石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

7月20日 本日は会派代表者会議に出席した後にママ下湧水のビオトープや自然についての意見をいただきました

2017年07月20日 | 国立市
 こんにちは、自由民主党明政会会派幹事長の石井伸之です

 本日は午前11時より議会応接室で会派代表者会議が行われました。

 会派代表者会議というのは、2名以上の議員が所属する会派の代表が一堂に会する会議となっております。

 本日の会議では、議員研修の内容確認、10月に行う決算特別委員会、新たに設置を検討している特別委員会の内容、九州地方豪雨災害に関する見舞金について協議しました。

 議員研修は一年ごとに、視察へ行く年と研修を受ける年を交互に繰り返しています。

 そこで、今年の議員研修は、講師を招いて研修を受ける方式で行います

 研修内容は、国立市議会議会倫理条例制定に向けた、パワハラ・セクハラについてです。

 その中でも、パワハラ・セクハラといった事態を未然に防ぐ方法や発生してしまった後の対応はしっかりと身に付けたいと思います。

 10月に行う決算特別委員会に向けて、議員側より各担当部局へ資料請求をする場面があります。

 しかし、大半の資料は決算特別委員会の質疑で使われていません。

 そこで、私は「決算特別委員会の質疑に使用するものに絞って資料請求を行い、そうでないものは別の機会に資料請求すべし」と訴えました。

 決算特別委員会に向けて、各担当部局は大変な苦労をして数字と格闘しています。

 普段の日常業務もあることですから、職員の負担を分散させることも議会側として配慮すべきです。

 午後からは、自然保護を専門とする方より、ママ下湧水公園で貴重な話をいただきました

 その中でもくにたち苑東側に広がるママ下湧水公園ビオトープについては、十分な検証が必要との意見は私もその通りと考えています。

 10年間とある市民団体が管理運営する中で、どういった成果が上がり、今後どういったビオトープを目指すのか?明確なビジョンが必要です。

 しかし、ただ雑草が生い茂るだけの荒れ地にしか見えないという意見をいただいています。

 6月議会での一般質問に引き続いて、ママ下湧水公園のビオトープは誰が見ても素晴らしい場所となるよう、改善に向けて訴えて行きます。

 また、いずみ大通りから朝顔の里に向けて広がる水田は、ハケ下の緑に囲まれた素晴らしい景色を残しています。

 農地の保全については、地権者の意向を確認する中で、丁寧な意見交換が必要です

 そして、国立市がどうしても保全したい農地が相続で売却される際には、市役所と市民の英知を結集して保全しなければなりません。

 私が子供のころに親しんだ南部地域の緑を、次の世代に残すべく議会の場で訴えて行きます


 その後は、幾つかの打ち合わせと消防団第一分団の操法訓練に出席して一日が終わりました。


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1 コメント

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そのままにしてると (きりっ)
2017-07-22 08:38:39
井戸のけんと同様誰かが滑って落ちてしまいまた報道に乗ることが一番恥ずかしい事だと思う。


外来種の食中植物は生態系壊してしまうので一緒にしないほうがいいですよ。
ちなみにミントは枯れてても枯れた枝を切れば今の暑さなら元に戻る様に復活しますので、ミントは鉢で栽培した方がいいです。
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