西村一朗の地域居住談義

住居・住環境の工夫や課題そして興味あることの談義

スティーブ・ジョブス後の夢のコンピューターとは?

2011-12-31 | 思いつきから仮説へ
コンピューターのあり方に「革命」を起こしたスティーブ・ジョブスが今年56歳で亡くなった。

彼は、使いやすいアイコン方式を発明し、i-phon、i-padまで到達、庶民が聞きたい音楽や読みたい書籍にも簡単に近づけるようにした。

では、今後の「夢」は何だろうか。

私は、ジョブ自身が56歳で亡くならざるをえなかった”癌”など生活習慣病を予知し対策群を提案できる「システム」ではないかと思う。

人間が住んで生活している住環境、その変化、そこでの人間関係、食べている食い物、着ている被服、身体状態や心理状態、それら全ての状態を感知し、それらの履歴を記録し、時々刻々分析し、何か「怪しい兆候」を発見したら知らせ、とるべき対策のオルタナティブ(諸策)を提示する、こういうものである。

これがあれば、ジョブ自身が50歳代で癌になり亡くならなくても良かったにちがいない。

でも、こんなこと出来れるのであれば、医療制度は「あがったり」になるよね。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿