めへへ 書感

本好きなヤギ似のワタシが 勝手な感想を綴った備忘録 (時々、他)♪

人魚の眠る家(東野 圭吾)

2016-03-19 21:32:31 | 本(普通) た・な・は行の作者
  

これ は、“ミステリー じゃぁ、ないんじゃないんだー。” と思いながら、(てっきり、硬派 = 問題提示型の医療小説 かと…)思って読んでいたら…
どうやら、ミステリー作品として 世間には公表されているようですね。
書評 も載っていました。

まぁ…、
通常の 「東野節」 とは、ちょっと異質な感じ(?)
でも、むしろ こっちの方がお好みのかたも きっといらっしゃるのでしょうね。

文章とか 表現力などは、やはり安定の巧さを 何度も感じてしまいます。
この辺りは、さすがですよね。
(と、素直に敬服。)

あとはー、
まぁ、東野作品が これだけ世間から 逸脱して愛される(!)というニュアンスも読んでいて わかる。
確かに!
極めて読み易いし、 かなーり 飽きさせない演出が、まぁ…、次から次へと用意されているもので。
このあたりは、ホント、素直に認めています。

しかしねぇ…
まぁ、 たまたま 自分の「好みとする本のパーツ」にゃぁ、ちょーーーっと 当てはまらなかった ? かなぁ…
(..?)

まぁ、 こんなところで。
でも、 現在もまだ ワタクシめの後には 193名さまが(地元図書館にて)予約待ち中とは 凄っ!!
この威力、まぁ…  わかるっちゃぁ わかります。
コメント
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