毎日新聞 2012年1月31日 地方版
アイヌ民族の伝統的な衣服「アツシ」の展示会が青森市新町1のギャラリーNOVITA(ノビタ)で開かれている。北海道や下北地方で使われていた7点が並ぶ。31日まで。
アツシは、オヒョウやシナノキなどの樹皮を原料にした衣服。日常着のほか、袖口や襟などに文様を施して晴れ着としても用いられた。水をはじき防寒にも優れていたため、北前船の船員も着ていたという。会場には原料の木や樹皮、機織り機も展示されている。【鈴木久美】
http://mainichi.jp/area/aomori/news/20120131ddlk02040069000c.html
アイヌ民族の伝統的な衣服「アツシ」の展示会が青森市新町1のギャラリーNOVITA(ノビタ)で開かれている。北海道や下北地方で使われていた7点が並ぶ。31日まで。
アツシは、オヒョウやシナノキなどの樹皮を原料にした衣服。日常着のほか、袖口や襟などに文様を施して晴れ着としても用いられた。水をはじき防寒にも優れていたため、北前船の船員も着ていたという。会場には原料の木や樹皮、機織り機も展示されている。【鈴木久美】
http://mainichi.jp/area/aomori/news/20120131ddlk02040069000c.html