温かい湯舟と母の子宮 2007-11-25 | 生活・空間・芸術と俳句・川柳・短歌・詩 今日、旧・加茂町(現・木津川市)の恭仁宮(くにきゅう)跡地周辺に散策に出かけ10km以上歩いた。66歳の身には一寸しんどかった。しかし、何だか懐かしい風景だった。 帰宅して寝る前に風呂に入り、湯舟で十分温まった。そこでの一首。 温かき 湯舟で手足を 伸ばしおり 母の子宮に 帰る気のする 市路