2012年4月24日(25日早朝)のラジオ深夜便・再放送で昨日に続き国立がんセンター名誉総裁の垣添忠生さんの奥さんをがんで亡くした後のことを聞いた。
共感するところが多かった。ただ、肝心のがん(治療)については、?である。
仏教徒ではないらしいが、(奥さんの生前の要望で葬式はしなかったが)百日法要のようなことをやって、一種の「けじめ」をつけ、亡くなって一年後位に奥さんの絵の「遺作展」をやっている。生前、いつも一緒に旅行、山登り、カヌーなどやっていたので、今も奥さんの写真を外出に肌身離さず持って出ている。
思いを書物に「表出」することで、気持の「昇華」になったのでは、という・・・。
その本では、個人的な悲しみを社会的に受け止める「グリーフ・ケアGrief care」の必要性、前進を訴えているようだ。
また、家で安心して治療し、かつ安心して死ねる「在宅医療」の充実も訴えておられる。
関連して子供たちへの「死生教育」も大事と言っておられる。
最近では、以上のようなことに余生をかけ、何時死んでも「大丈夫」、と言っておられる。子供さんがいないので、遺産に行方(寄付など)も整理し、遺骨の行方(散骨、樹木葬、奥さんと一緒)、遺品の整理もめどをつけて頼んである、とのことだ。
共感するところが多かった。ただ、肝心のがん(治療)については、?である。
仏教徒ではないらしいが、(奥さんの生前の要望で葬式はしなかったが)百日法要のようなことをやって、一種の「けじめ」をつけ、亡くなって一年後位に奥さんの絵の「遺作展」をやっている。生前、いつも一緒に旅行、山登り、カヌーなどやっていたので、今も奥さんの写真を外出に肌身離さず持って出ている。
思いを書物に「表出」することで、気持の「昇華」になったのでは、という・・・。
その本では、個人的な悲しみを社会的に受け止める「グリーフ・ケアGrief care」の必要性、前進を訴えているようだ。
また、家で安心して治療し、かつ安心して死ねる「在宅医療」の充実も訴えておられる。
関連して子供たちへの「死生教育」も大事と言っておられる。
最近では、以上のようなことに余生をかけ、何時死んでも「大丈夫」、と言っておられる。子供さんがいないので、遺産に行方(寄付など)も整理し、遺骨の行方(散骨、樹木葬、奥さんと一緒)、遺品の整理もめどをつけて頼んである、とのことだ。
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