西村一朗の地域居住談義

住居・住環境の工夫や課題そして興味あることの談義

地域支援の一つー災害予防ー

2008-06-17 | 地域居住学
今日の『毎日新聞』(大阪本社版)によると、24面で室崎益輝さん(関西学院大学災害復興制度研究所長、元神戸大教授、京大建築3年後輩)が、岩手・宮城内陸地震について、「林業衰退で被害拡大」と言っている。

私も「けいはんな地域SNS」で、山地で地盤が大きく崩れていて道路も寸断しているのをテレビで見て、「杉檜の人工造林ばかりという林相が問題かも・・・、もっと大地をしっかり掴む樹木を植えていくべし」と指摘した。実際、もう少し突っ込んで検討していくべきだろう。

他に、まあ、今後、家庭で、地域で災害予防行動を種々展開していくべきだ、と思った。それを支援するのが喫緊の「地域支援」であるだろう。

私の住む「けいはんな学研都市」地域でも鋭意、展開していきたいものだなあ。

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