面白かった~~~~♪
やっぱり、好きです、柚木作品。
一気読みの今回は、こちら。
今回は、本好きの女の子 = 大穴と書いて「ダイアナ」と読む…
が主役なので、それぞれのシーンに共感しながら、小学校からの成長をたどりながら楽しみました♪
まぁ…
所々、偶然にして 必然… ??! というか、いささかドラマチックなネタが多いような気もしましたが…
あくまでもフィクションの世界ならでは、ということで その辺は目をつぶりましょう ( ´_ゝ`)
まぁ、ダイアナとティアラ親子、本当にこんな親子がいたら ちょっと ひいてしまうかもしれませんが、(爆)
ティアラの真相が 徐々に明かされていくにつれて、それまでの 柚木センセイの描写のおかげで
かっとび度が 反転していくさまが… これまた 落差が激しくて・・・ (b゜v`*)
ほんと、今回のは “陰と陽の対比”が至る所に用意されているので、のほほん…♪
と、娯楽カラーテイストを味わう中にも、シリアスに考えさせられる部分があったり、
むしろ そういう面の方に着目してもらいたい意図で、柚木センセイはお書きになっているのかなぁ…?!
((φ(..。) と感じさせられたりと・・・
それだけに、本当は 深い愛情で 娘のことをいろいろと考えて育てている、一途なティアラさんが
ひたすら待ち続けた ダンナさま=蛍さん には、ちゃんとケジメを付けてもらいたかった、
ティアラ&ダイアナ親子に恥じない お父さんとして、胸を張って帰って来てもらいたかった…
(怒`・(ェ)・´)
ここだけが残念です。
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