全く読む気はなかったのですが…
そして、なにやら 一時、世間を騒がせていた(?)
まぁ…、 全く関心は無かったため、敢えて その騒動 について知ろうとはしませんでしたが…
まぁ…、
(小説家として→)大・大・大好きな、
いくら、毒を吐こうが あの いささか圧倒されそうな風貌だろうが何だろうが (爆)
やっぱり やっぱり 百田作品に惚れ込んで、心酔してしまい メロメロになった私めとしましては、
百田センセイがお書きになった(!!)というのは、すごぉーーーーーーーく すっごく(!)魅力的なことであり、素通りできなかったというわけで…
ついぞ こないだ読んだ、(林)マリコさんも ご自身の著の中で
「『殉愛』 面白かった!」と まんま、触れられていたので、
もぅ、 これは読むっきゃないでしょーーーーーー♪ と、 ブームは既に去ったこの時期にして、
ミーハー根性丸出しで 読んじゃいました。
いやはや…
なにぶんにも 生まれも育ちも関東圏の人間なもんで、たかじんさん…
お名前くらいしか存じ上げていないのですが、文中で ドクター達が評されているとおりの印象を 私めも抱きました。
そして、こうして1冊の本にまとめあげるのに、ただでさえ「超」ご多忙な百田センセイ…
それはそれは、たくさんの取材と調べものなどなど…、 ものすごいエネルギーを費やされたんだなぁ…、ということが 読みながら粒さに伝わってきました。
そりゃぁ、もう(!!)
百田センセイが お書きになったんですから~~~、
グイグイ読ませてくれます。
ほーーーーんと、描写、表現… お見事(!!)としか 言いようがない。
百田センセイがお書きになったことで、ひとつの「読み物」として 魅力的な作品になっています。
ということで、これだけで価値アリ~!ではないでしょうか。
書かれている中身についての真偽のほんとのところ は、まぁ…、 騒動のごとくわかりませんが、
(というか、もーーー、敢えて触れませんわ。 私めは。)
やはり、たかじんさんの最期、ご闘病の記ということもあるので、百田センセイがお書きになったこと、これは何よりの供養になると思います。
合掌。
でも、最後に一言だけ 言わせて(書かせて)もらうならば、
ワタシは、“小説家=百田尚樹” の方が好きだな~~~。
へへへ (*´σー`)
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