市地域交流まちづくりセンターは午前10時~午後5時(初日は午後1時から)。会期中、郷土資料館では展示する6学校の作品に学校の歴史などを掲載する冊子(千円)も販売している。(野長瀬郁実)
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/877068/
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