西村一朗の地域居住談義

住居・住環境の工夫や課題そして興味あることの談義

大水害(日本)、ハリケーン、山火事、竜巻(アメリカ)等への対応

2011-09-06 | 思いつきから仮説へ
今年は、3月に東日本大震災が起こり同時に東電福島第一原発が大事故を起こして現在に至っている。「対岸」のアメリカでは、ハリケーンが今度は東海岸を襲い、ニューヨークも含めて大変な事態になっている。更に山火事が起こって人家も飲み込んでいる。また、アメリカではたびたび竜巻が人家も吹き上げている。

まあ、原発事故を除いて最近、自然の異常が人間にも大被害をもたらしている。こういう自然の異常が人類を襲うときには、過去においては、それらの危険が起こりうる場所を避けて移り住むのが当然だった。今後も、そういう流れが中心にあるべきだろうと思う。

しかし、昔は人類は地球上ではまだまだ過疎であって、色んな所に移動できたが、最近では過密になってしまい、移動しようにも移動しにくいというのも実態だろう。

全世界的に、ないし全国的に戦略的移動(移住)政策を確立していくべきだろう。

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