先週は大津出張で休講にしたので、張り切って地域居住学Ⅱの講義に奈良女子大学に行ったら、今日は明日からの秋の文化祭「恋都祭(ことさい)」の準備で全学休講と言う。道理で9時半頃に、何時もの時間と違う時間に南門前辺りに沢山学生がいた。
私は、南門前の民家の前庭・東北隅の「南天」の写真を撮った。これは、駐車場の片隅に窮屈そうに植えられている。私は、学生と一緒にここを通るときには、「何故、こんな所に無理に南天を植えているか」聞くことにしている。「南門」前の「難問」である。今までに、さっと正解が返ってきた事がない。「ここは、敷地のどの方向か?」というヒントで、過去一二の学生が正解を言った。つまり、東北隅ということは、陰陽道(家相)の鬼門にあたるから、そこに南天を植えて「難を転ずる」というわけだ。ついでに奈良女子大構内の東北隅には弓道場があって、弓で鬼を退治し、京大本部構内の東北隅には「計算機センター」があった。「現代科学」で鬼を退治しようという訳だろうか。京都そのものの東北隅には比叡山・延暦寺があって「鬼を追い払う」形である。
私は、南門前の民家の前庭・東北隅の「南天」の写真を撮った。これは、駐車場の片隅に窮屈そうに植えられている。私は、学生と一緒にここを通るときには、「何故、こんな所に無理に南天を植えているか」聞くことにしている。「南門」前の「難問」である。今までに、さっと正解が返ってきた事がない。「ここは、敷地のどの方向か?」というヒントで、過去一二の学生が正解を言った。つまり、東北隅ということは、陰陽道(家相)の鬼門にあたるから、そこに南天を植えて「難を転ずる」というわけだ。ついでに奈良女子大構内の東北隅には弓道場があって、弓で鬼を退治し、京大本部構内の東北隅には「計算機センター」があった。「現代科学」で鬼を退治しようという訳だろうか。京都そのものの東北隅には比叡山・延暦寺があって「鬼を追い払う」形である。
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