さて、平成27年が明けました。
自分が歳を重ねるにつれ、こうして 新年を迎えられたことに対し、(若かりし頃は 漠然としていましたが)
“節目” を意識するようになりました。 (´ー`) しみじみ…
いずれにせよ、新年のタイミングで 平和に暮らせるというのは、本当に幸せなことなんだなぁ~~、と実感。
さて、2015年の第1号= この思いに シンクロするような こちら で幕明けです。
舞台は 京都の路地にたたずむ古びた町屋長屋。
で、愛子先生が開催している料理教室。
の中の、毎週土曜日に集まってくる4人の男性限定の1コマ、という設定です。
・第1話(智久: 建築家の卵)
・第2話(ヴィンセント: 日本人オーナーに見込まれ フランスから来日した腕の良いパティシエ)
・第3話(ミキ: 女装が決まっているが本当は男子大学生)
・第4話(佐伯: 成人した子供は独立し、妻と2人暮らしの彫金職人)
以上、それぞれの生徒さんにスポットライトを当てた短編仕立てで、それぞれの抱えた事情
に基づいて 話が展開していきます。
ちなみに、本の最後の方に載っている あらすじに沿った お献立。
京料理って、繊細で 本当においしそうですね。
お正月にピッタリ!
まぁ、
本の方も お正月らしく(と こじつけてしまいますが…) 緩やか~~で まったりとした印象です。
( ´ー`)
個人的には、ヴィンセントが独立して 智久にリフォームを依頼したカフェのOpenの第2話が
1番気に入りました。
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