絶句・・・・・・・・
するほど、良かった!!!!
だって、ワタシ、途中から まばたきするのももったいない(!)と、ガン見で読みましたもん!
(涙がいったん出たら、涙腺大決壊する恐れがあったため、耐えた・・というのも当てはまる。)
こちらの本。
本当に 情景が… 目に浮かびました。
“ピアノの森” ファンの自分としては、この感覚、読んでいて 身体が熱くなる(というのとはまたちょっと違ったけど…)興奮でした。
なんというか、本を媒介して 作家さんの描写が “わ・か・る!” (見える)という歓び。 高揚感。
きっと、本好きのかたでしたら、この思い、わかっていただけますよね…?
読んでて 「キターーーーーーーー!」という本に出会えたコトがわかった幸福感、
(そう、しょっちゅうある事ではないだけに) 本当に 本当にラッキーな出会いです。
いやぁーーー
すごいよ。 この本。(涙)(涙)
ワルテル、きっとこの子が主人公なんだろうけど、
雨音、正樹、道夫さん… 誰が主人公といっても 否定できないほどのエピソードと展開が待っています。
まだ、2021年になって ひと月目だけど、今年の Myベスト「ワン!」は、この本になるんじゃないかなぁ… という気がしてもいます。
この本、普段本を読むことがあまり好きではないかたに、ぜひ 読んでいただきたい!
きっと、“本っていいじゃん!” と思ってもらえる1冊になると思います。
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