西村一朗の地域居住談義

住居・住環境の工夫や課題そして興味あることの談義

家事堪能師を増やそう

2012-03-05 | 思いつきから仮説へ
家事に「専門的に」取り組むことには、色々な意味がある。

1)家族全体で取り組めば、全員まあ「同じことをやっている」ので、互いの意思疎通がスムースになる。

2)家事の時間的、空間的展開に習熟することは、色々な仕事(例えば大工、左官など)の段取りに習熟することに通じている。

3)まあ大半は家事能力なのだが、私が基礎的生活力として言っているのは「炊事、洗濯、掃除、育児・介護、お洒落、買い物、近所づきあい」(七つ八つ)である。

4)これらは、老弱男女誰にでも必要だが、特に定年後の男性、配偶者喪失後の単身男性に必要ではなかろうか。

●で、「家事堪能師」(男女とも、私の造語)といった資格を認定する制度、講座も考えていこうよ。

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