めへへ 書感

本好きなヤギ似のワタシが 勝手な感想を綴った備忘録 (時々、他)♪

ポニーテール(重松 清)

2012-10-06 23:09:07 | 本(まあまあ) か・さ行の作者

ワタシにとっては、今回 久しぶりの単独重松作品ということで、こちら を読みました。
(実は、峠うどん よりも前に読んでいたものの、ブログに書いていなかったのでした。)

やっぱり、重松作品は Σd(ゝ∀・)イイッ!!
しかも、短編より長編の方がイイ!

陰と陽
(波の)引きと寄せ
とも言うべく、「対称」の描き方が なぜこんなに上手いのか・・??!

揺られる電車の中で訪れる睡魔に 見事打勝ち(笑)
ワタシは、この本を読みたい欲求を貫き通しましたとさ。
という、重松先生の魅力が 表れている作品でした。

実は、いったんは「よかった!」のカテゴリーに入れたんです…。
しかし、『きみの友だち』と『ステップ』をこよなく愛するワタシとしては、
まだまだ これからも、素晴らしい作品を多く この世に排出していただきたい!という願いを賭けて
敢えて、「まあまあ」のカテゴリーに入れてしまいましたとさ。

でも、それほど、これまでの「よかった!」のカテゴリーの作品と比較しても
遜色ないとご理解いただきとうございます  d(。ゝェ・´)
コメント
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