めへへ 書感

本好きなヤギ似のワタシが 勝手な感想を綴った備忘録 (時々、他)♪

半沢直樹 アルルカンと道化師(池井戸 潤)

2021-11-27 06:56:07 | 本(よかった!) あ行の作者

ハイ♪ ハイ♪ ハーイ! きました。
実にお久しぶりの こちら
いやぁ~~~~~~~~~~
やっぱり、池井戸センセイ。
期待どーりの 展開+真意でした。

特に、今回は 原田マハセンセイを彷彿とさせる、絵画がテーマ。
奥深かったーーー(唸)
半沢直樹というと、どうしても あの(笑)、「倍返し」のイメージと期待で読んでしまうけど…
ワタシが好きで魅かれるのは、一貫した直樹の人間性。
この根っこの部分が じんわりと来るように描かれている・・・
これが、「池井戸・教」の信者たる所以なのですな。  (そうなのー)
きっと、花ちゃんが直樹を好きでいる部分、これって 本だからこそ伝わってくるし、共感するポイントなんだと思います。

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