この嘘がばれないうちに（川口 俊和）

ほんとにミーハーだなぁ… （笑）と思いつつ、第2作目 も借りてきました。
1作目からの流れで、♪(´ε｀ ) フンフンふ～ん… と読み始めたら・・・
あららら…
なんだか、2作目の方が それぞれのエピソードがイイ！

たぶん、1作目からの固定された人間関係が馴染んできたのと、
それぞれの生い立ちや、抱えている事情が前作よりも なんだか心に伝わってくる…　かも。
なんか、ワタシ、読んでて結構、ゾーン… ときちゃって、
今更ながら、このシリーズの話題性、というか魅力がわかってきました。
ハイ。　　遅まきながら・・・（汗）

そして、今作は、数ちゃん本人も周りについても発展したエピソードが描かれているので、
今後も追いかけたくなったし。
ミキちゃんも、愛らしいなぁ～～。

なんだか、川口センセイ、多彩です。
いろいろな方向（観点）から、物事をご覧になっているのを感じます。
（↑ 大御所センセイに 不適な表現でしたら、あしからず。）