今日の『毎日新聞』によると、アムステルダムの『アンネの日記』のアンネ・フランクの家の窓から見えていて、アンネが生前、毎日屋根裏部屋から眺めていたマロニエが、立ち枯れ状態で切り倒される危険があると、裁判所の判事が視察し、撤去許可を保留した、と言う。ホッとする。土地所有者が「切り倒し撤去」を市当局に要請したが、「かけがえのない木を切り倒すな」の運動が起きているようだ。
こういう風に窓から見える「由緒ある」風景の意味やその保存が問題になってきているのだ。前にもブログに書いたが、パルテノン神殿横のオリーブの木も保存に値する。こういう窓と樹木に関する大事なエピソードは集めておく必要があるだろう。
パルテノンのブログ:http://blog.goo.ne.jp/in0626/e/4c71f02e364c404d91b29c48a8ce5460
写真は、アンネの木(左)
こういう風に窓から見える「由緒ある」風景の意味やその保存が問題になってきているのだ。前にもブログに書いたが、パルテノン神殿横のオリーブの木も保存に値する。こういう窓と樹木に関する大事なエピソードは集めておく必要があるだろう。
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写真は、アンネの木(左)
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