西村一朗の地域居住談義

住居・住環境の工夫や課題そして興味あることの談義

リタイア後の生活費は?

2010-11-23 | 2005年4月以降(平女、高槻、学研都市等)
今朝の『朝日』(大阪本社版)の「asPara会議」28頁で表記の話題(リタイア後の生活費は)で「京都の人に聞きました」の結果が出ていた。

生活費は毎月いくら必要? では、109人が回答(アスパラクラブの会員に聞いている)している。
・10万円未満 3人、・10万~20万円 32人、・21万~30万円 60人、・31万~40万円 12人、・40万円以上 2人という結果。まあ最低と最高水準をカットすると、殆どが10万から40万円に入る。最も多いのは20万円台だ。

まあ昔知り合いのフィナンシャルプランナー(家計計画専門家)に聞いたら、リタイア後の毎月の必要希望費用として「最低欲しい」のは24万円ほど、「余裕ある生活をするには」37万円ほど欲しいとの調査結果がある、とのことだった。

まあ私は(夫婦二人で、妻は一時短期間働く)、私が43年間働き、年金掛け金も43年間支払って、年金は、月20数万円(「最低欲しい」ほど)ほどだ。(最終月収の半分以下だ!)もう少し必要だな、と思っている。

健康小食、ほろ酔い、早寝早起き、歩け歩けの健康生活を基礎とし、必要な後期青春時代に必要な教養のための本や音楽会、美術館、博物館、旅行など文化に相対的重点をおいて何とか生活できると思っている。

現役時代と比べると? 回答101人で、
・少ない人 62人、 ・同じくらい 38人、・多い 1人 である。同じ位にするには、特別に財産ある人を除くと継続的に働くか、会社などに個人年金掛け金を掛けたか、であろう。
当然、私も相当少なくなった。

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