実に惜しい・・・
惜しいです。
山本センセイは こちらの本 で、ちゃんとさようならをおっしゃって旅立たれたんだなぁ… と、
山本センセイを支えられたご主人も最期まで奥さまを支え、闘われたんだなぁ、ということがよくわかりました。
それにしても、惜し過ぎる。。。
山本センセイが世に生み出された こちら とか こちら とか、ほんと大好きだったのに…。
もっともっと読みたかったのになー。
仲良しの唯川センセイが、なにか山本センセイを主人公にした作品を執筆してくださる・・・
なんてことは… まだまだ悲しみが癒えなくて難しいでしょうか。
(でもいつか、できましたらお願いします。)
とりあえず、今作の中で山本センセイ推しの金原作品を読んでみたいと思っております。
合掌。
どーも~、おばんです。
早寝早起きのワタシにしては、ごくまれなお時間でございます…(爆)
いやーー、今日、外来でコテンパンに疲れちゃって 昼寝爆睡の罠にハマったおかげで、このザマさ~~。
ということで、こちらの本 就寝時刻ぶっ飛ばすほど良かった!!
結局、読んじゃいました。
あ、 ちなみにシリーズ本で前作はこちらです。→ ●
と言っても、前作のことはもうすっかり忘れてて全く覚えていないんですが…
昼間は漠然と読んでいて、のほほーんと面白いな…位だったんですが・・・
つい先ほど、覆りました。
一変!
ザっくんの気持ちがものすごくよくわかった。
坂木センセイってば、すごい。
こうなる展開を据えての この作品だったのですね。
また来たい、というザっくんの言葉で締めくくったとおり、こっち側(=読者)の気持ちも全てが腑に落ちました。
スッキリ!
いい本に出逢えて良かったよぅ。(←クメさん&センさん風に。)(笑)
では、おやすみなさい。
いよっ♪ 待ってました!
なぁんて… 既に3年前に刊行されていたんですね、 アンちゃんの 3作目。
もも… もぅ。。 この表紙を見るだけで、ヨダレが…
和菓子って、なんて美しく、奥ゆかしくかわいらしいんでしょ。
このシリーズ は大好きで、楽しみにしています。
ちなみに 前作→ ●。
今回もとても良かった。
特に、デキる同い年の正社員、桐生さんの回はおもしろかった~~。
改めて アンちゃんの性格の良さを味わえた回。
あと~~、椿店長、素敵。
坂木センセイは人としての大切な部分を上手に取り上げてくださるので、素直に学ばされます。
この本のストーリーは性善説で成り立っているので、読んでいて気持ちがイイ。
ちょうど、犬顔がお土産に買ってきてくれた、ワタシの大好物(犬ワンの 犬羊羹と わんこ玉の詰合わせ)があったのもなんという偶然! 幸せ!
しかも、秋限定なのか 栗羊羹も入っていた。
感激! 1週間の疲れが吹っ飛んだ♪
国際空港の多角的な面がそれぞれの部門の「プロ」達に支えられている実態が、よぉーーーーーーーくわかった。
こちらの本。
もぅ、 こういう血の通ったドキュメント、
しかも、空港♪ となると読んでいて うずうずしちゃうよね~~(笑)
空港は24時間じゃないのか・・・ なるほど!
私たちの知らないところで、その道のプロフェッショナルが プラス1時間(の意味で)渾身の働きぶり。
そして、門外漢のそれぞれの職を志した動機と 現在に至るまでの歩み、これがとてもおもしろく興味深く読ませてもらいました。
特に、税関職員さんの船で命がけのシーンがあるとか、もぅびっくり。
この本読み終わって、ムショーに飛行機の見えるホテルに泊まりたい欲求がフツフツと…(沸)
真夜中の眠らない空港って、どんな感じなのかなー。
見てみたい!