石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

2月6日 本日国立市防犯協会における青色パトロール車のパトロールに向けた講習会に出席しました

2018年02月06日 | 国立市議会
 こんにちは、国立市防犯協会に所属している青柳自治会防犯部長の石井伸之です

 本日は、お昼には市民の方と国立駅周辺まちづくりについての意見交換、午後からは3月議会における議案説明を受け、午後3時30分頃からは自由民主党明政会会派での打ち合わせ、午後6時からは国立市芸術小ホールにて表題の講習会に出席しました。

 青パトに乗車する為には講習を受け、その後3年おきに講習を受けねばなりません。 

 青パトの講習会では、まず犯罪状況について基本的な部分を立川警察署の方より教えていただきました

 様々な犯罪がある中で、自動販売機が狙われているそうです。

 一台当たり2万円~3万円入っていることから、寂しい場所にある人目の無い場所にある自動販売機が狙われております。

 一昔のように、バールでこじ開けるのではなく、電動工具を用いて開けてしまうそうです

 詳しい手口は防犯の関係から割愛させていただきます。

 それ以外にも空き巣や自転車の盗難などが増えているとのことです。

 さて、本題のオレオレ詐欺を始めとする特殊詐欺ですが、平成29年立川警察署管内で何件発生したかというと!

 その数、63件に上り、被害額は約1億8000万円ほどで、全てが手渡しとなっています

 人が出入りしているにも拘らず、ブラインドやカーテンが終日閉じたままになっている部屋がありましたら、そこが犯罪に使われているかもしれないとのこと。

 もしも、心当たりの部屋がありましたら、最寄りの交番・警察署へ一報をお願いします。

 また、それ以外の詐欺として、カード詐欺というものがあります。

 手口としては「カードの情報が盗まれたので、捜査に協力して欲しい」との連絡が入ります。

 そして、ニセ警官とニセカード会社の社員が自宅へ訪問し、カードを預かり、その際に暗証番号を聞き出すとのこと。

 警察官の存在で安心してしまい、ついつい暗証番号を教えてしまうそうです。

 そして、ATMから何度も引き落とされるという顛末を迎えます

 絶対に、何があろうともカードを他人に渡し、暗証番号を教えないようにお願いいたします。

 続いては、青パト乗車中に怪しい人物の見分け方を学びました。

 青パトを見て「後ずさりをする」「突如として方向転換する」「後ろを向く」などなど、怪しい動きをする人物を見かけたら、メモして交番に伝えて欲しいとのことです。

 防犯活動は大変地道な活動ですが、市民の皆様の安心と安全を守るために、努力して行きたいと考えております。

 市内をゆっくりと走行する青パトに対して、ご理解をいただければ幸いです

コメント (1)
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